“脂は摂るべき。でも摂りすぎない” 余分な脂質を排出する新メソッド 「脂マネジメントエクササイズ」公開!
~ 3パターンのエクササイズで、体を動かしながら余分な脂質を排出 ~
2016.12.21 12:30
三大栄養素の一つであり、健康のために必要不可欠な「脂質」を適量摂取することで、体を健やかに保つ新習慣を啓発する団体「脂マネジメント研究会」(事務局:東京都渋谷区)は、2016年12月21日(水)より同研究会のウェブサイトで、余分な脂質の排出を促す「脂マネジメントエクササイズ」を公開いたしました。
-
脂マネジメント研究会サイト
「脂マネジメント研究会」公式ウェブサイト: http://abura-management.jp
<研究会発足の背景と「脂マネジメンエクササイズ」制作の目的>
「脂質」は、「糖質(炭水化物)」、「タンパク質」と並ぶ三大栄養素の一つであり、人間の体に必要不可欠な栄養素です。「脂質」の不足は肌荒れや疲労といった体の不調を引き起こす原因となります。一方、摂りすぎると肥満や高血圧、それに伴う全身疾患の原因となるなど、摂りすぎも少なすぎも健康に良くないので、“適量を摂取する”ことが重要です。
「メタボリックシンドローム」を懸念する中高年層や、若い女性を中心に「太る原因になる」と敬遠されがちな「脂質」ですが、実は一般に痩せ願望が強いとされる10~20代の女性の摂取エネルギーにおける脂質摂取の割合が高いというデータもあります(厚生労働省「平成27年国民健康・栄養調査」)。また近年の「糖質制限ダイエット」では、糖質を控えている反面で脂質の過剰摂取の懸念もあるなど、「脂質を管理すること」の重要性がまだ十分に知られていない現状です。
このような状況の中、「脂質の適量摂取を心がけ、摂り過ぎた脂質を排出することで体内の“脂質”をしっかりとマネジメントすること」の重要性を啓発していくことを目的に、「脂マネジメント研究会」を発足いたしました。
その活動の一環として、様々な人が実践できる「脂マネジメント」の方法をお伝えできればと考え、「食」だけではなく、「運動」で脂マネジメントをする「脂マネジメントエクササイズ」を考案・公開いたしました。
■「脂マネジメントエクササイズ」概要
リンパ・血液の流れを良くすることに加え、脂質代謝に大きく寄与する器官の機能を高めることで、摂り過ぎてしまった脂質の排出を促進します。
~ 脂質排出ストレッチ ~
太い動脈や静脈がある股関節を全方向に動かし、“脂質のコントロール室”として働く肝臓の血流を促して肝機能を高めることで、脂質の代謝を促進します。
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_2.jpg
▽「脂質排出ストレッチ編」脂マネジメントエクササイズ
https://abura-management.jp/topics/20161221-1/
~ 脂質排出トレーニング ~
太い動脈や静脈、リンパ管がある鎖骨下・腋窩・股関節(鼠径部)などを刺激するとともに、血流が停滞しやすい下腿を動かします。リンパ&血流を良くすると同時に、サイズの大きい筋肉を鍛えることで筋力を向上させ、代謝を促進します。
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_3.jpg
▽「脂質排出トレーニング編」脂マネジメントエクササイズ
https://abura-management.jp/topics/20161221-2/
~ 椅子に座って簡単ver. ~
リンパや血液の流れを座ったまま改善するエクササイズです。ふとした時に、首・肩周り・背中のストレッチ、耳下腺・後頭・鎖骨などリンパのマッサージを、その場でササッと実践できます。深い呼吸をしながら行うと、酸素を体内に多く取り込み、より一層の脂質排出が促せます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_4.jpg
▽「椅子に座って簡単ver.編」脂マネジメントエクササイズ
https://abura-management.jp/topics/20161221-3/
■ご監修いただいた先生
佐々木 ルミ 先生
モデル&ボディメイクトレーナー
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_8.jpg
