六甲山で「初夏の高山植物展」開催 愛好家による山野草鉢の展示や高山植物・山野草の販売など 4月29日(土・祝)~5月7日(日)
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社、六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営している六甲高山植物園は、様々な花が咲き誇る初夏のベストシーズンを迎えるにあたり、山野草愛好家が育てた展示鉢約100点の展示と、人気の高山植物や山野草の販売を行う、「初夏の高山植物展」を開催します。
■初夏の高山植物展 概要
六甲高山植物園で長年続いている恒例行事の1つです。関西の名立たる山野草愛好家が育てた愛鉢約100点の展示を実施。ユキモチソウやコマクサなどの、高山植物や山野草の販売も行います。
【期間】4月29日(土・祝)~5月7日(日)
【時間】10:00~16:30※5月7日(日)は16:00まで
【料金】無料(入園料別途要)
【協力】神戸山草会
◇「珍奇植物展~ユキモチソウとその仲間たち~」も開催!
ちょっと変わった形をした植物、「ユキモチソウ」。六甲高山植物園内でも複数個所に群生を作っており、その姿からお客様からの人気を集めています。今回は、ユキモチソウと仲間である「テンナンショウ属」に焦点を当てた企画展を開催。映像館でのパネル展示や、園内のクイズラリー、寄せ植えの展示など、魅力を最大限に引き出す内容になっています。
【日程】
4月22日(土)~5月7日(日)
URL:http://www.rokkosan.com/hana/
「ユキモチソウ」について
本州(静岡県・三重県・奈良県)・四国の山地の林下に生える高さ30~50cmの多年草です。花の軸の上が白く丸くなっており、その形からお餅を連想して「雪餅草」と書きます。この筒の中に、小さな花がついた軸があります。後ろについている葉は仏炎苞で、外側が紫色、中にストライプの模様があり、一株が見ごろを迎えると、一際目立ちます。市街地では、なかなか見られないユニークかつ愛らしい形と、その名称から多くの観光客の人気を集めています。
<六甲高山植物園 初夏のイベント>
■沖先生のぶらぶら園内ガイド
毎回好評を博している、神戸薬科大学の沖先生による園内ガイドを今年も開催!薬草を中心に観察しながら、外見だけでは分からない植物の秘められた魅力をお伝えします。
【日程】4月8日(土)、5月13日(土)
【時間】11:00~、14:00~(各回1時間程度)
【料金】無料(入園料別途要)
【講師】沖 和行(神戸薬科大学 薬用植物園)
■特別講座
「ユキモチソウの仲間とその育て方」
家庭でも比較的簡単に育てることが出来るユキモチソウの栽培講座を開催します。参加された方にはもれなくユキモチソウの苗をプレゼント。
【日程】4月29日(土・祝)
【時間】11:30~、15:00~(各回1時間程度)
【料金】1,000円(入園料別途要)
【定員】各回30名
※3月18日(土)電話予約開始
※予約優先・先着順
【講師】瀬野 純一(園芸研究家)
■植物園の日 特別講座
「六甲山の生物多様性と六甲高山植物園の役割」
兵庫県立大学名誉教授の服部先生による講演会を「植物園の日」である5月4日(木・祝)に開催いたします。六甲山の生物多様性と六甲高山植物園の意義をテーマに、専門家の視点から、詳しくわかりやすいお話をしていただきます。
【日程】5月4日(木・祝)
【時間】13:00~14:00
【場所】映像館
【料金】無料(入園料別途要)
【定員】30名※3月18日(土)電話予約開始
※予約優先・先着順
【講師】服部 保(兵庫県立大学 名誉教授)
■植物園の日キャンペーン
5月4日(木・祝)は、「植物園の日」。植物園の日を記念して、当日の来園者全員に、次回来園時に使える半額券つきクリンソウのフォトカードをプレゼントします。5月中旬~下旬にかけては、クリンソウのピンク色の群落がお楽しみいただけます。
◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
HP:http://www.rokkosan.com/hana/
◆営業概要
【入園料】
大人(中学生~64歳)620円/小人(4歳~小学生)310円/シニア(65歳以上)520円
【開園時間】
10:00~17:00(16:30受付終了)※イベント期間中無休
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4758.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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