<母の日企画>第7回 お母さんの疲労事情と解消法調査 母の日に欲しい疲労解消グッズ1位は「マッサージチェア」 “最も疲れ”を感じているのは「首や肩のコリ」75.2%
健康機器メーカーの株式会社フジ医療器(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中西 広幸)は、この度、全国1,688名のお母さんを対象に「<母の日企画>第7回 お母さんの疲労事情と解消法調査」を実施いたしましたので、その結果を発表いたします。
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あなたは普段疲れを感じていますか?
<調査結果概要>
(1) 9割以上のお母さんが「普段から疲れを感じている」
(2) 6割が肉体的にも精神的にも疲れていると回答
(3) 肉体的疲労の3大原因は「仕事」「家事」「育児」
(4) 7年連続ダントツNo.1!肉体的疲労を感じるお母さんの1番の悩みは「首や肩のコリ」
(5) 精神的疲労の原因は「人間関係」、特に「夫」に回答が集中
(6) 1番の疲労解消法は、「好きなものを食べる」
(7) 母の日に欲しい疲労解消グッズ、第1位は「マッサージチェア」
【調査結果の詳細】
(1) 9割以上のお母さんが「普段から疲れを感じている」
「あなたは普段疲れを感じていますか?」の質問に対し、「とても疲れている」25.7%、「やや疲れている」32.0%、「疲れている」36.3%で、94.0%のお母さんたちが疲れを感じているという結果になりました。
年代別に見ると、「とても疲れている」と回答したお母さんの割合が最も大きかったのは30代(33.5%)で、次に40代(29.7%)です。60代・70代以上では「あまり疲れを感じない」の回答が10%を超えていました。
40代以下の世代の方が、疲れを強く感じている傾向が見受けられます。
【年代別】あなたは普段疲れを感じていますか?
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(2) 6割が肉体的にも精神的にも疲れていると回答
「その疲れは肉体的疲労ですか?精神的疲労ですか?」の質問に対し、「肉体的疲労」が26.3%、「精神的疲労」が12.6%、「肉体的・精神的疲労どちらも」が60.1%という結果になりました。
からだ、こころ、どちらかだけが疲れているというよりも、心身ともに疲れているお母さんが6割以上、どちらかが疲れているお母さんは約4割です。
年代別で目立った傾向としては、70代以上では「肉体的疲労」が半数を占めていました。
肉体的疲労、精神的疲労の割合
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【年代別】肉体的疲労、精神的疲労の割合
https://www.atpress.ne.jp/releases/126326/img_126326_4.jpg
(3) 肉体的疲労の3大原因は「仕事」「家事」「育児」
肉体的疲労の原因は、1位「仕事」(27.9%)、2位「家事」(22.2%)、3位「育児」(20.6%)、4位「加齢」(19.3%)です。
年代別に見ると、20代・30代ではまだ子どもが小さい場合が多いため「育児」に回答が集中し、育児がひと段落する世代の40代・50代では「仕事」が大きく占めます。60代以上では、「加齢」による体力低下で疲れを感じやすくなっている人が多いことが伺えます。女性特有のライフスタイルの変化や体の変調が、調査結果に反映される形になりました。
肉体的疲労の主な原因はなんですか?
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【年代別】肉体的疲労の原因の割合
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(4) 7年連続ダントツNo.1!肉体的疲労を感じるお母さんの1番の悩みは「首や肩のコリ」
肉体的疲労を感じているお母さんを対象に、「どの部分にどのような疲れを感じていますか?(複数回答可)」と質問したところ、1位「首や肩のコリ」(75.2%)、2位「目の疲れ」(52.2%)、3位「腰痛」(50.5%)となりました。
2010年第1回目の調査開始から、継続的にお母さんの疲労部位について調べていますが、これまでの調査で常に「首や肩のコリ」がトップで、多くの人が疲れを感じやすい部位だということがわかります。
どの部分にどのような疲れを感じますか?
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(5) 精神的疲労の原因は「人間関係」、特に「夫」に回答が集中
精神的疲労の原因は、1位「人間関係」(38.1%)、2位「育児」(20.9%)、3位「仕事」(16.3%)という結果になりました。年代別では、20代・30代では「人間関係」より「育児」のほうが精神的に疲れる原因になっているようです。60代以上では「加齢」による精神的疲労が増えていることもわかりました。
精神的疲労の主な原因はなんですか?
