太陽光パネルのメンテナンスに画期的なパッケージ 「サーファシールドG」+「Spider WCM-401」販売開始
ナノフォスジャパンを運営する、株式会社GLI(本社:名古屋市名東区、代表取締役:八木 俊樹)は、2017年3月1日(水)~3日(金)、東京ビッグサイトにて開催される「PV EXPO 2017」(東6ホール・E54-22内7番)にて、太陽光パネルの自己洗浄・メンテナンス剤「サーファシールドG」のコーティングマシーン「Spider(スパイダー)WCM-401」の販売を開始いたします。
同時に各地で施工業者の募集を行い、2017年度中に全国規模での洗浄とコーティングの併合したサービス事業を展開します。
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Spider WCM-401
詳細資料
http://www.nanophos.jp/shiryou/pdf/pvexpo_information.pdf
サーファシールドG
http://www.nanophos.jp/shield_g/
■開発の背景
~太陽光発電の洗浄・メンテナンスにおけるランニングコスト削減に期待~
年々売電価格が下がり、新設の太陽光発電所の建設ペースが落ち着いてきた中、今後は既設の太陽光発電所をいかにランニングコストを抑え、効率的に発電量を維持させるかが発電事業の重要なポイントとなっていきます。
太陽光パネル表面の汚れは深刻な問題であり、5~10%の発電量の低下が報告された現場や、汚れが原因となった太陽光パネルの故障・火災も起こっています。
また、太陽光発電関連事業に携わる企業の倒産件数が前年比10%以上も伸びており、設置後のメンテナンスを受けることができず、途方にくれている発電所オーナーがいる今、そのメンテナンス契約を巡って熾烈な争奪が行われています。
当社では、日本で太陽光発電所の設置が急速に増えた5年前より、この太陽光パネルのメンテナンス問題に着目し、自社製品である「サーファシールドG(親水性太陽光パネル用自己洗浄剤)」の販売と同時に各地でテスト施工を行い、優れた防汚・発電量維持の効果を実証してまいりました。しかしながら、すでに設置済みの太陽光発電所に塗布する際、施工費用と防汚効果による費用対効果が課題でした。
そこで、この度、既設の太陽光発電所に効率的なメンテナンスが行えるよう、太陽光パネルの洗浄機器を製造するメーカーとタイアップし、パネル表面に傷やダメージをつけることなく、「サーファシールドG」を塗布し、洗浄とコーティングが一台でできるマシン「Spider(スパイダー)WCM-401」を2年の開発期間を経て完成させました。
これにより、施工費用の大幅な軽減、工期の短縮、また施工品質の均一化も期待されるため、より一層、発電所オーナーがメンテナンスのメリットを実感できるシステムを実現いたしました。
■「Spider(スパイダー)WCM-401」製品画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/122797/img_122797_1.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/122797/img_122797_2.png
■出展概要
展示会名: PV EXPO 2017 ~第10回[国際]太陽電池展~
会期 : 2017年3月1日(水)~3日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト(東6ホール・E54-22内7番)
URL : http://www.pvexpo.jp/
■会社概要
社名 : 株式会社GLI
創業 : 2009年
所在地 : 〒465-0073 愛知県名古屋市名東区高針原1丁目320
代表者 : 代表取締役 八木 俊樹
事業内容: ・NanoPhos-Japan(ナノフォスジャパン)運営
( http://www.nanophos.jp )
・ナノテクノロジー製品開発・販売事業
・環境事業
URL : http://www.gli.co.jp
当社はナノフォス社製品の日本輸入元です。建築周りの“汚れ”や“熱”といったトラブルを解決する製品を販売しております。ナノフォス製品は、7年前に日本での販売を開始し、多くの住宅、商業施設からモニュメントまで幅広いフィールドでご利用いただいております。
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