今秋ヨーロッパで発表され話題のサイクルアイテムが いよいよ日本上陸 空気入れをスマートに!モバイル電動空気入れ 「Smart Air Pump M1」 12月20日より販売開始
~空気圧を簡単に適正管理。愛車のパンクを減らし、乗り心地も快適に~
2016.12.15 15:00
国内最大級の自転車パーキング事業などを展開し、サイクルライフをサポートする日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下條 治、以下 NCD)は、2016年、数々の海外展示会で話題となったモバイル電動空気入れ「Smart Air Pump M1」を12月20日より販売開始いたします。本製品はコンプレッサーとリチウムイオン電池を搭載し、持ち運びが容易なため、どこでも簡単に自動でタイヤに空気を入れる事が可能です。WEBサイト「B’s supply(ビーズサプライ)」にて販売いたします。(販売価格:税抜11,500円)
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Smart Air Pump M1 本体
自転車ブームが継続し定着しつつある昨今、ブームに乗って高額な自転車を購入し自転車通勤や、週末のサイクリングを楽しんでいる方が多くなりました。一方で車両のメンテナンスの知識やスキルの習得に不安を感じる人が多くなっています。その中でも特に、タイヤの空気圧管理については疎かになる傾向があります。背景として、自転車購入時にショップから適切な空気入れ指導がなされなかったり、インターネットでの購入者が増え、自然に空気は抜けていくことを知らない人、適正空気圧という意識がなく圧力表記ゲージ無しのポンプしか持っていない人、空気が少なくなったことに気づいたら適当に空気を入れるので実害を感じていない人、が増えてきました。
一方で、ゲージ付の空気入れをお持ちの場合でも、空気圧を適正に管理することが習慣化されていない人にとっては、心理的に面倒だと感じる傾向があります。本来であれば約1週間に1度は適正な空気圧での充填が必要ですが、そのままの状態で乗り続けてしまう人もいます。
しかし、適正な空気圧でない場合、パンクやホイールの破損などのトラブルが増えるだけではなく、乗り心地も悪くなり、結果として自転車に乗る楽しみにも影響が出てしまいます。
「Smart Air Pump M1」は、スイッチを押すだけで、設定した空気圧まで自動的に注入でき、液晶ディスプレイにより空気圧を4単位(PSI、BAR、KPA、kgf/cm2)で設定が可能なため、初心者でも簡単に操作できます。また、設定した空気圧に達すると自動で停止するため、その場で見ていることが難しい通勤前の忙しい時間帯にも安心してお使いいただけます。手間がかからないと同時に、適正な空気圧を充填することができる画期的なアイテムです。
また、ロングライドに出かけるサイクリストの方にも携帯しやすいコンパクトサイズで、道中での空気圧調整や、万一のパンクの際にも役立ちます。空気入れが苦手な女性から、空気圧の調整が必要なレース用としても活用できます。
口金は米式、仏式、英式バルブに対応しており、自転車と同様にオートバイや自動車のタイヤの空気入れとしても使うことができます。また、バレーボールや、サッカーボールなどのボール全般や浮き輪などに使用できるアダプターも標準付属となっています。
NCDは、本商品の販売と並行して、「空気圧を適正に管理する効用」自体の啓蒙活動も同時に進めて参ります。
■自転車の空気圧表示について
自転車の適正空気圧は、通常タイヤの側面に表示されています。例えば、3.5-5.9.BARという範囲表示や、MIN 50-MAX 85.P.S.I.などの上限表示です。このように、複数の単位が表示されていることや、範囲の書き方が統一されていないことも、適正空気圧がよくわからないと言われる要因の一つのようです。
しかし、「Smart Air Pump M1」は、いずれの単位表示にも対応しているため、簡単にご利用いただけます。
■携帯型スマートポンプ「Smart Air Pump M1」の概要
サイズ :長さ148.5x幅77x高さ26.5mm
重量 :400g
カラー :ブラック
出力最大圧力 :6.89BAR(100PSI、690KPA、7.03kgf/cm2)
自動停止機能 :PSI、BAR、KPA、kgf/cm2、4種を小数点2桁までデジタル設定可能。
空気圧記憶 :設定した空気圧を記憶し次回起動時は再設定の必要なし。
充電時間 :マイクロUSBでおよそ3時間。※一度の充電で約6カ月間は使用可能。
利用可能頻度 :マウンテンバイクのタイヤであれば3回程度。
充電速度 :マウンテンバイク充填時間:約5.5分
ロードバイク充填時間:約3.5分
付属バルブ :自転車(仏、米、英式)、ボール用空気針、プラスチックノズル
販売価格 :11,500円(税抜)
メーカー :Uomi Smart Technologies Co., Ltd.(中国製)
■参考:用途別の空気圧
・シティサイクル(いわゆるママチャリ):約3気圧
・マウンテンバイク:約2.5~4気圧
・ロードバイク:約6~8気圧(※本製品の出力最大圧力6.89barです。)
・オートバイ:約1.8~2.5気圧
・自動車:2.0.~2.4気圧
・サッカーボール:0.6~1.1気圧
・バレーボール:約0.3気圧
・バスケットボール:推奨気圧設定なし。「およそ1.80mの高さからコート上に落下させた
時、ボールの最高点が1.20m~1.40mの間の高さまではずむように空気圧を調節する」
※1atm(気圧)=1.03kgf/cm2(キログラム平方センチ)=1.013bar(バール)
■販売チャネル
自転車と歩む未来、ライフスタイル提案型Webショップ
「B’s supply(ビーズサプライ)」URL:http://www.bs-supply.jp/
B's supplyは、駐輪場を運営する「NCD」が "自転車でもっと快適に走りたい"人のために、最適なアイテムを提供したいと思うことから始まりました。企画担当者が出会ったギアが、骨伝導という新しいテクノロジーを用い、危険運転を少しでも減らすアイテムでもあることから、これを世の中に広めるためにWebショップをオープンしました。
自転車に関わるあらゆるアイテムから厳選して提供する、セレクトショップを目指します。
■日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(NCD)について
企業のシステム開発・コンサルティングを推進するシステムインテグレータとして1967年に創業。1999年より駐輪場管理事業に進出し、駐輪場管理システム「EcoStation21(R)」、コミュニティサイクル事業「ecoport(R)」、月極駐輪場管理・運営サービス「ECOPOOL(R)」、高額自転車用ロッカー「B-box」を展開。全国で約1,500箇所40万台以上の駐輪場を運営し国内シェアNo.1(電磁ロック式駐輪場)を誇る。駐輪問題の解決や街の活性化など、駐輪場に関する総合的なコンサルティングも提供している。
・コーポレートサイト http://www.ncd.co.jp/
・Ecostation21/ecoport/ECOPOOL/B-box Webサイト http://www.ecostation21.com
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