ファッションモデルとして海外・国内の雑誌・ショー・CMなど幅広く活躍したのち、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナーの資格を得てボディメイクトレーナーとしても活動。モデルとトレーナー、2つの観点から、時代に左右されない健康美を追求し、エクササイズでマインドもハッピーに変わった自身の経験をベースに、適度な運動で健康的な毎日を送るウェルネスエイジングを提唱している。著書に「イルミネートボディ・ダイエット」(サンマーク出版)などがある。
■『脂マネジメント研究会』概要
●発足日 :2016年11月15日(火)
●活動内容:
・「脂マネジメント」に関する基礎知識、最新ニュースなどの収集と発信
・ウェブサイト『脂マネジメント研究会』( http://abura-management.jp )の運営管理
掲載内容(随時更新)
-『脂マネジメントとは?』…「脂質の摂取量を自己管理する新習慣」として定義
-『脂マネジメント最新情報』…「脂質の管理」に関連した最新トピックスを紹介
-『食品に含まれる脂質』…身近な食品に含まれる脂質量を紹介
-『あなたの脂質摂取基準』…性別、年齢、活動量などから、適正な摂取脂質量を算出
-『脂マネジメントレシピ』…浅尾 貴子先生監修の脂マネジメントレシピを紹介
-『脂マネジメントエクササイズ』…佐々木 ルミ先生考案の脂マネジメントエクササイズを紹介
・セミナーの開催
・各種リリースの発信
●ご参画されている先生
板倉 弘重 先生
芝浦スリーワンクリニック名誉院長/品川イーストワンメディカルクリニック理事長
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_5.jpg
東京大学医学部卒。元国立健康・栄養研究所臨床栄養部長。おもな研究分野は脂質代謝、動脈硬化、抗酸化物質。とくに、赤ワイン、ココアなどの抗酸化作用を明らかにした研究が話題に。日本臨床栄養学会理事長、日本栄養改善学会理事、日本栄養・食糧学会副会長、日本動脈硬化学会評議員名誉会員、日本病態栄養学会理事、第33回日本動脈硬化学会総会会長、日本ポリフェノール学会理事長、日本健康栄養システム学会理事長などを歴任。
浅尾 貴子 先生
女子栄養大学栄養学部専任講師/管理栄養士
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_6.jpg
大学で教鞭をとるかたわら、美容や健康についてのコラム執筆などでも活躍中。栄養学の基本知識を大切にした上で、ダイエッター個人のライフスタイルに合わせた、より実現可能なアドバイスを行うのが信条。著書は、『美人になる栄養学』メディアファクトリー、『女子栄養大学あさおたかこ先生の一生太らない朝ごはん』マキノ出版、『買って食べる・外食が多い人の脂肪を減らすカロリー事典』高橋書店、『見るだけヤセ!脂肪を減らすカロリー事典』高橋書店、他。
青木 晃 先生
横浜クリニック院長
https://www.atpress.ne.jp/releases/118716/img_118716_7.jpg
防衛医科大学校医学部卒業後、自衛隊医官として防衛庁に勤務。その後、恵比寿アンチエイジングクリニック院長、順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座准教授を経て現職。医師としての診療や研究活動の他に、レストランでのアンチエイジングメニューの作成、アンチエイジングエクササイズの開発、旅行会社のアンチエイジングツアーの企画監修なども行っており、Dr.アンチエイジングと呼ばれている。テレビ番組でのわかりやすいアンチエイジング解説には定評がある。日本抗加齢医学会評議員・日本健康医療学会常任理事。著書は「40歳からのタイプ別ダイエット診断」竹書房新書など多数。
●協賛 :サントリー食品インターナショナル株式会社
●コンテンツパートナー:クックパッド株式会社
この企業のプレスリリース MORE
丸の内OLを対象に“脂マネジメント術”をレクチャー!「脂マネジメント研究会」発足記念セミナーを開催
2016.12.19 12:00
“脂は摂るべき。でも摂りすぎない。”20代女性が全世代男女で脂質摂取割合が最多!『脂マネジメント研究会』発足のご案内
2016.11.15 10:00