明治大学中野キャンパスでは、5月18日（木）、隣接する帝京平成大学と関係機関（区役所、警察、消防、病院、社会福祉協議会等）との連携により、学生および地域の人びとの自助・共助意識の啓発を目的とした「allなかの防災ボランティア体験デー」を実施します。事前申込不要、入退場自由。

　中野区に開設された明治大学、帝京平成大学に対する地域の期待は大きく、とりわけ災害対策に関する学生ボランティアについては、行政機関、警察、消防、病院からも連携が強く求められています。

  「防災ボランティア体験デー」は、災害ボランティア活動を行うきっかけ作りとして、また自助・共助意識の啓発を目的として、「allなかの」の体制で取り組む防災イベントです。明大生、近隣にお住まい・お勤めの方どなたでも参加可能です。

allなかの防災ボランティア体験デー

日　時　　　　　　2017年5月18日（木）12:30～15:30

　　　　　　　　　※事前申込不要、入退場自由（途中参加・部分参加可）

場　所　　　　　　明治大学中野キャンパス・帝京平成大学中野キャンパス

　　　　　　　　　（東京都中野区中野4-21-1及び2）

主なプログラム

体験ブース　　　　煙ハウス体験、応急救護訓練、応急給水体験、起震車体験、資機材操作体験、ハンドマッサージ体験、水の飲み比べ体験、地震動シミュレーター

展示ブース　　　　大規模災害や国際テロに関するパネル展示

被災地体験講話　　被災地派遣職員、被災地から中野区に避難されている方などによる講話※帝京平成大学にて実施

その他　　　　　　災害時の負傷判定方法について、東京警察病院の職員による解説