『九十歳。何がめでたい』が大ヒット中! 佐藤愛子さんが語りおろした半生記を 電子書籍オリジナルで配信決定!
2017.04.21 14:15
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は、4月21日より『本が売れて、何がめでたい 佐藤愛子の世界』(週刊文春編集部・編)を配信いたします。電子書籍オリジナルのコンテンツとなります。
最新痛快エッセイ集『九十歳。何がめでたい』(小学館刊)が、78万部を突破する大ヒット! 「いちいちうるせえ」と憤る姿が共感を呼んでいる作家・佐藤愛子さん。いま最も”怒ってほしい”93歳となった愛子さんの波瀾に満ちた人生とは?
初めて明かす「作家人生最高の一作」から、語りおろしの半生記、名作ブックガイドまで、佐藤愛子の世界を堪能する1冊となります。是非、ご注目ください。
※本書は週刊文春2017年4月6日春の特大号に掲載された特集『本が売れて、何がめでたい』を再構成し電子書籍化したものです。
【目次】
93歳の”やさしいトランプ”佐藤愛子 語りおろし半生記
「ヘンな人たちとの出逢いが、私に小説を書かせてくれた――」
佐藤愛子さん自身が半生を語ったロングインタビュー。初めて言及した「作家人生最高の一作」とは?
私だけが知っている愛子さん
抱腹絶倒! 交流の深い著名人が明かす、愛子さんの秘話の数々!
・ピーコ「愛子ちゃんの霊体験」
・勝目梓「幻の競走馬『イカリアイコー』」
・有馬稲子「先生はいまも活火山」
作家・佐藤愛子 93年の歩み
1923年の出生から大ブームの現在まで、愛子さんの半生を網羅した特別年表。
名言で読むブックガイド 佐藤愛子の流儀 大矢博子
「ああ、ソクラテスの妻のみありて、肝心のソクラテスなきをいかにせん。」
書評家・大矢博子さんが佐藤愛子67年の作家キャリアを総ざらい。あなたにぴったりの一冊がきっと見つかる、とっておきブックガイド。
読書会ルポ 10代vs.80代
作品に初めて接する10代の学生から、疎開中に佐藤紅緑を愛読したというベテラン80代まで、幅広い世代の本好き4名による、『九十歳。何がめでたい』と『晩鐘』、近著2作の読みくらべ。
■書誌情報■
書名:本が売れて、何がめでたい 佐藤愛子の世界
著者:週刊文春編集部・編
販売価格:200円(税込、電子版の価格は電子書店によって異なる場合があります)
詳細URL:http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692039300000000000L
配信日:4月21日
■電子書籍好評既刊■
書名:それでもこの世は悪くなかった
著者:佐藤愛子
販売価格:800円(税込、電子版の価格は電子書店によって異なる場合があります)
詳細URL:http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1666111600000000000Q
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