“IT嫌いの高齢者”でもタブレット利用で認知症を予防 ITを活用した「認知症予防勉強会」2/1に大崎で実施
2017.01.26 13:00
事業コンサルティング、事業承継・相続対策を手掛けるエックスアイティー株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:本間 文也)は、一般社団法人 日本相続対策研究所と共同で、IT機器を活用した“認知症予防”の勉強会を、2017年2月1日(水)に大崎ブライトコアにて開催いたします。本勉強会は今回が初めての試みであり、今後も定期的に開催する予定です。
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詳細URL: http://www.xit.co.jp/sub-pages/ninchi-seminar2017-1.html
【背景】
平成24年度の厚生労働省の資料では、65歳以上の3~4人に1人は認知症とその予備軍というデータがあり、誰にでも起こりうる病気といわれています。
認知症の問題は、家族に精神的、肉体的、経済的負担がかかることや、様々な症状で介護者を悩ませるだけでなく、社会的にも社会保障費の負担増などにつながることです。
他方、今の時代の認知症へのIT機器活用は、認知症診断や認知症発症後に行われる脳トレなど、単調で義務的、そして一時的な使用となっていました。
そこで私たちは、認知症になる前の予防手段としてIT機器を用い、脳トレではなく、高齢者の方にタブレットの上手な活用法を知っていただき、実際に使っていただくことで、認知症予防としての脳の活性化を目指す取り組みを行っていきます。
【3つの特長】
本勉強会は、80歳までまったくITと無縁でITが大嫌いだったとある一人の高齢者が、タブレットが無くては困るほどになった事例を通して得た経験から、高齢者がITアレルギーを起こさないように配慮しながら、IT機器を活用し、高齢者の認知症予防の取り組みを行っていくものです。
1:目的は認知症予防
まず認知症の予防をテーマに、認知症に関する現状や、認知症患者の家族の大変さ、そして認知症の予防や対策など様々な知識を学び、ITを使った認知症予防に前向きに取り組む心構えを持っていただきます。
2:IT嫌い、縁のない方が対象
使えないからこそ、使えた時の喜びがあります。少しずつできることを知って、一人一人に自分の活用方法を見つけていただきます。
3:認知症になった場合の対策
認知症になってしまうと、本人の預金は凍結され、家族に大きな負担が発生することもあります。本勉強会では、そのような場合に備えた対策(任意後見や信託、そして相続対策など)もお伝えします。
【概要】
名称 : 認知症×IT 認知症予防と老後対策勉強会
開催日時: 2017年2月1日(水) 14時半~15時半(開場14時)
開催場所: 大崎ブライトコア4階SHIP 第2会議室
アクセス: 大崎駅 徒歩5分
※ライフ品川御殿山店の正面、
1階にセブンイレブンがある大きなビルです
定員 : 8名
参加費 : 一般 2,000円/65歳以上 1,000円(要証明書)
お申込み: 事前のお申込みは不要です
URL : http://www.xit.co.jp/sub-pages/ninchi-seminar2017-1.html
タブレットなどのIT機器を使えるようになることは、結果的に脳を活性化させ、認知症の予防や発症を少しでも遅らせることにつながります。この取り組みは、本人や家族にとって認知症の悲劇を減らすことができるだけでなく、社会損失も防ぎ、認知症問題の改善・改良につながるものと考えています。
当社では、本勉強会など認知症の対策を通して、老後や相続対策までワンストップで対応を行っていきます。
【会社概要】
商号 : エックスアイティー株式会社
代表者 : 代表取締役 本間 文也
所在地 : 〒141-0001 東京都品川区北品川5-12-5 御殿山101ビル5階
設立 : 2010年1月20日
事業内容: 事業コンサルティング、事業承継・相続対策
URL : http://www.xit.co.jp/