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<工務店・設計実務者必聴> 木造住宅を長持ちさせるために 知っておくべき重要ポイント解説 ~日米比較 これからの木造住宅の耐久性とは~ 5月19日(金)品川で開催

旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宇野 真)は、一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会が主催する「日米比較 これからの木造住宅の耐久性とは」セミナーを後援いたします。米国デュポン社より、アメリカの住宅関連規格に詳しいウェストン博士を招き、アメリカの建築関連規格からみる、木造住宅における耐久性向上のポイントとして知っておくべき、水、湿気、空気のマネジメントについて解説いたします。

お申し込みはこちら: http://sumaikanki.jp/2017/03/615/


【セミナー開催の背景】
これまで欧米に比べ住宅寿命が短いとされてきた日本の住宅ですが、2009年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、耐久性・耐震性・省エネ性に優れ、数世代にわたって暮らせる家づくりが推進されてきました。一方で、住宅瑕疵担保保険による事故統計を見ると雨漏り事故件数は増加傾向にあり、結露による事故事例も散見され、高温多湿で雨の多い日本の気候による家づくりの難しさに悩まされる設計者が増えているのが現状です。アメリカは、その国土の広さから幅広い気候帯を抱えており、その気候、風土に応じて家づくりの規格、基準が存在します。その背景やその理由を理解しながら、現在、日本の住宅が抱える耐久性に関わるリスクや対策を考えていくことが、これからの日本の住宅をより良いものにしていくと考え、企画されたセミナーです。


【セミナー詳細】
主催  :一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会
後援  :旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社
開催日時:2017年5月19日(金)13:30会場 14:00開会
会場  :フクラシア品川 クリスタルスクエア
     (JR品川駅港南口から徒歩8分)
定員  :先着100名

<第1部 米国と日本の識者による講演>
講演1:「アメリカの住宅関連基準からみるこれからの耐久性について」
    E.I デュポンリサーチフェロー,Ph.D. ウェストン・テレサ

講演2:住宅を劣化させる雨水浸入と外皮内排水、通気措置の重要性
    東海大学名誉教授 博士 石川 廣三
    一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会 理事

講演3:高性能住宅でも遅れている屋根の耐久性と結露リスク
    有限会社松尾設計室 代表 松尾 和也
    一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会 理事

講演4:温暖地での気密・防湿の考え方
    近畿大学建築学部学部長
    建築環境システム研究室 教授・博士 岩前 篤
    一般社団法人住まいの屋根換気壁通気研究会 理事

<第2部 スペシャルトークセッション>
上記講師陣及び、国立研究開発法人建築研究所理事長・東京大学名誉教授・住まい換気研理事 坂本 雄三氏、有限会社第一浜名建装社長・住まい換気研主席研究員 久保田 仁司氏、株式会社ハウゼコ社長・住まい換気研理事長 神戸 睦史氏を迎え、住宅耐久性向上に関する皆様のご質問にお答えします。


講演終了後、講師と直接質疑を行っていただくことができるよう懇親会を別室で行いますので、皆様お立ち寄りください。


【旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社とは】
旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社は、1995年にフラッシュ紡糸不織布の日本国内での販売を目的とし、デュポン株式会社と旭化成工業株式会社の折半出資の合弁会社として設立された米国デュポン社が製造するデュポン(TM)タイベック(R)の日本における総輸入販売元です。尚、タイベック(R)ハウスラップは日本の透湿・防水シートのパイオニアであり、30年以上の信頼と実績を誇ります。日本だけでも、400万軒以上(200m2/軒として、1990年~2009年の累積出荷量より算出)の家で採用されています。

デュポン(TM)およびタイベック(R)は、米国デュポン社の商標または登録商標です。

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