三ヶ日産に加え JAとぴあ産も機能性表示認可 「静岡みかん」PRイベント 東京・横浜・千葉で1~2月開催
静岡みかん3,776個無料配布&皮むきアートワークショップ
JA静岡経済連柑橘委員会は、首都圏での「静岡みかん」(静岡県産青島温州みかん)の認知向上と販売促進のために、1月~2月に「静岡みかんキャンペーン」を東京・神奈川・千葉にて実施します。
-
静岡みかん ポスター
▼「静岡みかんキャンペーン」詳細
http://www.shizuokamikan.jp/topics/detail/59
静岡県は、みかんの収穫量全国第3位、うち「普通みかん」の収穫量・出荷量日本一を誇るみかんの産地であり、年明けからが出荷最盛期となります。
「日本一の富士山のもとで生まれた高品質なみかん」という趣旨のもと、若手生産者らの参加により、富士山の標高にちなんで「3,776個」の静岡みかんを商業施設等で無料配布し、静岡みかんのおいしさを伝えます。また、今期から静岡大学に支部を設置した静岡みかん応援団体「静岡みかんパートナークラブ」による「みかんの皮むきアート体験」も実施し、ファミリー層に「静岡みかん」に親しんでもらいます。なお、今期は初めて千葉県でも開催します。
今期の「静岡みかん」は、前年を3割程度上回る出荷量を見込み、糖度、酸度のバランスが良い、食べやすいみかんに仕上がっています。外観も台風被害が無かったため綺麗なみかんになっています。
2015年度は「三ヶ日みかん」に生鮮食品で全国初の「機能性表示」が認められ、「骨の健康に役立つ」表示が可能になりました。今期は新たに「とぴあみかん」が認可され、出荷を開始しています。昨今の健康志向に合わせ、これを追い風に販売強化を図ります。
■イベント開催概要
2017年1月21日(土) アーバンドック ららぽーと豊洲(豊洲駅前)
2017年1月28日(土) MARK IS みなとみらい(みなとみらい駅直結)
2017年2月 4日(土) ららぽーと柏の葉(柏の葉キャンパス駅前)
<静岡みかん配布>
各会場3,776個
※11時・13時・15時の3回にわけて実施予定。各回予定数がなくなり次第終了。
<みかんの皮むきアート体験>
11時~15時30分(受付終了)予定
■その他の活動
首都圏の幼稚園へのみかんプレゼントや、みかんの消費量拡大を理念に活動する「東大みかん愛好会」とのコラボレーション企画などを実施しています。
また、静岡みかんスペシャルサイトにおいて、県内各産地の生産者紹介、機能性に関するコラム、静岡みかんレシピといったコンテンツの追加を行っているほか、青果店でのポスター掲示や試食販売会も開催しています。
<静岡みかんスペシャルサイト>
http://www.shizuokamikan.jp/
■静岡みかんの概況
静岡県産みかんの収穫量は、和歌山、愛媛に次いで全国第3位。うち「普通みかん(※1)」の収穫量・出荷量は全国1位です。「早生みかん」の比率が高い西日本産に比べ、出荷ピークは遅めの1~2月になります。また、静岡県産の主力品種「青島温州(※2)」は貯蔵に向くため、より食味が濃厚な「貯蔵みかん」を4月上旬まで出荷し、消費者に長期間おいしいみかんを提供しています。近年は表年と裏年の生産量格差解消に取り組み、計画的な生産を行っています。
※1:普通みかんとは1月以降に出荷されるみかんを指す。早生みかんは年内に出荷されるもの。
※2:本件で言う「静岡みかん」とは青島温州を指す。
・みかんの都道府県別収穫量
https://www.atpress.ne.jp/releases/119366/img_119366_2.jpg
■三ヶ日みかん・とぴあみかんの機能性表示について
<表示内容>
「本品には、β-クリプトキサンチンが含まれています。β-クリプトキサンチンは骨代謝のはたらきを助けることにより、骨の健康に役立つことが報告されています。」
<消費者庁サイト>
・三ヶ日みかん
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=0IKO41603310760101
・とぴあみかん
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41607260240100
■JA静岡経済連柑橘委員会
静岡県内で柑橘類を産出する主要JAにより組織。
<加盟JA>
JA伊豆太陽・JA伊豆の国・JAあいら伊豆・JAなんすん・JA富士市・JAしみず・JA静岡市・JA大井川・JAハイナン・JA遠州夢咲・JA遠州中央・JAとぴあ浜松・JAみっかび・丸浜柑橘連
プレスリリース動画
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)