「インテリジェントホーム」が「IFTTT」にチャンネル登録 世界400以上のウェブサービスやアプリ、IoTデバイスと 「インテリジェントホーム」が連携可能に
「インテリジェントホーム」が日本国内で提供している スマートホームのサービスとして初めてチャンネル登録します
イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム)と、Connected Design株式会社(以下、コネクティッドデザイン)は、2社が開発し、提供するIoTを活用したスマートホームサービス「インテリジェントホーム」(※1)を、世界中に公開されている400以上のウェブサービスやアプリ、IoTデバイス(以下、チャンネル(※2))と連携させるプラットフォーム「IFTTT(イフト)」(※3)に登録し、5月10日(水)より公開いたします。
「IFTTT(イフト)」は、さまざまなチャンネルを「こうなったら(if this)」「こうする(then that)」という簡単なルール(アプレット)設定(※4)で連携させることのできるプラットフォームで、そのプラットフォームには400以上のチャンネルが登録されています。(2017年4月末現在)
ルール(アプレット)設定は、「this」の部分にきっかけとなるチャンネルを設定し、「that」の部分にアクションとなるチャンネルを設定して利用します。
「インテリジェントホーム」が「IFTTT(イフト)」にチャンネル登録することにより、「インテリジェントホーム」と連携できるサービスやIoTデバイスの幅が広がり、ご自身のライフスタイルに合わせて一歩進んだ「インテリジェントホーム」の使い方を体験できます。
以上
「IFTTT(イフト)」に登録されたチャンネルと、
「インテリジェントホーム」を連携させたルール(アプレット)設定事例
※1 IPカメラ、スマートロック、センサー、家電コントローラーなどのデバイス(機器)一式を、インターネット回線を経由し、専用アプリケーションを利用してお客さまの端末(スマートフォン・タブレット)から遠隔でコントロールできるホーム・コントロールおよびホーム・モニタリング型サービスです。
【インテリジェントホームについて】 http://www.intelligent-home.jp/
※2 「IFTTT」で連携できるウェブサービスやアプリ、IoTデバイスの総称
※3 アメリカのサンフランシスコに拠点を置く、IFTTT, Inc.が2011年にスタートしたサービスです。2017年3月現在、400以上のチャンネルが登録され、世界で1,000万人以上が利用しています。(IFTTT, Inc. 調べ)
(2017年5月現在、英語対応のみのため、日本語版インテリジェントホーム・IFTTT利用手順書をイッツコム公式サイトに5月10日公開予定)
※4 「if this then that」にしたがい、チャンネルを組み合わせてできたルール設定のこと。各チャンネルがおすすめするアプレットも表示されます。
1.利用開始日
2017年5月10日
イッツコムと、株式会社ケーブルテレビ品川の2社から提供開始。
その他、提携ケーブルテレビ会社等でも順次提供開始予定。
2.サービス利用料
無料
※IFTTTの利用は無料ですが、ダウンロード時や利用時には通信料金がかかります。
※「インテリジェントホーム」のご利用には、別途サービスにご加入いただく必要がございます。
※「インテリジェントホーム」と連携させるチャンネルを利用するためには、そのチャンネルのアカウントを所持している必要があります。
3.「インテリジェントホーム」チャンネル動作一覧 (2017年5月現在)
◆「This」(きっかけ/Trigger)(全11種類)
・「スマートロック(電子錠)」が開いたら/閉まったら
・「ドア・窓センサー」が開いたら/閉まったら
・「モーションセンサー」が反応したら(広域・狭域の区別なし)
・「スマートライト」が点いたら/消えたら
・「設定モード」が変わったら
・「家電コントローラー」の温度/湿度/照度が変わったら
◆「That」(アクション/Action)(全7種類)
・「スマートロック(電子錠)」を開ける/閉める
・「スマートライト」を点ける/消す/状態を切り替える
・「設定モード」を変更する
・「家電コントローラー」を操作する(エアコン・ライトなどのうちいずれか1つ)
*ご契約されていないデバイス(機器)の動作はご利用できません
4.推奨動作環境
iOS用「IFTTT」または、Android用「IFTTT」の最新版を利用していることが必要となります。
会社名 | イッツ・コミュニケーションズ株式会社 |
URL | http://www.itscom.jp/ |
設立 | 1983年3月2日 |
資本金 | 52億9千4百万円 |
代表取締役社長 | 高秀 憲明 |
所在地 | 東京都世田谷区玉川2丁目21番1号 二子玉川ライズ・オフィス |
事業内容 | 放送法による一般放送事業、 電気通信事業法による電気通信事業 他 |
会社名 | Connected Design株式会社 (コネクティッドデザイン) |
URL | http://connected-design.jp/ |
設立 | 2015年11月25日 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役社長 | 新貝 文将 |
所在地 | 東京都世田谷区玉川2丁目21番1号 二子玉川ライズ・オフィス |
事業内容 | IoTに関する企画開発 |
株主 | イッツ・コミュニケーションズ株式会社 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社 東京急行電鉄株式会社 |