<エレクトロラックス ダニ対策ラボ『ダニ対策に関する調査』> 家で、“ダニが気になる場所”と “実際に予防・対策している場所”は異なる!? ダニから身を守ってくれそうな芸能人 第1位は「松岡修造」
エレクトロラックス ダニ対策ラボは、この度、「梅雨から夏季のダニ対策」をテーマに、全国の20代~40代の既婚女性300名を対象とした「ダニ対策」に関する意識調査を実施しました。
『ダニ対策に関する調査』は、梅雨から夏季の時期に増加しやすい“ダニ”の対策や意識に関する主婦の実態を浮き彫りにし、日頃意識されにくい“ダニ”について多くの方々に興味と関心を持っていただくことを目的として実施しています。
今回の調査では、全国の主婦を対象に、梅雨から夏季の時期のダニ対策に関する対策と意識を調べました。その結果、ダニは梅雨から夏季の時期に繁殖しやすいにもかかわらず、3人に1人しかダニ対策を行っておらず、ダニ対策に対する意識の低さが浮き彫りになりました。また、実際に対策している人も、専門家からみて、十分な対策をしていると言いきれず、興味深い調査結果となりました。
なお、今回の調査レポートでは、家庭のダニ対策の専門家であるNPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏、ダニアレルギーの専門家である昭和大学病院副院長の相良博典氏に、家庭の正しいダニ対策やダニアレルギーの実態についてご紹介いただいております。
本調査の主な結果は以下の通りです。
■主な調査結果トピックス
・梅雨から夏季の時期に必須のダニ対策。意識しているのは3%
・実際に、ダニの予防・対策をしているのは3人に1人
・あなたの不調はダニアレルギーの症状かも!?ランキング上位を独占
・家で、“ダニが気になる場所”と“実際に予防・対策している場所”は異なる!?
-「夫の布団・まくら」は気になるけど、実際に予防・対策してるのは3人に1人
・実は、「天日干し」だけでは死滅しない!?寝具のダニ対策 第1位は「天日干し」 第2位「掃除機かけ」
・ダニ対策クイズ! 全問正答者は300人中たったの1名!あなたの知識は“ダニ博士”並み!?
-「ダニが6週間で150倍に増殖する」を知っていたのは16.3%
・ダニから身を守ってくれそうな芸能人、第1位は「松岡修造」
■調査結果トピックス
・梅雨から夏季の時期に必須のダニ対策。意識しているのは3%
屋内のダニの繁殖条件として、気温が「20~30度」で湿度が「60~80%」の環境下といわれています。つまり、日本の梅雨から夏季の時期は、ダニにとって最も繁殖しやすい時期なのです。ところが、「梅雨の時期の○○対策。どんな言葉をイメージしますか?」と聞いたところ、最も連想されたのが「カビ対策」(54.7%)次いで「食中毒対策」(29.3%)。ダニ対策は、たったの「3.3%」とカビ対策や食中毒対策に比べ意識の低さが浮き彫りになりました。
「カビ」は目で見ることができ、またそのカビが原因ともなり得る「食中毒」はイメージしやすいといえます。一方、屋内の「ダニ」は0.03mm前後の大きさで肉眼では把握できず、このことも、梅雨から夏季の「ダニ」への意識の低さに影響しているでしょう。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_1.jpg
・実際に、ダニの予防・対策をしているのは3人に1人
梅雨から夏季の時期に増加しやすい「ダニ」ですが、実際に予防・対策している人はどのくらい存在するのでしょうか。
「ダニの予防・対策をしていますか」と聞いたところ、36.0%(108人)が「実施している」と回答。「実施していない」は64.0%で、ダニの予防・対策をしているのは3人に1人という結果となりました。このことから、ダニのへの意識が低いことだけではなく、ダニの予防・対策の低さが浮き彫りとなりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_2.jpg
・あなたの不調はダニアレルギーの症状かも!?ランキング上位を独占
梅雨から夏季の時期に体調が悪いと感じたことはありませんか。「梅雨の時期の体調悪化の具体症状は次のうちどれですか。当てはまるものすべてを選んでください」と聞いたところ、第1位の「頭痛」(121人)に次いで、「かゆみ・湿疹」(41人)、「炎症などの皮膚トラブル」(38人)、「腰痛」(38人)、鼻炎(36人)の順でした。実は、この上位5つの症状のうち、なんと「かゆみ・湿疹」、「炎症などの皮膚トラブル」、「鼻炎」がダニアレルギーの症状といわれています。あなたの梅雨から夏季の体調不良は、もしかしたらダニアレルギーなのかもしれません。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_3.jpg
・家で、“ダニが気になる場所”と“実際に予防・対策している場所”は異なる!?
