明治大学島嶼文化研究所設立記念フォーラム 「国際社会の中の沖縄奄美」 4月29日(土)、駿河台キャンパスで開催
明治大学島嶼(とうしょ)文化研究所は、沖縄・奄美の文化・社会を振り返り、今後の南西諸島研究を考えるフォーラム「国際社会の中の沖縄奄美」を4月29日(土)、駿河台キャンパスで開催します。無料、事前申込不要。
今年、沖縄は本土復帰から45 年目を迎えます。沖縄・奄美社会は本土復帰後、多くの変化を受容してきました。かつての集落景観や伝統文化・社会構造も大きく変わりながら再生・創造の道を歩んできました。
明治大学島嶼文化研究所では設立記念として、長年、沖縄・奄美研究に携わってこられた二人の巨匠、渡邊欣雄先生、クライナー・ヨーゼフ先生をお招きし、「現在、関心のあるテーマ」について講演していただきます。また、午前の部では、現在、沖縄・奄美でフィールドワークを続けている文化人類学・民俗学分野の研究者に、その多様なテーマを紹介していただきます。
国際社会の変化の中で、今一度、沖縄・奄美の文化・社会を振り返り、今後の南西諸島研究の水平をみつめる一日にしたいと考えています。
明治大学島嶼文化研究所設立記念フォーラム「国際社会の中の沖縄奄美」
■日時:2017年4月29日(土・祝)10:00~17:00(9:00開場)
■会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階リバティホール(東京都千代田区神田駿河台1-1)
※参加費無料、事前申込不要。
プログラム
第1部 パネルディスカッション「沖縄・奄美における研究動」10:00~12:30
司会:碇陽子(明治大学)
登壇者:山内健治(明治大学)/泉水英計(神奈川大学)/村松彰子(相模女子大学)/越智郁乃(立教大学)/吉田佳世(日本学術振興会特別研究員)/加賀谷真梨(新潟大学)/福岡直子(豊島区立郷土資料館)
第2部 特別記念講演 13:30~17:00
「グローバル沖縄―ホスト&ゲスト」/渡邊欣雄氏(首都大学東京名誉教授)
「私の見てきた沖縄・奄美」/クライナー・ヨーゼフ氏(ドイツ・ボン大学名誉教授)
主催:明治大学島嶼文化研究所 後援:琉球新報社・沖縄タイムス社・南日本新聞社・南海日日新聞社・奄美新聞社
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)