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【年代別】精神的疲労の原因の割合
https://www.atpress.ne.jp/releases/126326/img_126326_9.jpg
ここで「人間関係」について深堀りをする質問を投げかけてみました。「誰との人間関係に疲れていますか?(複数回答可)」の質問に、1位「夫」、2位「同僚」、3位「姑」という結果になりました。
年代別での傾向としては、20代では疲れる相手として最も回答が集中したのは「姑」、次に「夫」、「ママ友」、「舅」が続きました。30代・40代・50代・60代・70代以上の各年代では、最も疲れる相手として「夫」が選ばれており、20代のお母さんと顕著な違いが見られました。
Q.誰との人間関係に疲れていますか?(複数回答可)
<全体>
1位:夫
2位:同僚
3位:姑
<20代>
1位:姑
2位:夫
3位:ママ友、舅
<30代>
1位:夫
2位:ママ友
3位:同僚
<40代>
1位:夫
2位:同僚
3位:姑
<50代>
1位:夫
2位:同僚
3位:親戚
<60代>
1位:夫
2位:近所の人
3位:同僚
<70代以上>
1位:夫、近所の人
2位:同僚、親戚、嫁、兄弟/姉妹、子
3位:―
(6) 1番の疲労解消法は、「好きなものを食べる」
「あなたの疲労解消法はなんですか?(複数回答可)」の質問に対して、1位「好きなものを食べる」(60.7%)、2位「睡眠」(47.5%)、3位「テレビを見る・映画を見る・DVDを見る」(40.6%)となりました。
年代別でみると、すべての年代において「好きなものを食べる」が1位となっていますが、若い年代ほど「好きなものを食べる」の値が大きいことがわかります。20代ではスマートフォンやパソコンでネットサーフィンを楽しむ人も多いようです。
疲労解消法はなんですか?
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<20代>
1位:好きなものを食べる 71.0%
2位:睡眠 49.7%
3位:テレビを見る・映画を見る・DVDを見る 39.1%
3位:スマートフォン、パソコンでネットサーフィン 39.1%
<30代>
1位:好きなものを食べる 71.1%
2位:睡眠 49.7%
3位:買い物 39.4%
<40代>
1位:好きなものを食べる 60.1%
2位:睡眠 49.5%
3位:テレビを見る・映画を見る・DVDを見る 38.1%
<50代>
1位:好きなものを食べる 51.6%
2位:テレビを見る・映画を見る・DVDを見る 43.9%
2位:睡眠 43.9%
4位:入浴 30.5%
<60代>
1位:好きなものを食べる 51.0%
2位:テレビを見る・映画を見る・DVDを見る 43.3%
2位:睡眠 43.3%
4位:入浴 41.8%
<70代以上>
1位:好きなものを食べる 48.7%
2位:睡眠 46.2%
3位:テレビを見る・映画を見る・DVDを見る 43.6%
(7) 母の日に欲しい疲労解消グッズ、第1位は「マッサージチェア」
「母の日にどんな疲労解消グッズを欲しいと思いますか?(複数回答可)」という質問には、1位「マッサージチェア」(40.9%)、2位「フットマッサージャー」(30.4%)、3位「安眠グッズ」(27.4%)、4位「美顔器」(26.6%)という結果になりました。前回調査に引き続き、「マッサージチェア」と「フットマッサージャー」は高い人気を誇っています。
マッサージ機器を選んだ人にその理由を挙げてもらったところ、
・「疲れがたまって、自分磨きがおろそかになりがちなので、簡単に美しくなるものがあると気分が上がって体力もリフレッシュ出来そうだからです。」
・「普段座椅子に座って子供をあやすことが多いので、座りながらでもコリがほぐせるものを選びました。」
・「なかなかマッサージに出かけられないので、家でできるマッサージグッズが欲しいです。」
9割以上のお母さんが疲れているという現状から、自宅で手軽にリフレッシュできるグッズが必要とされているのではないでしょうか。
母の日のプレゼントとして「疲労解消グッズ」がもらえるとしたらどんなものが欲しいと思いますか?
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今後も、フジ医療器は定期的に「美と健康」に関する市場調査結果やお役立ち情報を提供していきます。
<調査概要>
調査期間 :2017年3月15日(水)~2017年3月24日(金)
調査対象者 :子どもをもつ女性(20代~70代以上)
有効回答者数:1,688名
調査エリア :全国
調査方法 :フジ医療器メルマガ会員にWeb上でのアンケートを実施
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため
合計値が100にならないものもございます。
回答者の年代、職業分類
https://www.atpress.ne.jp/releases/126326/img_126326_12.jpg
<フジ医療器 会社概要>
株式会社フジ医療器は、1954年創業の「美と健康」にまつわる商品を提供する健康機器メーカーです。
世界で初めてマッサージチェアを量産化した実績を持ち、現存する第一号機は、マッサージチェアのルーツとして象徴的な存在であると評価され、2014年に「機械遺産」の第68号に認定されました。創業以来、マッサージチェアのパイオニアとして、エアーバッグのみを使った世界初のマッサージチェアの開発や、業界初の体形検知システムなどを搭載したマッサージチェアを製造し、高機能・高品質を誇る革新的な商品は、日本国内外において多くのお客様に選ばれ続けています。
社名 : 株式会社フジ医療器
創業 : 1954年
設立 : 1965年4月
代表取締役社長: 中西 広幸
本社所在地 : 大阪市中央区農人橋1丁目1番22号 大江ビル14階
事業内容 : 健康・美容機器の製造、販売、輸出入
資本金 : 3億円
従業員数 : 914名(2016年3月現在)
URL : http://www.fujiiryoki.co.jp/
■お客様お問合せ先
フジ医療器お客様相談窓口
TEL:0120-027-612(フリーダイヤル)
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