一人一票実現国民会議、『一人一票実現』バーチャル投票のご案内
~政権選択を迫られているあなたの選挙権の価値は1票じゃない?~
2009.08.19 14:00
一人一票実現国民会議では、『一人一票実現』サイトへのアクセスで自分の選挙権が本当はいったい何票に値するのかを確認してもらい、その一票の不平等が、最高裁の判決によって是正されるよう、最高裁裁判官の国民審査バーチャル投票を実施しています。
今月30日に第45回衆議院議員総選挙が行われます。その選挙権の価値は住所によって差があり、日本の有権者の過半数が、0.6票以下の価値の選挙権しか持っていません。例えば、東京都港区民の選挙権の一票の価値は0.47票です。
自分の選挙権の価値のチェック、最高裁裁判官・国民審査バーチャル投票は、下記サイトから、簡単に行うことができます。
http://www.ippyo.org/
8月18日の時点で、一人一票実現国民会議のバーチャル投票数は7,000を超えています。『一人一票実現』のため、総選挙と同時に行われる実際の最高裁裁判官の国民審査に向けて、さらにバーチャル投票の輪を広げていきます。
【一人一票実現国民会議とは?】
一人一票実現国民会議は、廣中平祐(数学者・フィールズ賞)、泉徳治(元最高裁判事)、升永英俊(弁護士)、久保利英明(弁護士)、佐々木かをり(株式会社イー・ウーマン社長)、長嶋一茂(野球評論家)等々、幅広い分野の方々の賛同を得て活動しています。