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国内最大級の船旅の祭典「クルーズスタイル2017」 ~2日間でファミリー層中心に11,908人が来場し、 クルーズ市場のすそ野拡大を印象付ける~

クルーズスタイル実行委員会(委員長:保木久美子、事務局:株式会社サピエント/本社:東京都港区芝/代表取締役社長:湯川智子)が主催する国内最大級の船旅の祭典『クルーズスタイル2017』は、5月27日(土)、28日(日)の2日間、晴海客船ターミナルに初日5,240人、2日目6,668人、2日間合計11,908人の来場者を迎えました。イベント名称を昨年のクルーズフェスタから「クルーズスタイル」に変更し、装いも新たに開催された第2回も活況のうちに幕を閉じました。

クルーズスタイル2017に華を添えた2017ミス・インターナショナル 日本代表 筒井 菜月氏(写真左)、準ミス・インターナショナル日本代表 村上 麻衣氏(写真右)



前回はファッションショーや食に特化した講演などが人気を博し、所謂「F2層」と呼ばれる30代後半から40代の女性や、子供が巣立った後の夫婦連れが多くみられましたが、今年は小さな子供を連れたファミリー層がたいへん多く、船会社や旅行会社のブースでパンフレットを何種類も手にし、各社のセミナーや講演に熱心に耳を傾ける家族連れの姿が目立ちました。

これは、この1年盛り上がりをみせたクルーズ市場に連動させようという実行委員会の狙いどおりで、「高い」「長期間」「退屈」「限られた富裕層のリタイヤ後の楽しみ」などという、船旅にまつわる誤解や、ファッションをはじめ、船上ライフに対する不安が払しょくされつつあり、日本におけるクルーズ市場のすそ野拡大を強く印象付ける結果となりました。

クルーズスタイル実行委員長の保木久美子は、「船旅の魅力の伝播を継続的に実施することで、日本人のクルーズ人口の拡大やクルーズブームの本格的後押しを実施したい。さらに、TOKYO2020オリンピック/パラリンピックも視野に入れ、船旅の魅力の伝播を継続的に実施することで、日本人のクルーズ人口の拡大やクルーズブームの本格的後押しを実施したい。」と抱負を語りました。
また、クルーズスタイル実行委員会の副委員長も務め、「クルーズスタイル2017」の企画・制作および運営を担当した株式会社サピエント代表取締役社長の湯川智子は、「日本船、外国船に向けて、様々な日本の港の魅力を最大化し、少しでも多く日本の寄港地を訪ねて頂く施策に注力したい。」と語り、クルーズ市場のさらなる拡大に自信を深め、今後はラグジュアリー路線を求める富裕層向けのプログラムと、カジュアル・手軽に家族や友人同士でクルーズ旅行を楽しむ層に向けたプログラムをわけ、よりきめ細やかに活動を継続していくことへの手ごたえを得ました。


クルーズスタイル実行委員会は、今後もさらに「クルーズスタイル」と銘打った情報発信を継続いたします。
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