ドイツのクラフトジン 〈ジークフリート・ラインラント・ドライジン〉 の輸入を開始

合同会社グローバルグロサリー(本社：栃木県足利市)はドイツ・ボンのRheinland Distillers(ラインラント・ディスティラーズ)よりジークフリート・ラインラント・ドライジン(以下 ジークフリート)の輸入を開始しました。

ジークフリート・ラインラント・ドライジン ボトルイメージ

■手工業で丁寧に蒸留されたクラフトジンが世界的ブームに
オランダの医師が開発した解熱効果のある薬酒をルーツに持ち、主にカクテルのベースとして親しまれてきたドライジン。世界中から需要があるためこれまで工業的に大量生産されたジンが一般的でした。しかしここ数年、素材や製法にこだわり少量を丹念に手工業的に蒸留する『クラフトジン』を造る蒸溜所が現れ始め、ヨーロッパを中心にそうしたクラフトジンが人気となってきています。
ジークフリートは、ドイツ・ラインラント地方で生産されるクラシカルでフルボディーなドライジンです。18種類の良質なボタニカルを使用しており非常に繊細な一面も持ち合わせています。手工業で製造しているため少量しか生産されませんが、一本一本に愛情と情熱がたっぷりと注ぎ込まれています。


ラインラント・ディスティラーズが製造するジークフリート・ドライジンはドイツの英雄伝説にちなんだバックグラウンドを持っています。ドイツの英雄叙事詩、ニーベルンゲンの歌。その中で英雄ジークフリートの運命を大きく動かしてしまう菩提樹の葉。ドラゴンと対決し勝利した際に、その返り血を全身に浴びたことでジークフリートは不死身の肉体を手に入れたといわれています。しかし、背中にたった一枚張り付いていた菩提樹の葉のせいでその部分だけ不死身とはならず生身の肉体のままでした。最期はその部分を突かれて・・・、というように菩提樹はこの神話の中で重要な役割を果たしています。ジークフリート・ドライジンにおいても菩提樹の花がボタニカルとして溶け込み、ドライ・ジンというストーリーを変えてしまうような大きな役どころを担っています。


■度数41％　情熱100％
ジークフリートのボトルを開けるとビターオレンジを思わせる柑橘系の優しい香りがタイム、カルダモン、そしてジュニパーのヒントを伴ったアロマとなって立ち上がります。新鮮なラベンダーが土を思わせるジンジャー、アンジェリカ・ルートとの出会いを果たし、繊細であたたかな菩提樹の花のキャラクターでフィニッシュを迎えます。これこそがジークフリートがジークフリートたるポイントと言えるのです。

偽りのないハイグレードなジンを造りたい。このジンはそんな情熱から作り上げられた逸品です。ジークフリート・ドライジンは産業で使用される添加物や人口香料を一切使用すること無く、選りすぐりの最高級の素材のみを使って、丁寧に、隅々のディテールにいたるまで愛情と手間をたっぷりとかけ、手作りで少量蒸留されています。


■品質の高さを証明する多数の受賞歴
ジークフリート・ドライジンのクオリティーの高さは世界各国で開催されている品評会での受賞歴が証明しています。ジークフリートが誕生してからこの数年の間に出品する殆どの品評会では審査員たちの驚きを伴った高い評価を受け、異例とも言える多数の金賞を受賞しています。そんなジークフリートが日本国内の酒屋さんの店頭に並び、バーでオーダーして頂けるようになりました。世界でもトップレベルを誇る日本のバー文化にジークフリートが挑むべく、全国の酒販店、小売店、オンラインショプで販売を開始しております。

＜受賞歴＞
中国ワイン＆スピリッツ アワード
～金賞(ダブル受賞)2015年～

香港インターナショナルワイン＆スピリッツ コンペティション
～ベストジン　金賞　2015年～

ロサンジェルス インターナショナル スピリッツ コンペティション
～金賞　2016年～

メルボルン インターナショナル スピリッツ コンペティション
～金賞　2016年～

ビバリーヒルズ マイクロ リカー スピリッツ アワード
～金賞(トリプル受賞)　2016年～

ニューヨーク インターナショナル スピリッツ コンペティション
～ジャーマンジン・ディスティラリー・オブ・イヤー　2015年～

ニューヨーク ワイン＆スピリッツ コンペティション
～金賞　2016年～

サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション
～金賞　2015年～

ブリュッセル スピリッツセレクション バイ コンクール モンディアル
～金賞(グランド受賞)　2015年～

ワールドスピリッツアワード
～金賞(ダブル受賞)　2015年～


ジークフリート日本公式サイト
http://www.siegfried-gin.jp