小学館の幼児教室ドラキッズ 幼児向けプログラミングカリキュラムを導入
2017.03.14 11:00
株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎)が全国展開する「小学館の幼児教室ドラキッズ」は、全教室に2017年2月より順次、年少~年長の子どもを対象にiPadを使ったプログラミングカリキュラムを取り入れます。プログラミング活動を通じて、論理的思考力や問題解決能力、創造力の基礎を育む授業を展開します。
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iPadを使ったブロック・プログラミング授業の様子
2020年に「プログラミング教育」が小学校で必修化されることが決まり、「プログラミング教育」への興味関心が高まっています。「小学館の幼児教室ドラキッズ」では、幼児期からプログラミングで身につく思考力の基礎固めを目指して、株式会社ワイズインテグレーションが開発したプログラミング教材「ソビーゴ こどもブロック・プログラミング」を導入し、共同でカリキュラムの開発を行います。
「ソビーゴ こどもブロック・プログラミング」は、記号化されたコマンドをデザインしたブロックを用いて、視覚的にプログラムを組み上げることができるビジュアルプログラミングアプリです。また、アプリに登場するブロックのパーツと同じデザインのリアルなブロックを授業で使用することが特徴で、子どもたちや講師がコミュニケーションを取りながらプログラムを組み立てることが可能です。
このプログラミング活動は、複雑なコマンドを覚えることが目的ではなく、楽しく遊びながら思考力を伸ばすことができるカリキュラムを組んでいきます。
通常のカリキュラムの中で年4回、各回60分、iPadを使ったプログラミングに取り組みます。カリキュラムは、子どもの学齢に合わせた内容になっています。授業の最後には、子どもたちが考えたプログラミングの内容をお友だちの前で発表する機会を設けます。また、保護者さま向けには授業内容が分かる「ふりかえりシート」を配布し、プログラミング活動の解説や目的を伝えます。
今後は通常の授業以外で、別途有料のプログラミング講座の開設や、プログラミング活動に触れることができるイベントを実施する予定です。
■小学館の幼児教室ドラキッズとは
小学館の幼児教室「ドラキッズ」は、全国の大手百貨店・ショッピングモールなどで展開している満1歳~小学3年生を対象とした教室です。
総合教育コースでは、独自に掲げた5つのカテゴリーを中心に子どもたちが夢中になれるようなテーマ楽習に取り組みながら「あきらめないこころ」「折れないこころ」を育てていきます。夢中になれる、驚きがある、こころから楽しいと思える環境の中、小さな集団で協働的に活動することで、子どもたちは主体的なまなびの姿勢が身につくようになります。年齢ごとにまなびのスタイルを変えながらお子さまの成長をより確かなものへと導きますので、安心してお任せいただけます。
■教材「ソビーゴ こどもブロック・プログラミング」とは
ソビーゴ こどもブロック・プログラミングは、複雑なコマンドを覚えることなく、記号化されたコマンドをデザインしたブロックを用いて、視覚的にプログラムを組み上げることができます。ブロックは、株式会社カワダのダイヤブロックにプログラムコマンドをデザインしたものを使用しており、ブロックを用いてプログラムの組み立てを学習してから、パソコンやタブレット画面のアプリでプログラミング体験ができます。
■関連リンク
小学館の幼児教室「ドラキッズ」
http://www.shopro.co.jp/yoji/
遊びごころで未来をつくるプログラミング体験「ソビーゴ」
http://www.wise-int.co.jp/sovigo/
株式会社ワイズインテグレーション
http://www.wise-int.co.jp/
株式会社小学館集英社プロダクション
http://www.shopro.co.jp/
■会社概要
会社名: 株式会社小学館集英社プロダクション
所在地: 〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
代表 : 代表取締役社長 都築 伸一郎
TEL : 03-3222-9100
設立 : 1967年(昭和42年)6月26日
創業 : 1967年(昭和42年)9月1日
資本金: 4億9,900万円
URL : http://www.shopro.co.jp/