報道関係者各位
    プレスリリース
    2017年2月15日 10:00
    株式会社フライヤー

    フライヤー、グロービス経営大学院、 Forbes JAPAN、HONZの4社主催、 「ビジネス書グランプリ2017」を決定  総合グランプリは『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』

    株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大賀 康史、以下「当社」)と、グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀 義人)、グローバルビジネス誌フォーブス ジャパン(Forbes JAPAN)を発行する株式会社アトミックスメディア(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高野 真)、ノンフィクション書評サイトHONZ(東京都港区、代表者:成毛 眞)は、2017年2月15日、「ビジネス書グランプリ2017」を発表しました。 現在行われているビジネス書アワードの多くは、出版社や書店を主体としています。当社では、2016年、より客観的なビジネス書顕彰を目指し、読者であるビジネスパーソンが選出するビジネス書アワードを企画。多くのビジネスパーソンと実務経験豊富な教員を擁する日本最大のビジネススクール、グロービス経営大学院と共同で「ビジネス書グランプリ」を実施、今回で2回目の開催となりました。 2016年の4部門に加えて「リベラルアーツ部門」(職業や専門に直結しない教養書)を新設し、今回は5部門での投票となりました。「ビジネスとは一見無関係なテーマの中にも、ビジネスに通用する普遍的な知見が含まれている」との各共催団体の思いを具現化したものです。 今回のグランプリでは86冊がノミネートされました。グランプリと各部門賞は以下の通りです。 ◆ビジネス書グランプリ2017 グランプリ『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(東洋経済新報社) ◆ビジネス書グランプリ部門賞 イノベーション部門賞『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版) マネジメント部門賞『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(KADOKAWA) 政治経済部門賞『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(東洋経済新報社) ビジネススキル部門賞『やり抜く力』(ダイヤモンド社) リベラルアーツ部門賞『サピエンス全史(上下)』(河出書房新社) ランキングの詳細は以下の媒体で、それぞれ独自の切り口でご紹介します。 ・『GLOBIS知見録』 http://globis.jp/ ・『Forbes JAPAN WEB』 http://forbesjapan.com/ ・『HONZ』 http://honz.jp/ ・『flier(フライヤー)』 https://www.flierinc.com また「ビジネス書グランプリ2017」発表記念イベントを2017年3月8日(水)18時50分より行います。 受賞書籍に携わった3氏がゲストとして登壇予定です。 ・『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』担当編集者 東洋経済新報社 佐藤 朋保氏 ・『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』著者 森岡 毅氏 ・『サピエンス全史』担当編集者 河出書房新社 九法 崇氏 <イベント 詳細> 開催日時 : 2017年3月8日(水) 18時50分~20時40分 会場   : 株式会社メディアドゥ セミナールーム 所在地  : 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル5F アクセス : 東京メトロ東西線 竹橋駅直結 申込み方法: 下記URL peatixのイベントページよりお申込み 定員   : 150名 URL    : http://peatix.com/event/239101 【読者が選ぶビジネス書グランプリ2017 概要】 ◆対象書籍 ・2015年12月から2016年11月に日本国内で刊行された以下5分野の書籍 (イノベーション・マネジメント・政治経済・ビジネススキル・リベラルアーツ) ・HONZとflierで好評を集めた書籍にグロービス経営大学院教員から推薦のあった書籍を加えた計86冊 ◆投票方法 ・5つの分野それぞれでビジネスの現場で役立つビジネス書、教養書に3票ずつ投票 ・各分野の3票は分野内で自由に(1冊に3票でも、3冊に各1票でも)投票可能 ・投票した全書籍の中から、最も価値のある一冊を「総合グランプリ」候補として投票 ◆投票期間 2016年12月15日(木)00:00~2017年1月6日(金)23:59 ◆調査対象 グロービス経営大学院在校生・卒業生・教員、HONZ会員、flier会員 ◆投票数 非公表 ◆ビジネス書グランプリ結果 グランプリ『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(東洋経済新報社) 2位『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版) 3位『サピエンス全史(上下)』(河出書房新社) 4位『やり抜く力』(ダイヤモンド社) 5位『ザ・会社改造』(日本経済新聞出版社) 6位『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(KADOKAWA) 7位『誰が音楽をタダにした?巨大産業をぶっ潰した男たち』(早川書房) 8位『これからのマネジャーの教科書』(東洋経済新報社) 9位『バブル:日本迷走の原点』(新潮社) 10位『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社) ◆ビジネス書グランプリ部門賞 <イノベーション部門> 部門賞『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版) 2位『ロケット・ササキ』(新潮社) 3位『ビジネス・フォー・パンクス』(日経BP社) 4位『ゲノム編集とは何か』(講談社) 5位『機会発見』(英治出版) <マネジメント部門> 部門賞『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(KADOKAWA) 2位『ザ・会社改造』(日本経済新聞出版社) 3位『生産性』(ダイヤモンド社) 4位『これからのマネジャーの教科書』(東洋経済新報社) 5位『SUPER BOSS(スーパーボス)』(日経BP社) <政治経済部門> 部門賞『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(東洋経済新報社) 2位『誰が音楽をタダにした?巨大産業をぶっ潰した男たち』(早川書房) 3位『バブル:日本迷走の原点』(新潮社) 4位『21世紀の不平等』(東洋経済新報社) 5位『人口と日本経済』(中央公論新社) <ビジネススキル部門> 部門賞『やり抜く力』(ダイヤモンド社) 2位『サーチ・インサイド・ユアセルフ』(英治出版) 3位『TED TALKS』(日経BP社) 4位『最強の働き方』(東洋経済新報社) 5位『本音で生きる』(SBクリエイティブ) <リベラルアーツ部門> 部門賞『サピエンス全史(上下)』(河出書房新社) 2位『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社) 3位『最後の秘境 東京藝大』(新潮社) 4位『科学の発見』(文藝春秋) 5位『教養としての認知科学』(東京大学出版会) 【書籍要約サービス『flier(フライヤー)』とは】 URL: https://www.flierinc.com/ 1冊10分で読める書籍要約コンテンツを配信、読書体験を豊かにするディスカバリーサービス。話題の書籍や名著のなかから「ビジネスパーソンがいま読むべき本」を選び、経営コンサルタントや各分野の専門家が編集した高品質の要約を配信しています。ご利用いただいている会員数は現在12万人を超えています。 【グロービス経営大学院とは】 URL: http://mba.globis.ac.jp グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。2016年4月に開学10周年を迎えました。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋校に加え、2012年に仙台校、2013年に福岡校を開校。さらに、2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年9月に全日制英語MBAプログラムを開講し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2016年4月には日英プログラム・オンライン合計で769名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo.1のビジネススクールを目指していきます。 【「フォーブス ジャパン(Forbes JAPAN)」とは】 URL: http://forbesjapan.com/ 2014年6月「Forbes」の日本版として、再創刊。次世代のアントレプレナーやビジネスリーダーを繋げる「レバレッジメディア」として、世界の最先端の情報を発信するグローバルビジネス雑誌ブランドです。「世界から日本に、日本を世界へ」をテーマに、グローバルな視点を持つ読者たちに向け、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。また、毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報をお届けします。雑誌と共に、WEB版も2015年から本格始動し、各ポータル系サイト、ニュースキュレーションサイトなどへも記事を配信中。 【「HONZ」とは】 URL: http://honz.jp/ 読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイトとして、2011年7月に開設。文筆家、ビジネスマン、学生、医学部教授やタレントなど約30名が所属し、日替わりで記事が更新されている。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、アートなど、多種多様なジャンルの本を取り上げており、ノンフィクションで世界をハックすることが目標。