安藤裕子の音楽と満天の星々が魅せた、 『LIVE in the DARK』 ライブレポートを発表!!

コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン(R)は、施設のオープン5周年を記念した音楽イベント『LIVE in the DARK』の初回公演を、安藤裕子を迎えて開催した。本イベントは、星々が輝くプラネタリウムのドーム空間で、その静寂と煌めきの中アーティストが音楽ライブを行うというもの。今後も定期的な実施を予定し、星空と音楽の融合による新たなエンターテインメントを提供する。

4月12日(水)の21時より開催された2ndステージの模様をレポートする。

                                                              

●『LIVE in the DARK』イベント実施概要●

★出演:安藤裕子

★日程:2017年4月12日(水)

★場所:コニカミノルタプラネタリウム“天空”

in東京スカイツリータウン(R)

★時間:1st Stage 19:00開演(18:30開場) 

 2nd Stage 21:00開演(20:30開場)



安藤裕子が人前で歌うのは、昨年12月のイベント出演以来、約4か月ぶり。座席数はわずか200席。プラネタリウムという、特殊な環境が作りだす期待と緊張感で、場内は他のライブには無い独特の空気で満たされていた。開場時、プラネタリウムドームには夕景が映し出され、本物の陽が落ちていくかのように徐々に場内は暗く、そして静かになっていく。



「お疲れの方もいらっしゃると思いますので、寝てしまった人を起こさないように、拍手はやめておきましょうね」という安藤らしいMCで『LIVE in the DARK』は幕を開けた。この日、一曲目に歌われたのは1stミニアルバムに収録の『summer』。本人が事前にSNSなどでアナウンスしていた通りの選曲に、観客の期待感は、より一層高まりを見せる。「うっすらとスターライツ!」と唄われるサビに差し掛かると、夕暮れはその深さを増し、空には一等星が瞬きながら輝き始めていた。曲の終盤には完全に陽は沈み、はわずかなステージ照明と安藤の歌声、そして満天の星々だけが残されていた。

 

続く『勘違い』『星とワルツ』ではステージ照明も、さらにぐっと落とされ、プラネタリウム機が映し出す“高精細な星々”と“音楽”のみ。他のライブではあまり経験できない特別な空間が形成されていく。ピアノとギターによるシンプルな編成で歌う安藤の歌声は、まるで星明りから降り注ぐような不思議な感覚に囚われ、改めて彼女の表現者としての才覚が際立っていた。

 

プラネタリウムには星空を愉しむ以外に、もう一つ大きな魅力がある。それは視野を覆い尽くす程に、ドーム全体に広がる全天周の映像だ。シングル曲でもある『海原の月』『The Still Steel Down』では、 雲間に灯る月明かり、海に沈む月、そして四季が緩やかに巡り、オーロラの映像が映し出されると、その圧倒的な没入感と、彼女の心地よい歌声に観客はさらにプラネタリウムの世界に飲み込まれていく。



 続く『唄い前夜』でも、安藤の優しくそして静謐(せいひつ)な歌声と共に、天の川銀河、太陽系が現れ、私たちの住む地球が映し出された。それはまるで、宇宙から地球を眺めているような浮遊感すらも感じられた。決して派手ではないが、この美しい音楽と映像の融合はプラネタリウムならではだ。

 

場内に再び星々が輝くと、「プラネタリウム」(原曲:大塚愛)が披露された。ドーム全天に投影された88星座の下、原曲よりもテンポを落としたアレンジでゆったりとした時間が流れていく。そして『のうぜんかつら(リプライズ)』が始まると徐々に夜空は白み、朝陽と共にライブはクライマックスへ。朝を迎え、ドームいっぱいに広がる青空の下、安藤は小沢健二の名曲「ぼくらが旅に出る理由」を力の限り歌い上げ会場を後にした。

 

星々が輝く暗闇の中、耳を澄まして感覚を研ぎ澄ませる。これは非常に集中力と体力がいる。開演中は、安藤の顔さえも見ることのできない場面もあるライブだったが、だからこそ普段のライブでは見落としてしまいそうな微かな声の揺らぎや、感情の起伏を感じることができる。プラネタリウムという特殊な環境と、感情表現に長けた安藤裕子の“歌声”がシンクロした、唯一無二のライブとなった。

 

今後は7月中旬ごろに2回目の「LIVE in the DARK」公演を予定している。

アーティストや詳細情報は後日特設サイトにて発表する。

【LIVE in the DARK特設サイト】

https://planetarium.konicaminolta.jp/tenku/livedark/

 

●セットリスト●

M1.Summer

M2.勘違い

M3.星とワルツ

M4.海原の月

M5.The Still Steel Down

M6.唄い前夜

M7.プラネタリウム(原曲:大塚愛)

M8.のうぜんかつら(リプライズ)

M9.ぼくらが旅に出る理由(原曲:小沢健二)

 

●安藤裕子プロフィール●        

類い稀なソングライティング能力を持ち、独特の感性で選ばれた言葉たちを、囁くように、叫ぶように、熱量の高い歌にのせる姿は聴き手の心を強く揺さぶり、オーディエンスに感情の渦を巻き起こす。物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。

2017年6月3日(土)、ストリングスを迎えた豪華編成でお届けする一夜限りのスペシャルライブ・「Premium Live 2017 ~夜明け前~」を東京・昭和女子大学 人見記念講堂で開催する。

 

【安藤裕子オフィシャルサイト】

https://www.ando-yuko.com/

 

≪LIVE情報≫

Premium Live 2017 ~夜明け前~

6/3(土)昭和女子大学 人見記念講堂

Open 17:00 / start 17:30

チケット:指定 6,500円(税込)

チケット発売日:4月22日(土)

(問)DISK GARAGE  050-5533-0888

※3歳未満入場不可、3歳以上チケット必要

 

★オフィシャルHP・2次先行受付中!

受付期間:4/12(水)11:00~4/18(火)11:00

http://w.pia.jp/t/ando-of/

 

【コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン(R)施設概要】

★所在:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン イーストヤード7階

★営業時間:10時の回~21時の回 

※各回の上映作品は、時期によって異なります。ホームページでご確認ください。

 http://www.planetarium.konicaminolta.jp/tenku

★料金:https://planetarium.konicaminolta.jp/tenku/information/#kmpPrice

    より最新情報をご確認ください。

★お客様のお問合せ先

ホームページ:    http://www.planetarium.konicaminolta.jp/tenku/  

インフォメーションTel:    03-5610-3043 (受付時間 平日10:00~21:30/休日9:30~21:30)

 

【施設名称表記上のお願い】

見出し、本文などで、施設名称が長すぎて入りきらない場合、次の優先順位で省略形をお使いください。

(1) コニカミノルタプラネタリウム“天空”

(2) プラネタリウム“天空”

なお、文章中に繰り返しで出てくる場合は、2回目以降は “天空” と記述していただいて構いません。

“天空” にはカギかっこ 「」 は使わず、全角クォーテーションマーク “” をお使いください。

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