すがもの街に地方創生発信型イノベーションショップ 「座・ガモール」がオープン(5/14)
―巣鴨と地方地域の連携推進に大正大学が参画―
2017.05.10 11:30
大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)と巣鴨地域の3商店街が連携して設立した「一般社団法人コンソーシアムすがも花街道」では、首都圏すがもと地域の共生をはかり、地域の新しい発信型イノベーションを目指すアンテナショップ「座・ガモール」を2017年5月14日(日)にグランドオープンします。
「座・ガモール」は、地方物産が集積する小さなショップ群の第一歩として2つの店舗を同時にオープンします。この事業は、大正大学地域創生学部の学生のフィールドワーク(地域実習)活動の場として産学共同で推進していくものです。この店舗は単なるアンテナショップとしてではなく、地域ブランド化のために“すがも”を通じて情報発信するイノベーションショップを目指します。今後も大正大学の連携する自治体と協働し、“すがも”に地方のお店を増やしていく予定です。「地方と共生するすがも」の創出というビジョンの達成のためにご支援をいただきたく、ご案内いたします。
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店舗イメージ
▽「座・ガモール」WEBサイト
http://sugamokamo.com/tgm/
■ポイント
(1) 「地域をブランド化する」をミッションとした“すがもプロジェクト”の一環
(2) 参画6自治体(宮城県南三陸町、宮城県登米市、山形県最上町、山形県新庄市、山形県庄内町、山形県長井市)の物産品を販売
(3) 5月14日(日)にはオープニングセレモニーを開催予定
■「座・ガモール」オープニングセレモニー
日時:2017年5月14日(日)11:30~
会場:座・ガモール 東京都豊島区西巣鴨2-7-9
◆一般社団法人コンソーシアムすがも花街道の概要
2014年9月設立。すがも(東京都豊島区)地域を貫く中山道が持つ歴史、文化、地勢などを基盤として同地域にある3つの商店街(巣鴨駅前商店街、巣鴨地蔵通り商店街、庚申塚商栄会)と大正大学の連携により、地域全体がコンソーシアムを形成し、地域のニーズに根差した連携・協働に取り組む。すがも地域の振興、発展に向け、人的交流、情報の共有、地域活性化、人材の育成および活性化につながる活動を通じ、広く社会に貢献することを目的とする。
◆大正大学の概要
創立 : 1926年4月5日(旧大学令に基づく設置認可)
所在地: 〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
学長 : 大塚伸夫
学生数: 学部 4,827名
大学院 184名 ※ 2016年5月1日現在
URL : http://www.tais.ac.jp/
学部・学科:地域創生学部 地域創生学科
心理社会学部 人間科学科
臨床心理学科
人間学部 教育人間学科
社会福祉学科
人間環境学科
文学部 日本文学科
人文学科
歴史学科
表現学部 表現文化学科
仏教学部 仏教学科
大学院:仏教学研究科 仏教学専攻(博士前期・後期)
人間学研究科 社会福祉学専攻(修士)
臨床心理学専攻(修士)
人間科学専攻(修士)
福祉・臨床心理学専攻(博士後期)
文学研究科 宗教学専攻(博士前期・後期)
史学専攻(博士前期・後期)
国文学専攻(博士前期・後期)
比較文化専攻(博士前期・後期)
建学の理念 :智慧と慈悲の実践
教育ビジョン:4つの人となる(慈悲・自灯明・中道・共生)
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