ギャル漫画家“浜田ブリトニー”が学生と画力対決! 作曲家“神前暁”が「ハルヒ」「らき☆すた」の作曲のヒミツを語る 神戸電子専門学校の学園祭 大盛況のうちに終了
学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校(所在地:神戸市中央区)は、2009年11月1日(日)に開催された「神戸電子専門学校 第15回学園祭」において、ギャル漫画家としてテレビなどで活躍中の浜田ブリトニーさん、「涼宮ハルヒの憂鬱」など話題のアニメ作品の音楽を多数手掛ける作曲家 神前暁(こうさき さとる)さんの両名をゲストに招き、クリエイタートークショーを実施致しました。
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スケッチ対決「タモリさん」
■浜田ブリトニーさんトークショー
自身がホームレス漫画家として「渋谷」で生活している理由を、「テレビなどでは伝わらない、ギャルたちのリアルな情報が入ってくるから」とし、「ギャル」を題材に漫画を描いているブリトニーさんならではの秘訣を語りました。
トークショー後に行われた学生との「記憶スケッチ対決」では、「聖徳太子」や「タモリさん」など馴染み深いお題が指定され、対決前より苦手だと語っていたように、ブリトニーさん流にデフォルメされたスケッチが続々と飛び出し、会場を沸かせました。
また、スケッチの面白さもさることながら、好みの男子学生に「ホンカレ(本当の彼氏)になってください!」とアピールするなど、トークでも場内を爆笑の渦に包みました。
■神前暁さんトークショー
作曲家を志す生徒たちに対して音楽を仕事にしていく上での心構えや、ヒットソングを生み出す秘訣などのトークが繰り広げられました。学生時代に行った「バンドメンバーが全員裸でステージ出演」や「大阪駅前の信号機のメロディに合わせて楽器演奏」などの意外なエピソードを紹介すると共に、自身が中学時代よりトランペットを演奏している経験から、「管楽器によるフレーズを自分の色として前面に出している。皆(観客にむけて)も誰にも負けないと思える自分の強みを生かして曲を作って欲しい。」と、音楽を職業とする上での具体的なアドバイスも飛び出しました。
今後も神戸電子専門学校は幅広いクリエイターとのコラボレーションを積極的に行い、クリエイター志望の学生たちに刺激を与えるイベントを開催して参ります。
また学園祭当日の様子は、神戸電子のTwitterアカウントにおいて“つぶやき”中継されました。
「神戸電子専門学校(kobedenshi) on Twitter」
URL: http://twitter.com/kobedenshi
■出演者プロフィール
・浜田ブリトニー
“自称20歳”のギャル漫画家。奇抜なルックスと、ネットカフェで寝泊まりする「ホームレス」としてのライフスタイルが注目されており、バラエティ、トーク番組など多方面で活躍。
現在、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上にて、自身の体験談を基にしたギャグ漫画、「パギャル!」を連載中。
・神前暁(こうさきさとる)
幼い頃より音楽に触れ、学生時代は吹奏楽部や作曲サークルなどで活動を行う。京都大学工学部を卒業後は、株式会社ナムコ(現・株式会社バンダイナムコゲームス)へ入社、サウンドクリエイターとして、ゲーム音楽の制作を担当する。
現在は有限会社モナカのサウンドクリエイターとして、アニメ音楽の制作に携わり、楽曲がオリコンチャート2位にランクインするなど、業界内外を問わず注目を受けている。
<代表作品>
・ゲーム音楽
『鉄拳』シリーズ
『THE IDOL M@STER』シリーズ
・アニメ音楽
『涼宮ハルヒの憂鬱』2009年版OPテーマ曲「Super Driver」、「恋のミクル伝説」ほか
『らき☆すた』OPテーマ曲「もってけ!セーラーふく」ほか
■「神戸電子専門学校」とは
1958年の創立以来、神戸の地より50年以上に渡って業界に優れた人材を輩出している。
校名に冠した電子系の分野に留まらず、サウンド、ゲーム、グラフィックデザイン、アニメなど、幅広い領域において「クリエイター」を育成する。また、これらの専門知識のみならず、教育理念で謳われている「人間力」「品位」などの仕事をする上での根幹となる内面の教育にも注力している。
「神戸電子専門学校公式WEBサイト」
URL: http://www.kobedenshi.ac.jp/
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