世界唯一の周年無菌養蚕工場が5月末日に本格稼働!!
~ニューシルクプロジェクト山鹿工場落成を記念し祝賀会を実施~
2017.05.19 18:00
伊藤忠ファッションシステム株式会社は、株式会社あつまるホールディングス(所在地:熊本市、代表取締役社長:島田 俊郎氏)によるシルク開発および、ブランドを起点とした販路開拓事業を行っております。
この度、山鹿市に2017年4月27日に竣工した世界唯一の周年無菌養蚕工場『ニューシルクプロジェクト山鹿工場(NSP山鹿工場)』が、来る5月末日に本格稼働することが決定いたしました。
これを記念した祝賀会を、2017年5月15日(月)、熊本県熊本市内にて開催いたしました。
2017年5月15日(月)は、熊本県知事の蒲島 郁夫氏を始め、熊本県内外から650人を超える来場者がありました。
祝賀会では、現代美術家でありマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教、デザイン・フィクション研究室主宰のSputniko!(スプツニ子!)氏と、遺伝子組換えシルクの第一人者である、農研機構 生物機能利用研究部門ユニット長及び東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授の瀬筒 秀樹氏による『未来のシルクと、シルクの未来』と題したトークセッションを実施いたしました。
近年注目が集まる、遺伝子組換えを始めとした新たなシルクの種類やその用途、今後の開発の可能性などについて、瀬筒氏からご紹介いただき、未来のシルクの可能性を祝賀会にご出席いただいた皆様もお話していただきました。
そして、「トランスフローラ、エイミの光るシルク」(2015年 GUCCIギャラリー)や「運命の赤い糸をつむぐ蚕-タマキの恋」(瀬戸内国際芸術祭2016 常設施設 豊島八百万ラボ)等の作品で遺伝子組換えを用いた光るシルクを使用されているスプツニ子!氏により、アートを切り口とした新たな用途と可能性を提示し、よりシルクを希望に満ちた未来へと誘う1つの方向性についてお話しいただきました。
■実施概要
日時 :2017年5月15日(月) 開場/18:00、開始/18:30
会場 :ホテル日航熊本5階 阿蘇
内容 :
1.主催者挨拶
(株式会社あつまるホールディングス 代表取締役社長 島田 俊郎氏)
2.来賓祝辞
(熊本県知事 蒲島 郁夫氏)
(山鹿市市長 中嶋 憲正氏)
(国立大学法人 熊本大学学長 原田 信志氏)
(株式会社肥後銀行 取締役頭取 甲斐 隆博氏)
3.鏡開き
4.乾杯
(熊本市市長 大西 一史氏)
5.トークセッション『未来のシルクと、シルクの未来』
(スプツニ子!氏・瀬筒氏)他
来場者数 :650人
その他実施内容:農研機構様ご提供の遺伝子組換えシルク製品等の展示
■竣工工場/NSP山鹿工場概要
概要 :
『SILK on VALLEY YAMAGA』プロジェクトの拠点となる本工場は、繭の形をイメージしたR形状のやわらかさと、山鹿市の中山間地域の風景に溶け込み、緑の景観に映えるよう、いぶし銀のカラーリングを施し親しみの持てる外観となっています。
工場内部は、クラス10000のクリーンレベルと、温度・湿度管理を徹底することにより、高品質で安定した繭の生産を可能にしました。
繭の生産室では、そのクリーンレベル維持のため閉鎖的な空間となりますが、職員の休憩時には外部の風景が見渡せる開放的な空間を設け、職員の労働環境にも配慮した最先端工場を目指します。
建設場所 :旧広見小学校跡地(鹿北町芋生)
建設期間 :2016年7月27日〜2017年4月26日
竣工日 :2017年4月27日
敷地面積 :13,732平方メートル
建築面積 :4,174平方メートル(1,260坪)
鉄骨造・平屋建総工費:約23億円
年間総生産想定量 :50トン
■本件に関する問い合わせ先
伊藤忠ファッションシステム株式会社
ブランディング第1グループ 第1ビジネスユニット 河合 秀彰
e-mail: hideaki.kawai@ifs.co.jp
株式会社あつまるホールディングス
