東京・福生市、地元老舗酒造とコラボしたPRアニメを公開 “東京の酒”をアピールし市の魅力を国内外へ発信
~ 主人公を演じるのは声優・大原さやか/酒造の当主も声で出演 ~
東京都・福生市は、福生市商工会が制作した“福生市の魅力”を広めるためのPRアニメ「Tokyo SAKE Brewery」(東京の酒蔵)を、福生市ホームページにて2017年1月10日(火)に公開しました。
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シーンキャプチャー1
福生市内に所在する伝統と歴史ある2つの酒蔵、「田村酒造場」および「石川酒造」を取り上げながら、アニメーションを通じて“福生市の魅力”を伝える本動画は、「東京の酒」ブランドのプロモーションを図ることにより、福生市の魅力を国内外に向けて発信し、地域および産業の振興を図ることを目的に制作したものです。
動画には両酒造の当主も登場。声の出演によりプロモーションにご協力いただいています。
[福生市PRアニメページURL]
http://www.city.fussa.tokyo.jp/sightseeing/amuse/1005934.html
■PRアニメ「Tokyo SAKE Brewery」詳細
<あらすじ>
東京・六本木の外資系IT企業で働くカオリ。担当するPRイベントで東京の日本酒を提供する企画が認められず、海外での生活が長い彼女は日本ならではの仕事の進め方に憤りを隠せないでいた。そんな中、同僚に「受け継がれた伝統を継承しながら様々なプロセスを経て作られる日本酒作りの現場を見に行ってきてはどうか」となだめられる。
新宿から福生まで電車で1時間ということを知り、実際に2つの酒蔵に足を運んでみたカオリ。そこで見たものは…?
<登場人物>
○カオリ
東京・六本木の外資系IT企業で働く。福生市に足を運んだことはない。
○田村酒造場 当主
○石川酒造 当主
<登場風景>
○田村酒造場
文政5年(1822年)創業。福生市の玉川上水のほとりで酒造。代表銘柄は「嘉泉」。「丁寧に造って、丁寧に売る。」の家訓のもと、時代をとらえた進取の精神と気風を織り交ぜた田村酒造場らしい酒を醸している。
○石川酒造
文久3年(1863年)創業。「多満自慢」に代表される酒蔵。敷地内には史料館や樹齢400年の夫婦ケヤキや、歴史的価値の高い白壁造りの土蔵が立ち並び、福生の観光スポットにもなっている。
○六本木ヒルズ
カオリの職場。
<カオリ役は声優の大原さやかさん>
主人公 カオリの声を演じるのは、「君の名は。」、「xxxHOLiC」シリーズ、「美少女戦士セーラームーンCrystal」等、多数のアニメーション作品などで声優として活躍している大原さやかさんです。
■福生の酒蔵
東京都には現在10の蔵元がありますが、そのうちの2つは福生市にあります。創業から200年近く続く歴史を継承しながら、銘酒を生み出しています。
プレスリリース動画
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