書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援する キャンペーンを実施
~ハガキ25枚で辞書を1冊贈ることができます~
2017.02.07 11:00
認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパンは、「書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援しよう!」キャンペーンを実施し、書き損じハガキや未使用切手を送ってくださるよう、協力を呼びかけます。
送っていただいた年賀状や切手は、2015年4月25日に発生した大地震の被害を受けた、ネパールの子どもたちへの教育支援に活用されます。書き損じた年賀状や未使用ハガキは、25枚で辞書を1冊、100枚で算数の学習セットを1つ贈ることができます。
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理科の授業
https://www.childfund.or.jp/support/postcard.html
2015年4月25日にネパールで大地震が発生し、家屋や校舎の倒壊など、甚大な被害がありました。1995年よりネパールで支援活動を行うチャイルド・ファンド・ジャパンは、これまでに緊急支援物資の配布や、仮設教室の建設などの支援を行ってきました。現在は、セメントと鉄柱を使って、頑丈な、安心して勉強できる校舎の建設を進めています。
また、子どもたちが楽しく学ぶことができるよう、学校環境を整える活動も行います。授業を行うために必要な学校設備を整備し、また、辞書などの学用品を支給します。書き損じた年賀状や未使用ハガキは、25枚で辞書を1冊、または地球儀を1つ、100枚で算数の学習セットを1つ贈ることができます。
■概要
・集めているもの
未使用の(書き損じた)年賀状、官製ハガキ(郵政ハガキ)、未使用の切手
(物品や使用済みの切手の募集は行っていません。)
・送付先
〒167-0041 東京都杉並区善福寺2-17-5
チャイルド・ファンド・ジャパン ハガキ17係
・支援内容
学校設備の整備や学用品の支給など、ネパール子どもたちへの教育支援
・募集期間
1年を通して受付けています。
*回収されたハガキは、郵便局で5円の手数料を払って新しい切手に交換されます。交換した切手や未使用切手を団体の郵便物発送の際に利用し、切手の購入予算をプロジェクトの活動資金として活用します。(換金などのうえ、事業に活用する場合もあります。)
*ハガキに記載された個人情報は充分留意して取り扱います。
【参考資料】
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
理事長 =高田 和彦
事務局長=和山 正秀
チャイルド・ファンド・ジャパンは、1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。活動をとおして人と人とが出会い、お互いに理解を深め、つながることを大切にしています。
ビジョン :すべての子どもに開かれた未来を約束する国際社会の形成
ミッション:生かし生かされる国際協力を通じて子どもの権利を守る
【活動している国】
フィリピン、ネパール、スリランカ
【活動内容】
<スポンサーシップ・プログラム>
現地の子どものひとりを日本の支援者のひとりが学校へ通えるように支援するという一対一のつながりを通して、子どもの成長や家族の生活改善、住民主体の組織づくりを支援します。
<支援プロジェクト>
貧困に起因する様々な問題の中で、特定の開発課題に応える支援事業です。現在、学校環境整備など3件のプロジェクトを実施しています。
<緊急・復興支援事業>
台風や地震などの自然災害の被災者や、地域紛争による避難民を支援する事業です。
【チャイルド・ファンド・アライアンス】
チャイルド・ファンド・ジャパンは、2005年4月から、発展途上国の子どもたちの支援に取り組む国際的なネットワーク組織であるチャイルド・ファンド・アライアンス(ChildFund Alliance)に加盟しています。
【寄付金控除】
チャイルド・ファンド・ジャパンは、2009年4月1日付けで国税庁長官より「認定NPO法人」に認定され、NPO法改正後、2015年4月1日に東京都より改めて認定されています。ご支援くださる方には、所得税、法人税、相続税などの税制上の優遇措置を受けていただくことができます。
※チャイルド・ファンド・ジャパンは特定の宗教や政治団体とは一切関係ありません。
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