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<木下グループ新人監督賞> 第1次審査通過者10人を発表!

株式会社キノフィルムズ(所在地:東京都港区、以下 キノフィルムズ)を映像コンテンツ事業にもつ木下グループは、映画業界の新しい才能を発掘するべく『木下グループ新人監督賞』を設け、2016年9月15日より募集を開始いたしました。
2017年1月31日に締め切りました木下グループ新人監督賞ですが、厳正なる審査の結果、3月31日に第1次審査通過者10名を発表いたしました。

応募は公開映画の実績が1作品以下の監督が、自身の映像作品とともに、映画化したい企画を脚本にして提出。応募総数は241通に至りました。

第1次審査通過者は以下。今後、更なる審査を経て、5月にはグランプリ1人、準グランプリ3人を選出する予定です。受賞者は最大5,000万円の製作費を想定した映画開発を、キノフィルムズとともに行います。

【1次審査通過者】(50音順)
荒木 伸二  『人数の町』
太田 信吾  『いつか、出会える日』
加藤 卓哉  『めぐしき人』
真田 幹也  『ミドリムシの夢』
島田 角栄  『極彩のGray』
田中 希美絵 『僕のポージーはどこ(仮)』
辻田 洋一郎 『偽者の両親』
松野 泉   『キリングタイム killing time』
宮崎 大祐  『日本の団地』
山田 篤宏  『AWAKE(仮)』


■『木下グループ新人監督賞』とは
撮影機材も編集方法もデジタル化が進み、誰もが簡単に映画を作れるようになりましたが、新たな監督や脚本家など、日本映画界の次代を担う新しい才能は、まだまだ活躍する場を与えられていないのが現状です。
「自主映画の映画祭などで賞を獲った後、どうすれば彼らが商業映画に進むことが出来るのか。」「ストーリーとアイデアがあっても、それを具現化する資金や術がない人たちは夢を実現出来ないのか。」そんな才能溢れる若いクリエイターにむけて、我々は明確な道しるべを提示するために『木下グループ新人監督賞』を立ち上げました。プロ・アマ問わず、現実的な映画化を念頭においた企画を募集し、受賞作品は木下グループの配給会社であるキノフィルムズが、開発・制作・劇場公開を担当します。

『木下グループ新人監督賞』公式サイト: http://www.kinofilms.jp/shinjin
株式会社キノフィルムズホームページ : http://www.kinofilms.jp/

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