Hmcommの音声認識プラットフォーム『VRobot』、 ALMEX"変なホテル舞浜 東京ベイ向け電子宿泊台帳SignUp"に採用
ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、産総研発ベンチャー Hmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三本 幸司、 http://www.hmcom.co.jp/ 、以下 Hmcomm)は、株式会社アルメックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:馬淵 将平、 http://www.almex.jp/ 、以下 ALMEX)が開発を手掛けた「変なホテル舞浜 東京ベイ向け電子宿泊台帳SignUp( http://www.h-n-h.jp/maihama/ )」にHmcommの音声認識技術 VRobot(※)が採用されたことを発表いたします。
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変なホテル
「変なホテル舞浜 東京ベイ向け電子宿泊台帳SignUp」は、20数年間ALMEXの看板製品として活躍し続ける自動精算機ソリューションの中でHmcommの先進の音声認識技術を導入し、完全無人のチェックイン/アウトを実現した新たなソリューションとなります。
近年、人手不足に直面するサービス業界や医療業界で、人型ロボットや無人精算機を導入し、受付や精算などを「完全無人化」する動きが出ており、人工知能を活用した新たなソリューションへの期待が高まっております。ALMEX、Hmcomm両社は、Hmcommの先進の音声処理プラットフォームと、ALMEXのさまざまな製品・技術を組み合わせることで、製品競争力を強化し、将来の事業提携なども視野に入れ、新たな市場の開拓を目指します。
※VRobotとは
IoT機器やロボットなどの機器への“音声コマンド入力”に特化した高精度音声認識エンジン。複数のデバイスメーカー様に、導入に向けたPOC(Proof Of Concept:実証実験)を実施していただいており、今後、様々な機器への導入が見込まれています。
【株式会社アルメックスについて】
●会社名 : 株式会社アルメックス
●URL : http://www.almex.jp/hs/
●設立日 : 1966年6月28日
●所在地 : 東京都港区北青山3-1-2
●製品URL : http://www.almex.jp/hs/products/lobby/signup.html
●事業内容: ビジネスホテル、レジャーホテル向け管理システムや、
病院向け自動精算機の開発・製造、販売
【Hmcomm株式会社について】
●会社名 : Hmcomm株式会社
●URL : http://www.hmcom.co.jp/
●設立日 : 2012年7月24日
●所在地 : 東京都港区虎ノ門2-9-14 郵政福祉虎ノ門第一ビル4階
●事業内容: 音声処理プラットフォーム「The Voice」を基盤とし、
いままで得られなかった音声を見える化することにより、
お客様の価値を最大化するソリューションを提供しております。
主なソリューションとしては、以下となります。
1.VCRM(AI×CRM)、2.VContact(AI×コンタクトセンター)、
3.VRobot(AI×デバイス)
【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。また世界30の主要研究機関と包括研究協力覚書(MOU)を締結するなど、積極的なグローバルネットワークも構築しています。
【変なホテル舞浜 東京ベイ】
●最新ロボットがお客様をお出迎えする、快適性と楽しさを追求したホテル
舞浜エリアで、世界最先端のロボットが働くホテルです。フロントの恐竜ロボットや客室のコミュニケーションロボットなど、館内では様々なロボットが皆様の快適なホテルステイをサポートします。また「変なホテル」は、先進技術を導入することで、ワクワクと心地よさを追求。フロントでは多言語対応のロボットたちがチェックイン・チェックアウトの手続きを行います。
「変」には「変化しつづける」という意思が込められています。目指すは、常識を超えた先にある、かつてない感動と快適性です。
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