「夫の布団・まくら」は気になるけど、実際に予防・対策しているのは3人に1人
ダニが「気になる場所」と「実際に予防・対策している場所」について聞いたところ、「夫の布団・まくら」が気になると回答したのは189人。実際に「夫の布団・まくら」を予防・対策しているのは、そのうちの34%(64人)でした。つまり、3人に2人が実際にはダニ予防・対策していないという興味深い結果となりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_4.jpg
・実は、「天日干し」だけでは死滅しない!?寝具のダニ対策 第1位は「天日干し」 第2位は「掃除かけ」
寝具はどのようにダニ対策を行っているでしょうか。「寝具のダニ対策・予防として自身が行っているものを選んでください」と聞いたところ、第1位は「天日干し」で66人。第2位は「掃除機をかける」(54人)となりました。次いで、「洗濯機などで洗濯」(47人)、「布団クリーナーで掃除」(41人)、「布団乾燥機で乾燥」(28人)の順となりました。
NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏によれば、「ダニを増やさない環境にする」、「死骸やフンをしっかり除去する」、「部屋中を効率的に掃除」がダニ対策の三カ条とのことです。天日干しだけではダニの死骸やフンは布団などに残ったままとなります。また、ベランダなどで干した布団を取り込む際に、部屋中にそれらダニの死骸やフンを撒き散らす可能性もあります。よって、天日干しをしたあとは、掃除機で寝具はもちろん部屋中を効率的に掃除することが重要なのです。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_5.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_10.jpg
・ダニ対策クイズ!全問正解者は300人中たったの1名。あなたの知識は“ダニ博士”並み!?
「ダニが6週間で150倍に増殖する」を知っていたのは16.3%
あなたは、ダニやダニ対策についてどれだけ知っていますか。NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏監修のもと、ダニやダニ対策についての10個の○×クイズを作成しました。300人に聞いたところ、全問正解者はたったの1人でした(正解率は0.3%)。
最も正解率が低かったのは「ダニは条件が整えば、6週間で30倍に増殖する」というクイズ。正解は「×」なのですが、正解率は16.3%。実は、条件が整えば、ダニは6週間で150倍にも増えるそうです。梅雨から夏季にかけては、ダニの増殖の条件が整う季節です。特に注意しながらダニ対策をする必要がある時期ともいえるのです。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_6.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_7.jpg
・ダニから身を守ってくれそうな芸能人、第1位は「松岡修造」
「ダニから身を守ってくれそうなイメージのある芸能人は誰ですか」と聞いたところ、第1位は「松岡修造」。理由は、「元気で勢いがあるので退治してくれそう」や「熱さでダニを消滅させてくれそうだから」などの回答が多かったです。ダニは、熱で死滅しますが、その死骸やフンもアレルギーの原因になる可能性があります。天日干しや布団乾燥機などでダニを死滅させたあとは、その死骸やフンまで掃除機でしっかり吸い取ることが重要です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_8.jpg
●家の正しいダニ対策に関しての専門家のコメント
人が滞在する時間が特に長い寝室、そして接触頻度の多いものへの対処・対策が重要です。リビングや子ども部屋を重点的に掃除機をかけ、寝具やソファ、クッション、ぬいぐるみなど接触頻度の多いものへの対処・対策が重要です。それらからは、ダニの糞や死骸などのホコリが空中に舞い上がることもあります。掃除機がけは、ダニを吸い取ること、ダニの糞や死骸を吸い取ること、ダニの餌となるホコリを吸い取ることに役立ちます。ノズルは密着させてゆっくりと移動させます。床や寝具では、1平方メートルあたり20秒以上の時間をかけ丁寧にほこりを吸い取ります。週に1~2回以上を目安に行いましょう。
NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所 白井秀治氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_11.jpg
●家のダニとアレルギーの関係に関しての専門家のコメント
梅雨から夏季は、まさにダニが暗躍する時期に当たります。特徴的な症状としての鼻症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみ、鼻閉などがみられます。また、頭痛が出る事もあります。また、持続する咳やのどのイガイガ感や痒みなどもみられます。喘息を持っている方では症状の悪化が見られますので注意が必要です。
住環境が著しく向上し、生活しやすい環境になったと同時にダニも生活しやすくなってきたのが現状です。一定の温度、湿度が保たれる中で一年中生息するようになり、また繁殖するようになりました。更に、死骸も掃除次第では溜まる傾向にあり吸い込む確率も高くなっているのです。しかも、しらないうちにアレルギーになっていることが多く病院で検査して初めて見つかれケースも少なくありません。
したがって、症状がないからアレルギーでは無いとは言えないので注意が必要です。
昭和大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー内科学部門 相良博典氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_12.jpg
【調査概要】
■表題 :「ダニ対策」に関する意識調査
■調査主体:エレクトロラックス ダニ対策ラボ
■調査実施:株式会社クロス・マーケティング
■調査方法:アンケート調査(インターネット調査による)
■調査期間:2017年5月15日(月)
■調査対象:全国の20代~40代の既婚女性300名
■回答人数:300名 ※内訳は下表の通り
年代:20歳~29歳
人数:100人
年代:30歳~39歳
人数:100人
年代:40歳~49歳
人数:100人
合計:300人
<商品情報>
●家中掃除できる、1台3役のふとんクリーナー 「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー(TM)」
アレルギーの大きな原因になると言われているダニや、目に見えない微細なハウスダスト。それらは、特に布団やベッドの中に多く隠れています。そうしたアレルギーの原因となりうる物質などを取り除くために、「ベッド・プロ・パワー(TM) UVノズル」を標準装備(ベッド・プロ・パワー(TM)モデルのみ)しました。さらに強力な吸引力によって寝具を片手ですっきりきれいに。もちろん、お部屋全体もお掃除できます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_9.jpg
<商品名>
エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー(TM)(オープン価格)
<販売元>
エレクトロラックス・ジャパン
<特徴>
コードレススティッククリーナー、ハンディクリーナー、布団クリーナーの機能を搭載した「家中掃除できる1台3役の布団クリーナー」。パワフル吸引とUVライトで、布団専用クリーナーを超える98.1%*1ものダニアレルゲン除去率を実現。その効果は英国アレルギー協会にも認定されています。スティッククリーナーとしても吸引力はトップクラス*2。さらに、スタミナも抜群。1回の充電で最大約45分連続運転可能で、付属の6種類のアクセサリーを使うことにより、さまざまな場所をきれいにできます。
<カラー>
ラグジュアリーローズ/グラニットグレー
<発売日>
2016年9月9日(金)
*1) 3万円以上のプレミアム布団クリーナーカテゴリにおける、2016年1~6月国内市場売上台数上位3機種(独立調査会社のデータに基づく)との比較。
●試験時期:2016年6月
●試験機関:株式会社愛研 愛知県半田市
