この春は、現代版“サムライスタイル”に初挑戦?! 3点セットの『士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE』が登場 京都「和次元 滴や」2017 SPRING COLLECTION発表
袴と男和服の専門店、和次元 滴や(所在地:京都市上京区、店主:宗裕)は、『FOUR SEASONS ~滴や 装い拓き~』2017 SPRING COLLECTIONを発表、2017年3月1日に販売開始いたしました。今回は初めて袴スタイルに挑戦したい方に最適なセット商品「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」を中心とした特集です。
-
士揃ヱ/SAMURAI ZOROYEコーディネート一例(FSPC-1704)
『FOUR SEASONS ~滴や 装い拓き~』2017 SPRING COLLECTION
URL: http://www.shizukuya.com/collection/2017/spring/
和次元 滴やホームページ
URL: http://www.shizukuya.com
■『FOUR SEASONS ~滴や 装い拓き~』2017 SPRING COLLECTIONについて
2015年に10周年を迎えた和次元 滴やは、2016年夏より年4回のコレクション『FOUR SEASONS ~滴や 装い拓き~』を発表しています。
今回の2017 SPRING COLLECTIONでは、初めて袴スタイルに興味を感じた方が、すぐに挑戦しやすいシンプルな3点セット「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」を中心に、2017年1月に特許を取得したばかりの「和慈羽袖」などのアイテムを揃えました。
士揃ヱ(さむらいぞろえ)〔袴×衿付き胴着×帯〕6セット、和慈羽袖(わじはそで)2点、したたりコーディネート〔袴×小袖〕3セット、陣パーカ(じんパーカ)2点の計13点です。
■初めての方も挑戦しやすい「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」
・士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE〔袴×衿付き胴着×帯〕
小売価格:60,000円(本体価格)
「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」は、和次元 滴やのラインナップの中でも最もベーシックなアイテムをシンプルにセットアップしたシリーズです。
着やすく着崩れしにくい工夫を施した独自の形状の“袴”(特許取得済)、袴姿の動きやすさをより引き出す“衿付き胴着”、もたつかず締めるのも簡単な“単ヱ帯”のシンプルな3点構成で、初めて着る方から外国の方まで誰もが簡単に着こなせます。また、“袴”“衿付き胴着”の胴着と衿、“帯”は、着る方の好みの色や柄で自由に選んでいただけ、自分らしいコーディネートを楽しむことができます。
様々なテイストをご用意している「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」は、和文化を観光客に伝えたいと考える観光地や旅館、ホテルなどでのユニフォームとしてのご利用もおすすめです。
「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」は着付けも極力シンプルにしており、およそ5分で着用可能です。さらに和服の“平面状に畳める”特長を生かしたことで、持ち運びも簡単。旅行先など様々なシーンで手軽に楽しめます。また、手入れのしやすい素材のみを厳選しています。着付けに関しては、以下にて世界中で確認することができます。
日本語版: http://www.shizukuya.com/youtube/htw_sz/jp
英語版 : http://www.shizukuya.com/youtube/htw_sz/en
<2017 SPRING COLLECTIONの特長>
https://www.atpress.ne.jp/releases/123056/img_123056_1.jpg
“袴”には、着るほどに風合いがでてくる黒の顔料染めで紐部分のみ同生地の色違いのものや、普段着としての人気が高い迷彩柄などを揃えています。“衿付き胴着”には、滴や定番の左右色違いの片身合わせや、葉柄、更紗柄など、普段使いしやすいものを揃え、“帯”は、紺系・グレー系・茶系の3色展開としました。
※画像の小物は参考商品です
■その他の商品詳細
・和慈羽袖
小売価格:70,000円(本体価格)
「和慈羽袖」とは、変幻自在な着こなしが楽しめる全く新しい形の羽織り物です。2017年1月に特許を取得いたしました。
