Zippoが世にも珍しいアートの手法と共演
カナダ人アーティストとコラボし、「ひらめきの炎」を灯す
アメリカを代表するブランドの一つ、Zippo Manufacturing Company(本社:米国ペンシルバニア州ブラッドフォード)は、カナダ人アーティストのSteven Spazuk氏とコラボレーションした動画作品を公開しました。Steven Spazuk氏は「火のアーティスト( Fire Artist)」として知られ、フマージュという炎から出る煙で作品を描く手法を用います。このほど公開された動画作品の中で、Spazuk氏は卓越したプロの技で炎をあやつり、オリジナル作品を完成させました。世にも珍しい制作風景をご堪能ください。
この動画では、Spazuk氏がZippoライターやさまざまな道具を使ってキャンバスに向かい、浮かび上がった模様を自然な鳥の羽へと形作っていく様子がわかります。
動画作品はこちら: https://www.youtube.com/watch?v=K98ZTaynwho&feature=youtu.be
Spazuk氏のこのスタイルは、彼が夢の中でひらめいたもので、その即興性と自然発生性に魅了され、技法として確立させるまでに14年の歳月がかかりました。その過程で、苦楽を共にしたのは大学時代から所有していたZippoライターでした。このZippoライターが、創造力とひらめきの源となったのです。
今回のコラボレーションについてSpazuk氏は次のように述べています。「火は本当にわたしにひらめきを与えてくれます。火を使うことを発見したとき、これは私の表現方法となると気が付き、追及しないといけないと感じました。Zippoライターはいつも私のツールボックスの一員ですが、一方でZippoそのものがアートの要素を感じさせてくれることも気に入っています。わたしにとって、ミューズでもあり道具でもあるZippoは、一緒にいて刺激を受けるブランドです。」
独自の見た目とクラシックなつくりのZippoライターは、数多くのアート作品のキャンバスとなってきました。85年に渡り、初期のエッチング加工や手書きでのペイントから、最新の360°マルチカット加工に至るまで、Zippoはそのボディの小さなキャンバスに、他に類を見ない高いレベルのアートを映し出してきました。1932年から30万点を超えるデザインを作り続けてきたZippoは、今後もデザインの垣根を越え、新境地を切り開いていきたいと考えています。Steven Spazuk氏とのコラボレーションを皮切りに、今後もあらゆる形でアートの側面を打ち出していく方針です。
Zippo社のグローバルマーケティング担当副社長であるデビッド・ウォーフェルは次のように述べています。「Zippo社はデザインの垣根を越えていくことに誇りを持っており、Spazuk氏との今回のコラボレーションは重要な一歩となりました。我々の代表的な製品であるライターの火を使うという彼の創意あふれる手法は、賞賛に値します。80年以上の歴史の中で、Zippoは沢山のファンの方々に愛され、Zippoは普通のライターから文化的アイコンへと進化してきました。今後も消費者の皆様に楽しんでいただけるようなアイデアを考えていきたいと思います。」
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Zippo Manufacturing Companyについて
Zippo(ジッポー)は、1932年秋、米国ペンシルバニア州ブラッドフォードでジョージG.ブレイズデルによって設立され、5億個以上のZippoライターを製造してきました。フリントホイールの改良とケース内の修理を除いて、有名な無料生涯保証"It works, or we fix it free. (TM)"を約束しています。ライターのみならず、ライター関連アクセサリー、キャンドルライター、フレグランスといったライフスタイル関連のアイテムをはじめ、アウトドア愛好者向けにもバーベキューグリル等の火に関連した耐久性の高いアイテムを提供し、200ヶ国以上で事業を展開しています。また、ZippoはナイフブランドのW.R. Case & Sons Cutlery Co.も所有しています。詳細は、公式ウェブサイト(http://www.zippo-japan.com)Zippo Facebookページ(https://www.facebook.com/Zippo)、Zippo Twitter ( https://twitter.com/zippo)をご覧ください。
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