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日本の米農家を守る!農業ベンチャーが始める新しい取組み! 消費者が農家と直接契約するサービス「シェア田んぼ」  4月末よりスタート

市民農園最大手の農業ベンチャー、株式会社アグリメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役:諸藤 貴志)は、消費者が生産者と直接契約することで、米農家を支援すると同時に消費者の意識向上を促す『シェア田んぼ』を4月末より新たに展開します。
URL: http://sharetanbo.com/

田植え体験の様子




〈サービスの特徴〉
(1)消費者が農家と直接契約し、関係をつなぐためのプラットフォームの提供。
(2)生産者から消費者へ、安心安全のお米(25kgまたは50kg)を直接配送する。
(3)契約農家の田んぼで田植え稲刈りを体験することで、米作りの大変さや大切さを学ぶ。
(4)稲作以外の農業体験(野菜・果物収穫、新鮮野菜のピザ作り等)に割引料金で参加できる。


〈サービスの概要〉(図1参照)
サービス内容: お米の直接配送、田植え・稲作体験、その他農業体験イベントへの参加
料金    : 50,000円~/年間
地域    : 東京都、神奈川県、埼玉県南部、千葉県
        ※順次エリアを拡大予定
図1: https://www.atpress.ne.jp/releases/127725/img_127725_2.png


〈事業概要〉
日本農業、特に稲作の課題の一つに、収益性の低さがあります(平成27年度 稲作による 平均年収は140万円)。その収益性ゆえに後継者がおらず、田畑が維持できないということにもつながっています。「シェア田んぼ」では、1000m2あたり10万円にとどまっている収入を、消費者と生産者を直接繋げて付加価値を提供することで、生産者の収益向上につなげます。またWEB上で生産者が農法のこだわりやお米の美味しさをPRすることができるため、直接取引を拡大することにもつながる可能性があります。
また、日本では食の多様化が進み、白いご飯を食べる機会が減ってきています(図2参照)。その結果、現在、日本人の1人あたりのお米消費量は、50年前の約半分である年間57kgです。「シェア田んぼ」を通じて、こだわりの農法や食作りを学ぶことで、よりお米の素晴らしさや生産者毎の価値を感じていいただくことができます。
シェア田んぼを持つことは、お米の大切さを実感することができると同時に日本人の生活の豊かさを守り続ける農家を支援することにも繋がります。
図2: https://www.atpress.ne.jp/releases/127725/img_127725_3.png


〈株式会社アグリメディアの事業展開について〉
アグリメディアは、これまで都市住民と農業をつなぐ数多くのサービス提供を行なってきましたが、本サービスを皮切りに、今後は農業従事者向けのプラットフォームサービスの提供を始めていきます。特に、今後はITを活用することで農業の生産性を高めるサービスの提供を中心に行なっていくことを計画しています。


■株式会社アグリメディアの概要
設立  :平成23年4月1日
企業理念:農業の活性化・効率化を生む、優れたプラットフォーム(場)の提供をすることで
     日本の農業の発展に貢献する。
株主  :経営陣、REAPRA VENTURES PTE LTD、三菱UFJキャピタル株式会社、
     SMBCベンチャーキャピタル株式会社、ちばぎんキャピタル株式会社、
     個人投資家他
資本金 :2億9,800万円(資本準備金含む)
事業内容:・収穫体験付きBBQ「ベジQ」の運営
     ・農業体験イベント「ノウジョウシェア」の運営
     ・サポート付市民農園「シェア畑」の運営
     ・温泉付きレジャー施設「里山シェア」の運営
     ・農地・遊休地の維持管理サービス「草刈くん」の運営
     ・遊べる農園「アグリパーク」の運営
     ・1日からできる農作業委託「ファームヘルプ」の運営
     ・法人向け農地活用提案(CSR・福利厚生・研修)
URL   : http://sharetanbo.com/
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