環境事業部長・アグリビジネス部長 島田 裕太氏
e-mail: yuuta@atsumaru.co.jp
この度、山鹿市に2017年4月27日に竣工した世界唯一の周年無菌養蚕工場『ニューシルクプロジェクト山鹿工場(NSP山鹿工場)』が、来る5月末日に本格稼働することが決定いたしました。
これを記念した祝賀会を、2017年5月15日(月)、熊本県熊本市内にて開催いたしました。
「世界唯一の周年無菌養蚕工場 NSP山鹿工場」
2017年5月15日(月)は、熊本県知事の蒲島 郁夫氏を始め、熊本県内外から650人を超える来場者がありました。
祝賀会では、現代美術家でありマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教、デザイン・フィクション研究室主宰のSputniko!(スプツニ子!)氏と、遺伝子組換えシルクの第一人者である、農研機構 生物機能利用研究部門ユニット長及び東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授の瀬筒 秀樹氏による『未来のシルクと、シルクの未来』と題したトークセッションを実施いたしました。
近年注目が集まる、遺伝子組換えを始めとした新たなシルクの種類やその用途、今後の開発の可能性などについて、瀬筒氏からご紹介いただき、未来のシルクの可能性を祝賀会にご出席いただいた皆様もお話していただきました。
そして、「トランスフローラ、エイミの光るシルク」(2015年 GUCCIギャラリー)や「運命の赤い糸をつむぐ蚕-タマキの恋」(瀬戸内国際芸術祭2016 常設施設 豊島八百万ラボ)等の作品で遺伝子組換えを用いた光るシルクを使用されているスプツニ子!氏により、アートを切り口とした新たな用途と可能性を提示し、よりシルクを希望に満ちた未来へと誘う1つの方向性についてお話しいただきました。
■実施概要
日時 :2017年5月15日(月) 開場/18:00、開始/18:30
会場 :ホテル日航熊本5階 阿蘇
内容 :
1.主催者挨拶
(株式会社あつまるホールディングス 代表取締役社長 島田 俊郎氏)
2.来賓祝辞
(熊本県知事 蒲島 郁夫氏)
(山鹿市市長 中嶋 憲正氏)
(国立大学法人 熊本大学学長 原田 信志氏)
(株式会社肥後銀行 取締役頭取 甲斐 隆博氏)
3.鏡開き
4.乾杯
(熊本市市長 大西 一史氏)
5.トークセッション『未来のシルクと、シルクの未来』
(スプツニ子!氏・瀬筒氏)他
来場者数 :650人
その他実施内容:農研機構様ご提供の遺伝子組換えシルク製品等の展示
■竣工工場/NSP山鹿工場概要
概要 :
『SILK on VALLEY YAMAGA』プロジェクトの拠点となる本工場は、繭の形をイメージしたR形状のやわらかさと、山鹿市の中山間地域の風景に溶け込み、緑の景観に映えるよう、いぶし銀のカラーリングを施し親しみの持てる外観となっています。
工場内部は、クラス10000のクリーンレベルと、温度・湿度管理を徹底することにより、高品質で安定した繭の生産を可能にしました。
繭の生産室では、そのクリーンレベル維持のため閉鎖的な空間となりますが、職員の休憩時には外部の風景が見渡せる開放的な空間を設け、職員の労働環境にも配慮した最先端工場を目指します。
建設場所 :旧広見小学校跡地(鹿北町芋生)
建設期間 :2016年7月27日〜2017年4月26日
竣工日 :2017年4月27日
敷地面積 :13,732平方メートル
建築面積 :4,174平方メートル(1,260坪)
鉄骨造・平屋建総工費:約23億円
年間総生産想定量 :50トン
■本件に関する問い合わせ先
伊藤忠ファッションシステム株式会社
ブランディング第1グループ 第1ビジネスユニット 河合 秀彰
e-mail: hideaki.kawai@ifs.co.jp
株式会社あつまるホールディングス
環境事業部長・アグリビジネス部長 島田 裕太氏
e-mail: yuuta@atsumaru.co.jp
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