プレーンな状態では、大きな羽のような袖を持つ羽織ですが、この大きな羽袖のボタンを外し、肩にかけることで、様々な表情を見せてくれます。羽袖を左右共に肩にかけてショールのように巻きつけたり、片側だけ肩にかけて遊牧民を思わせるスタイルにしたりと、異なる雰囲気を楽しめます。
今回のコレクションでは、羽袖の裏地に和柄を使用。巻きつけ方によって表情が楽しめるものや、軽めでレトロな市松柄を揃えています。
・したたりコーディネート〔袴×小袖〕
袴 /小売価格:40,000円~(本体価格)
小袖/小売価格:35,000円~(本体価格)
和次元 滴やを代表するブランド「したたり」とは、現代的なシルエットにこだわった“袴”と“小袖”で構成されています。「したたり」は、より現代人の体型に合わせた設計で、優雅な着姿のシルエットや素材にこだわりを持つ上級者におすすめです。
“袴”は和次元 滴やの原点でもあり、着付けしやすく着崩れしにくい機能的な性能を備え、特許を取得しています。“小袖”は、実際に着た時の美しさを第一に考え、肩と袖のバランスやデザインに細かい工夫を施しています。また袴を穿いた時に絶妙な位置にくるポケットや、計算された裾のデザインなど、細部まで細かな工夫を凝らしています。
今回のコレクションでは、春らしさを感じさせるアクアグリーンの爽やかなコーディネートや、片側にだけ縞の入った“袴”、ピンクの濃淡で片身合わせにした“小袖”など、「したたり」ならではの素材にこだわったものを揃えています。
・陣パーカ
小売価格:50,000円~(本体価格)
「陣パーカ」は、袴に相応しい機能性とすっきりとしたシルエットが際立つデザインで、軽快なフード付きの袖なしの羽織り物です。前を閉じた時の印象の変化も楽しむことができます。
今回のコレクションでは、立体感のある黒とシルバーのふくれ織りの大格子柄と、本革を使用した特別仕様の陣パーカを揃えています。牛革特有の使い込む味わいを楽しめます。
■店舗について
和次元 滴やは、京都・鴨川のほとり、商業地域の喧騒から少し離れた住宅街から、さらに路地を奥に入った築100年以上の数奇屋造の邸宅に店舗を構えています。
この店舗の野趣あふれる庭には、史蹟『山紫水明処』があります。『山紫水明処』とは、江戸時代の学者、頼山陽が<日本外史>などの書物を執筆した晩年の書斎(入母屋造・茅葺の平屋)です。店舗も元は頼家由来の住居として建てられたもので、虫喰いの欄間がある玄関や、丸窓のある和室で風情ある空間を楽しむことができます。
【店舗情報】
所在地 :〒602-0865 京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町519-4
営業時間:11:00~19:00
営業日 :土曜・日曜・祝日
※平日に来店を希望される方はお問合せください
アクセス:・京阪線「神宮丸太町」駅下車 徒歩3分
・JR線「京都」駅、阪急線「河原町」駅より
京都市バスまたは京都バス
バス停「河原町丸太町」下車 徒歩3分
・駐車場はありません。周辺コインパーキングをご利用ください。
※イベント等による臨時休業の情報は、ホームページやFacebookページにてお知らせいたします。
■和次元 滴やについて
2005年、現代の和装を取り巻く環境、特に男性の和服の機能性と多様性に限界を感じ、“日本の男の服”を開発、発信する店を立ち上げました。“男が纏う日本の服”をコンセプトとして、日本の洒落と快適な着心地を追求した和服を、自在なコーディネートで発信し続けています。
第一に、現代の生活様式に機能的に調和する活動的なアイテムである“袴”〔特許番号 特許第4837925号〕を軸に開発しています。また、変幻自在な着こなしが楽しめる全く新しい形の羽織り物“和慈羽袖”〔特許番号 特許第6074092号〕や、着用時の機能性と美しさを追求した“小袖”、フードと大きな袖が特徴の“風土ローブ”など様々な周辺アイテムの他、初心者や海外の方が簡単に着こなせるように工夫を凝らした3点セット「士揃ヱ/SAMURAI ZOROYE」(袴×胴着×帯)なども揃えています。
■会社概要
店名 : 和次元 滴や(わじげん しずくや)
代表者 : 宗裕(そうゆう)
所在地 : 〒602-0865 京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町519-4
創業 : 2005年3月
事業内容: 袴と男和服を中心とした製造小売
URL : http://www.shizukuya.com
Facebookページ: https://www.facebook.com/shizukuya
Instagram : https://www.instagram.com/wazigen.shizukuya/
- カテゴリ:
- 商品
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)