ぬいぐるみ型ロボット「ここくま」にVoiceTextが採用
~NTTドコモを始め、4社共同開発のIoT製品への搭載~
HOYAサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 大原幸男)音声ソリューション事業部は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉澤和弘)ら4社で共同開発したクマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「ここくま」の音声合成エンジンにHOYAサービスの音声合成ソフトウェアVoiceTextが採用されたことをお知らせします。
[ VoiceText × ここくま ]
「ここくま」は、離れて暮らす家族と連絡が取れるクマのぬいぐるみ型の通信機能を搭載したコミュニケーションロボットです。ケータイ・スマホから「ここくま」へ声とテキストでメッセージを送ることが出来ます。「うれしい」「かなしい」等、ここくまの表情を設定してメッセージを送ることが可能です。また、利用者名、天気、誕生日のお祝いなど、様々なコミュニケーションも可能です。
『VoiceTextキャラクターボイス』の「男の子」を採用することで、製品のコンセプトに合った声と会話の表現を豊かにする喜び、悲しみ、怒りの「感情表現」により、愛着がわくコミュニケーションを実現しました。自然な子供の声でお年寄りに話しかける、愛着がわくコミュニケーションを実現しました。
> ここくま製品ページ:http://www.cocokuma.net/
[VoiceText キャラクターボイス]
VoiceTextキャラクターボイスは、感情音声に対応したキャラクター性を重視のオリジナルの音声です。本製品は、VoiceText Microで提供しております。
VoiceText Microは、VoiceTextの使い方はそのままに、小サイズかつ高音質を実現した組込に適した製品です。VoiceText Microでは、喜び、悲しみ、怒りの3感情を表現することが可能です。
本製品は名古屋工業大学の徳田恵一教授を中心として開発されたHMM方式の音声合成技術を利用しています。
> VoiceTextキャラクターボイス(音声合成の声優事務所):http://voicetext.jp/voiceactor/
> VoiceText Micro製品ページ:http://voicetext.jp/products/vt-engine/
[VoiceText WebAPI]
VoiceText を利用することで音声が簡単かつ動的に作成することができます。WebAPI を採用することで、サーバーの構築の手間が省くことができ、インターネット経由ですぐに音声合成を利用することが可能です。シンプルで分りやすいコマンドは言語・話者を問わず共通化されており、効率良くかつスピーディーな組み込み開発を実現します。
> VoiceText Web API製品ページ:http://voicetext.jp/products/vt-webapi/
[NTTドコモ]
社名:株式会社NTTドコモ
住所:東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
[HOYAサービス株式会社 会社概要]
HOYAサービス株式会社 音声ソリューション事業部
代表者:代表取締役大原幸男
所在地:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6F
TEL:03-5913-2312
製品ホームページ:http://voicetext.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/voicetext.jp
公式Twitter:https://twitter.com/voicetextjp
※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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