出前授業など学校支援活動の申し込み/実施で支援金がもらえる 先生・保護者限定「学校支援プログラム」をスタート!
スタート時には、公益財団法人ベネッセこども基金とLINE株式会社が協賛
一般社団法人ウェブベルマーク協会(所在地:東京都港区、理事長:小島 敏郎)は、協会ウェブサイトから協賛会社の出前授業や商品配布を申し込み、実施することで支援金を受けられる「学校支援プログラム」を2017年1月5日(木)にスタートしました。協賛会社から送られる支援金の半分がプログラム実施校に送られ、ベルマーク預金(*)として学校教材の購入などに充てることができます。支援金の半分は、東北の被災校に送られます。
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「学校支援プログラム」詳細
「ウェブベルマーク」URL: https://www.webbellmark.jp/
*ベルマーク預金とは:学校が必要な教育備品(教材・図書・運動具・楽器その他)の購入費を補助し、入札などの手間なくいつでも購入することができる、学校限定のポイント制教育備品購入システムです。
■プログラム概要
「ネットショッピング or 出前授業の申し込みが支援金になる!」
一般社団法人ウェブベルマーク協会は、サイトを経由するだけでネットショッピングのお買い物に応じて支援金が生まれるサービス「ウェブベルマーク」( https://www.webbellmark.jp/ )を約3年半、運営してきました。これまで、ネットショッピングすることで生まれた支援金を東北の被災校に送り、ユーザーが学校を指定した場合には、支援金の半分を指定校のベルマーク預金に繰り入れてきました。
今回スタートした「学校支援プログラム」では、協賛会社が行う学校への出前授業や商品配布を協会ウェブサイトから申し込み、実施することでも支援金を受けられるようになりました。支援金は学校のベルマーク預金として活用できます。また、支援金の半分は東北の被災校支援に活用されます。
申し込みは学校関係者(学校教職員または保護者)からに限りますが、今回の学校支援活動を通じて、これまで以上に教育備品を購入することで教育環境を向上できるようサポートしていたきいと考えております。同時に東北の被災校支援を続けることができるよう願っております。
■申し込み方法
2017年1月5日(木)のスタート時には、公益財団法人ベネッセこども基金「学校での安全教室 開催支援(安全・安心ハンドブックの配布)」とLINE株式会社「情報モラルに関する講演またはワークショップ」のお申し込みが可能です。
ウェブベルマークサイト( https://www.webbellmark.jp/ )上のバナーから、学校支援活動を実施する各協賛会社の申し込みページに移動して申し込んでください。その際、ウェブベルマークからの申し込みであること、申し込み学校の「ベルマークPTA番号」などをご記入またはお伝えください。学校支援活動の実施後、支援金の半分をベルマーク預金に繰り入れます。残り半分は、東北被災校の支援活動に役立たせていただきます。
■このような学校に
・児童/生徒への安全教育を実施したい学校へ
・情報モラルについて子どもたちの理解を深めたい学校へ
・これまで以上にベルマークを集めて、さまざまな教育備品を購入したい学校へ
■学校支援活動のお申し込みはこちらから
https://www.webbellmark.jp/
今春以降の新学期の取り組みとしても、ご検討いただけますと幸いです。ウェブベルマークの「学校支援プログラム」がみなさまのお役に立てることを願っております。
【一般社団法人ウェブベルマーク協会 概要】
東北の被災校支援に特化したベルマーク運動「ウェブベルマーク」を運営しています。協賛会社のウェブサイトから商品の購入またはサービスを申し込むだけで、ご利用内容に応じて支援金が生まれ、公益財団法人 ベルマーク教育助成財団を通じて東北の被災校や、ユーザー指定校に届けられます。協賛会社が負担するアフィリエイト(成果報酬型広告費)を支援金にする仕組みなので、利用者の負担はありません。
設立 :2013年8月1日
所在地:東京都港区赤坂5-3-1(株式会社 博報堂内)
理事長:小島 敏郎
ウェブベルマークサイト URL : https://www.webbellmark.jp/
ウェブベルマーク・ブログ URL: http://blog.webbellmark.jp/
ウェブベルマーク アプリダウンロードURL: https://appsto.re/jp/6fxTab.i
【公益財団法人 ベルマーク教育助成財団 概要】
文具や食品、家庭用品から保険までに幅広く付いているベルマークを通して、全国の学校に教育設備を贈る仕事をしています。年間6億円、創立以来の累積では290億円の援助をしています。
東日本大震災発生以来、ベルマーク教育助成財団は被災校支援を継続しており、2016年度までで延べ1,492校、計4億4,071万円相当を支援させていただきました。
東北では今なお、不自由な仮設住宅に暮らし、仮設・間借り校舎で勉強している子供たちが少なくありません。校庭が部活動などに使えず、バスを借りて遠くまで移動している生徒もいます。新しい校舎ができたのに、必要な備品・教材が足りない学校もあります。これからも支援が必要です。
■2016年度(2016年4月~2017年3月)の東北被災校支援
総額3,336万円(うちウェブベルマーク協会からの助成金958万円)
岩手、宮城、福島3県の計146校に対し、1校あたり30万円から18万円を限度に、部活動や遠征試合、校外学習などで生徒が移動するときに利用するバスなどの交通費援助、学校が必要とする備品を支援。
■これまで支援した被災校の様子と感謝のお便り
支援校(1) 宮古市立重茂小学校の生徒たち
https://www.atpress.ne.jp/releases/119101/img_119101_4.jpg
支援校(2) 石巻市立万石浦中学校からの感謝のお便り
https://www.atpress.ne.jp/releases/119101/img_119101_5.jpg
支援校(3) 山田町立大沢小学校からの感謝のお便り
https://www.atpress.ne.jp/releases/119101/img_119101_6.jpg
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