ハイキングやトレッキング、ウォーキング中でも酸素が補給できる、 高濃度酸素発生機能付酸素バッグ『ショルダーバッグタイプ』新発売
ヤマハ発動機社内ベンチャー設立第1号会社であるワイムアップ株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役:斎藤 敏之)は、高濃度酸素発生機能付酸素バッグに『ショルダーバッグタイプ』を開発し、2009年10月1日より大手百貨店ならびに直販にて発売いたします。
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デイバッグ及びショルダーバッグタイプの酸素バッグ
現在は『デイバッグタイプ』の酸素バッグを、2008年7月より販売しておりますが、手軽に持ち出しファッション性を備えた『ショルダーバッグタイプ』の酸素バッグが欲しいとの市場の要望があり商品化したものです。
『ショルダーバッグタイプ』の酸素バッグは、コンパクトに設計された高濃度酸素発生機能部とそれを収納した専用バッグで構成されており、本体重量わずか1.3Kgの軽さで、肩の負担を気にせず使用出来ます。
手軽に高濃度酸素(約30%)を補給できることで酸素不足を解消し、ハイキング・トレッキング・ウォーキング・登山・キャンプ・ジョギング・サイクリングなどのアウトドアライフを楽しみたい人々の一助となり、より健康で快適な生活を送ることが出来ます。
(尚、本商品は医療器具ではありません。)
名称 :高濃度酸素発生機能付酸素バッグ『ショルダーバッグタイプ』
発売予定日:2009年10月1日
価格(税込):オープン価格(推定価格94,500円~126,000円)
販売目標 :初年度 1,000ヶ
◆市場背景と開発意図
近年、疲労やケガの回復、トレーニングなどに効果があるということで、スポーツ選手が高濃度酸素を積極的に活用しています。また、人々の健康に対する意識が高まる中、フィットネスクラブやサーキットジム施設の拡大により高濃度酸素を取り入れたサービスも徐々に標準化されたものになってきています。
一方、余暇の過ごし方として健康増進を兼ねたハイキングや登山、トレッキング、ウォーキングなどの屋外(アウトドア)での活動が年配層を中心に広まり、ここでも酸素補給のための携帯用「酸素缶」(高濃度酸素をスプレー缶に詰めたもの)がアウトドア用品店やスポーツ用品店で販売され、酸素に対する需要が拡大する傾向にあります。
そこで、「酸素バッグ」は、こうしたニーズに応え、酸素空き缶のゴミを出すことなく、またバッテリーの充電のみで継続的に使用できるよう環境にも配慮し、軽量、コンパクト、メンテナンスフリーで、誰にでも手軽に、どこにでも持ち運べるように設計を行い、業界初の高濃度酸素発生機能付バッグとして開発し販売しております。
また新たに、市場の要望の多かった『ショルダーバッグタイプ』の酸素バッグを開発し、手軽に持ち出しファッション性を備え、街歩きなどにも最適なバッグとして商品化しました。
◆「酸素バッグ」の特徴
1)酸素濃度は約30%
・酸素富化膜(気体分離膜)を使用し、大気から約30%の高濃度酸素を作ります。
・酸素富化膜には孔が無く、大気中の細かいホコリや細菌、花粉などは通しませんので、目詰りの心配もなく、交換不要なメンテナンスフリー商品です。
2)バッテリー内蔵
・電源は内蔵バッテリーのみ。電源の心配することなく、どこでも酸素補給が出来ます。
・連続運転は約2時間。家庭用電源で充電可能です。
3)軽量、コンパクト
・バッテリーを内蔵にも拘わらず、軽量、コンパクトなデザインでアウトドアでの使用を可能としましたので、手軽に持ち運べる重量となっています。
◆仕様
出力酸素濃度(※1) :約30% 酸素富化膜方式
使用温度範囲 :5℃~35℃
外形寸法(機器) :142(H)×225(W)×67(D)mm
重量(機器) :約1.3Kg バッテリー含む
カラー(バッグ)(※2):ブラックブラウン(黒茶色)
付属品 :電源スイッチケーブル/酸素カニューラ/充電器
※1 ご使用の環境によって仕様の数値が異なる場合があります。
※2 バッグのデザインおよびカラーは変更になる場合があります。製品の仕様の一部、デザインは改善のため予告なく変更する場合があります。
◆会社概要
会社名: ワイムアップ株式会社
所在地: 静岡県磐田市二之宮1621番地
代表者: 代表取締役 斎藤 敏之
業種 : 小型酸素濃縮器の製造・販売
URL : http://www.ymup.co.jp/
ワイムアップ株式会社は、酸素富化膜を利用して世界で最初に小型酸素濃縮器(オキシクール32)を製品化し2002年11月より発売しています。
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