「クルマのまち」豊田市で 最先端の乗り物を体験できる! 「豊田市だよ!ミライの乗り物大集合」 3月16日~18日開催 18日にはコージー冨田さんのモノマネショーも
2017.03.13 15:00
豊田市は、2017年3月16日(木)から18日(土)の期間、とよたエコフルタウンにて「豊田市だよ!ミライの乗り物大集合」を開催することをお知らせいたします。
■電気自動車、パーソナルモビリティ…近未来を感じる乗り物が大集合!
「豊田市だよ!ミライの乗り物大集合」は、「クルマの街」豊田市が主催する、次世代モビリティ(乗り物)のイベントです。2017年3月16日(木)から18日(土)の期間に「とよたエコフルタウン」にて開催し、普段は一般公開されていないものを含め、数々の最先端の乗り物をお楽しみいただけます。
◆次世代の乗り物が大集合
期間中、会場ではさまざまなサービスや乗り物の体験ができます。
「Ha:mo RIDE(ハーモライド)」は、超小型EV(電気自動車)を好きなステーション(専用駐車場)から借りて、好きなステーションに返すことができるシェアリングサービス。3月16日(木)、17日(金)の2日間は「豊田市だよ!ミライの乗り物大集合」が行われるとよたエコフルタウンと「とよたビジネスフェア」が行われるスカイホール豊田の二会場に、18日(土)はとよたエコフルタウンにステーションを設置。通常は利用するための登録が必要ですが、イベント中の二会場に限り、登録なしでサービスを体感できます。
トヨタが開発するパーソナルモビリティ「Winglet(ウィングレット)」は、体重移動で動かす二輪型の乗り物。ハンドル部分があり、子供からお年寄りまで誰もが簡単に操作ができる「ロングタイプ」と、よりアクティブでスポーティに楽しめる、ハンドルのない「ショートタイプ」の2タイプがあります。3月16日(木)から18日(土)のイベント中は、ロングタイプに試乗が可能です。※人数限定です
3月16日(木)から18日(土)の3日間は、最寄り駅と各イベント会場を結ぶシャトルバスとして水素を燃料に走るFCバスを運行します。FCバスは有害な排気ガスを出さない次世代のバスとして注目を集めていますが、バス会社での導入はまだ数例しかないため、公道を走行するFCバスに乗車できる数少ないチャンスです。
さらに、モビリティだけでなく名古屋大学が開発した「交通ダイナミックマップ」体験もご用意。「Ha:mo RIDE」やFCバスから位置情報を取得し、現在どの位置を走行しているかをリアルタイムにタブレットで閲覧できます。
3月18日(土)には、新しいコンセプトのシニアカー「COMOVE(コモビ)」と3人乗りの電動アシスト自転車「e-Pedicab(イーペディキャブ)」が登場。「COMOVE(コモビ)」に関しては、試乗をすることができます。
※「e-Pedicab」の試乗はございません
また、乗車するだけでなく、「給電」という新しいモビリティの使い方もご紹介します。イベント開催期間中、とよたエコフルタウン内にある地産地消レストラン「ホガラカ」の電力をまかなうのは、燃料電池自動車「MIRAI」。とよたエコフルタウン内の「スマートハウス」には、電力合成装置を使って電力を供給し、「CARFE(カーフェ)」を営業。ドリンクなどで来場者をおもてなしいたします。
◆その他の催し物も多数開催
また、3月18日(土)は豊田市出身のモノマネ芸人コージー冨田さんのモノマネショーを開催。コージー冨田さんが次世代モビリティを体験し、その感想をさまざまなものまねで語ってくれます。
同日に行われる「クルマのミライがよくわかる ~これからのEV~」と題した講演会では、トヨタ自動車株式会社EV事業企画室室長の豊島浩二さんと商品ジャーナリストの北村森さんがこれからの電気自動車について語り合います。※講演会の観覧には事前申し込みが必要です。お申し込みは0565-77-5669まで
<豊田市だよ!ミライの乗り物大集合 概要>
イベント名 : 豊田市だよ!ミライの乗り物大集合
日時 : 2017年3月16日(木)~3月18日(土) 10:00~17:00
会場 : とよたエコフルタウン(愛知県豊田市元城町3-11)
内容 : 出展企業のブース展示・試乗体験など
入場料 : 無料
主催 : 豊田市
詳細URL : https://goo.gl/AOW6cd
~とよたエコフルタウンとは~
豊田市では、「ミライのフツーを目指そう」をテーマに、無理なく、無駄なく、快適に続けられる低炭素社会の実現に向けて、「市民」「地域」「企業」が力を合わせ、環境都市としてのさまざまな取り組みを展開しています。
そうした取り組みをわかりやすく伝えるための拠点として誕生したのが「とよたecoful town(とよたエコフルタウン)」です。 低炭素な暮らしや交通、産業など各分野の先端環境技術が体験できるほか、新たな産業振興の拠点としても活用されています。