阪神沿線の新春の風物詩 西宮神社「十日えびす(えべっさん)」 PRイベントを「ハービスPLAZA ENT」で開催します
2016.12.21 17:15
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)は、新春の1月9日(月・祝)から11日(水)まで西宮神社で執り行われる商売繁盛祈願のお祭り「十日えびす(えべっさん)」のPRイベントを、1月6日(金)に梅田のハービスPLAZA ENT B2F 地下エントランス広場で、西宮神社の協力の下、開催します。
このイベントは、縁起のよい「えびす舞(注)」の披露、新春らしい和楽器の演奏等を通じて、えびす宮総本社である西宮神社と、毎年100万人超が訪れる新春の風物詩である十日えびすをPRし、より多くの方に、実際に足を運んでもらうことで、当社沿線の活性化を図ることを目的に、毎年新春に開催しているものです。また、前回に引き続き、新春のおもてなしとして鏡開きを行い、ご観覧の方に、西宮のお酒を振る舞います(※)。
なお、このイベントは、無料でご観覧いただけます。
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前回のイベントの様子
※ 振る舞い酒は、準備数量がなくなり次第、終了いたします。あらかじめご了承ください。
【「十日えびす(えべっさん)」PRイベントの概要】
1.日時
2017年1月6日(金) 18:00~
2.場所
ハービスPLAZA ENT B2F 地下エントランス広場
3.内容
・新春鏡開き及び振る舞い酒
・琴など和楽器によるミニコンサート
・えびす舞披露
・特製大熊手の贈呈式(西宮神社巫女から施設代表者に贈呈)
(注)えびす舞
えびす舞とは、海の安全と豊漁を祈願するものとして行われ、淡路人形座や文楽(人形浄瑠璃)の元祖といわれるものです。西宮神社付近は、昔、産所といわれた所で、傀儡師(かいらいし:人形操りを業とする者)が住んでいました。傀儡師は平安期に現れ、諸地方を巡回興行していましたが、室町時代になると、その一部が産所の地に住み着き、西宮神社の雑役奉仕の傍ら、神社の御札を持って諸国を巡り、お得意の人形操りで、全国にえびす様を広めました。1590年頃には、その人形芸が「えびすかき」や「えびすまわし」と言われて全国的に知られるようになりました。
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4703.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1