きのあ株式会社、ニュースサイト<竹井戸村>をテスト公開 これまで蓄積した人工知能技術を応用
2016.12.29 12:30
思考エンジン(人工知能)を軸にPC用アプリ・webサービス開発を行うきのあ株式会社は、開発中のニュースサイト<竹井戸村>のテストページを2016年12月29日(木)に公開いたしました。
<竹井戸村>は、いくつかのキャラクタが、それぞれの評価基準を元におすすめのニュースコンテンツを紹介するシステムのwebサイトです。当面はニュースサイトとして運用し、いずれはコミュニティ要素を付加して井戸端会議的/帰る場所的なサービスに進化させる予定です。
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キャラクタと担当
<竹井戸村>
http://takeido.jp/
※2016年12月29日(木)の公開はテスト版です。
※正式版への移行は、2017年1月中に行う予定です。
■背景
<竹井戸村>は、「ニュースまたは居場所としてのサイトを構築したい」との思いで開設しました。
記事の品質やフェアユースなど、メディアは現在、さまざまな課題を抱えています。また、近年急に人工知能が注目されていますが、当社では人工知能を利用したサービスを長年運用している各種蓄積をもちます。
これらをうけ、一定のフォーマルさを確保しつつ、ユーザ参加型のインタラクティブなサイトを構築したいと考え、これらの機能的担保として、蓄積した人工知能技術を応用し、<竹井戸村>を立ち上げました。
■当面のサービスコンセプト
思考エンジン(人工知能)を利用し、コンテンツ/記事に対する多角的評価を元に下記のサービスを提供します。
コンテンツの評価システムごとにキャラクタを登場させることで、ユーザにとって親しみやすく、紹介するコンテンツグループを体感で理解してもらう効果を期待しています。
・井戸端会議的な場所の提供。
・ユーザとコンテンツのひきあわせ場所の提供。
・インタラクティブ性/参加型コンテンツの提供。
・サービスに世界観を設定。
■サービスの世界観
むかしむかしあるところに、小さな道がありました。
細く長いその道は特に何もなく、旅人はひと休みすることもできずに通り過ぎるばかりでした。
その道が通る竹藪の中にある家の家主が見かねて旅人に井戸水をふるまうことにしました。
喉を渇かした旅人には、この水はとてもありがたく疲れた体を癒したそうです。
それからと言うもの、旅人が集まるようになり小さな村ができ、それは竹井戸村と呼ばれるようになりました。
■発展的な目標(サービス的)
・井戸端会議的/帰る場所的な場所の提供。
・生活の質などの向上。
・意思決定の支援。
■発展的な目標(技術的)
・記事に対する解説をする思考エンジン。
・記事作成の支援、または投稿前のコメント評価の思考エンジン。
・コミュニティの機械的品質向上のノウハウ構築など。
■既存の主な運営サービス
今回立ち上げた<竹井戸村>のインタラクティブな部分は、当面、当社の既存サービスと連携して活用を行います。
<きのあ将棋>
http://syougi.qinoa.com/ja/
<きのあ囲碁>
http://igo.qinoa.com/ja/
■会社情報
法人名 :きのあ株式会社(Qinoa Inc.)
事業目的 :・意思決定機構の研究、開発、提案、運用。
・ガバナンスシステムの研究、開発、提案、運用。
・いばしょづくりの研究、開発、提案、運用。
上記に附帯する一切の事業。
代表取締役:山田 元気
資本金 :1,440,000円
■ロゴについて
樹木を下から見上げた時の形を様式化したもので、それぞれの色は下記を表現しています。
・黄緑…若葉
・深緑…成熟した葉
・橙色…幹や根
ロゴ画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/119197/img_119197_4.png
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