月刊『PHP』が創刊70周年 中高生による「作文甲子園」を開催 『心に残るあの人の言葉』をテーマに全国から原稿を募集・表彰
2017.05.17 16:00
月刊誌『PHP』(編集人:大谷泰志、発行人:安藤卓、株式会社PHP研究所)は、読者の人生を応援する雑誌として誕生し、2017年5月号で創刊70周年を迎えました。
■PHPとは
“Peace Happiness through Prosperity(繁栄によって平和と幸福を)”の頭文字をとったものです。物心両面の限りない繁栄を実現していくことによって、人々に真の平和と幸福をもたらそうというPHPグループの願いを表しています。
創設者・松下幸之助は「PHP実現のために大切なのは、とらわれのない素直な心で、それぞれの知恵を寄せあい、力を結集していくこと」と考えていました。PHPグループは常に多くの方々の衆知を集めながら活動を展開し、そうした指針は「心を寄せあいあたたかい社会を」という『PHP』誌の編集方針にも反映されています。
このたび同誌上では、中学生・高校生を対象に、とらわれない素直な心で物事を判断し、豊かな向上心をもつ若者を育む場として「PHP作文甲子園」を開催いたします。2017年6月号(5月10日発売、定価205円)より募集を開始し、優秀作品は、月刊誌『PHP』の誌面ならびにPHP研究所のホームページに掲載いたします。
昨2016年に「『ありがとう』を伝えたい人」というテーマで原稿を募集した「PHP大賞(中学生・高校生部門)」には全国から応募があり、その数は1,600作品にも及びました。
学校をあげての応募も多数あり、岡山学芸館高等学校(岡山市東区)からは最優秀賞受賞者が、浜松開誠館高校(静岡県浜松市)からは審査員特別賞受賞者が出ています。上記2校には月刊「PHP」編集長が表敬訪問し、受賞者の生徒に表彰状と賞品を手交しました。この時の模様は、山陽新聞(2016年10月22日付)と中日新聞(2016年11月5日付)に、それぞれ掲載され、地元を中心に話題になりました。
■募集テーマ・賞
【募集テーマ】心に残るあの人の言葉
【文字数】800字(400字詰原稿用紙×2枚)
【 賞 】「PHP作文甲子園最優秀賞」1編…3万円分の図書カード
「優秀賞」11編…1万円分の図書カード
■受賞発表
月刊誌『PHP』2018年1月号(12月9日発売)誌面上
弊社ホームページには、2017年11月上旬に掲載
入選作品全12編は『PHP』2018年1月号より順次掲載
詳細は下記をご覧ください。
【「PHP作文甲子園」特設ページ】http://www.php.co.jp/phptaisho/
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