●試験条件:大きさ100cm×25cmのベッドパット上4箇所にダニアレルゲン含有粉体を一定量散布した後、ベッドパット上にシーツを重ね、シーツの上から1分間吸引処理を行った。ベッド・プロ・パワー(TM)モデルにて試験。
*2) 2015年2月時点での国際規格IEC60312に基づく独立第三者機関SLGと同様の試験方法による自社ラボラトリーでのダストピックアップ率テスト結果。(スティック掃除機最新5機種* 試験結果)。エルゴラピードは18Vモデルのみ対象。*スティック掃除機売上上位15機種(独立調査会社のデータに基づく2014年1-12月合計、販売金額)より、各メーカー最新機種5機種を選定。
『ダニ対策に関する調査』は、梅雨から夏季の時期に増加しやすい“ダニ”の対策や意識に関する主婦の実態を浮き彫りにし、日頃意識されにくい“ダニ”について多くの方々に興味と関心を持っていただくことを目的として実施しています。
今回の調査では、全国の主婦を対象に、梅雨から夏季の時期のダニ対策に関する対策と意識を調べました。その結果、ダニは梅雨から夏季の時期に繁殖しやすいにもかかわらず、3人に1人しかダニ対策を行っておらず、ダニ対策に対する意識の低さが浮き彫りになりました。また、実際に対策している人も、専門家からみて、十分な対策をしていると言いきれず、興味深い調査結果となりました。
なお、今回の調査レポートでは、家庭のダニ対策の専門家であるNPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏、ダニアレルギーの専門家である昭和大学病院副院長の相良博典氏に、家庭の正しいダニ対策やダニアレルギーの実態についてご紹介いただいております。
本調査の主な結果は以下の通りです。
■主な調査結果トピックス
・梅雨から夏季の時期に必須のダニ対策。意識しているのは3%
・実際に、ダニの予防・対策をしているのは3人に1人
・あなたの不調はダニアレルギーの症状かも!?ランキング上位を独占
・家で、“ダニが気になる場所”と“実際に予防・対策している場所”は異なる!?
-「夫の布団・まくら」は気になるけど、実際に予防・対策してるのは3人に1人
・実は、「天日干し」だけでは死滅しない!?寝具のダニ対策 第1位は「天日干し」 第2位「掃除機かけ」
・ダニ対策クイズ! 全問正答者は300人中たったの1名!あなたの知識は“ダニ博士”並み!?
-「ダニが6週間で150倍に増殖する」を知っていたのは16.3%
・ダニから身を守ってくれそうな芸能人、第1位は「松岡修造」
■調査結果トピックス
・梅雨から夏季の時期に必須のダニ対策。意識しているのは3%
屋内のダニの繁殖条件として、気温が「20~30度」で湿度が「60~80%」の環境下といわれています。つまり、日本の梅雨から夏季の時期は、ダニにとって最も繁殖しやすい時期なのです。ところが、「梅雨の時期の○○対策。どんな言葉をイメージしますか?」と聞いたところ、最も連想されたのが「カビ対策」(54.7%)次いで「食中毒対策」(29.3%)。ダニ対策は、たったの「3.3%」とカビ対策や食中毒対策に比べ意識の低さが浮き彫りになりました。
「カビ」は目で見ることができ、またそのカビが原因ともなり得る「食中毒」はイメージしやすいといえます。一方、屋内の「ダニ」は0.03mm前後の大きさで肉眼では把握できず、このことも、梅雨から夏季の「ダニ」への意識の低さに影響しているでしょう。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_1.jpg
・実際に、ダニの予防・対策をしているのは3人に1人
梅雨から夏季の時期に増加しやすい「ダニ」ですが、実際に予防・対策している人はどのくらい存在するのでしょうか。
「ダニの予防・対策をしていますか」と聞いたところ、36.0%(108人)が「実施している」と回答。「実施していない」は64.0%で、ダニの予防・対策をしているのは3人に1人という結果となりました。このことから、ダニのへの意識が低いことだけではなく、ダニの予防・対策の低さが浮き彫りとなりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_2.jpg
・あなたの不調はダニアレルギーの症状かも!?ランキング上位を独占
梅雨から夏季の時期に体調が悪いと感じたことはありませんか。「梅雨の時期の体調悪化の具体症状は次のうちどれですか。当てはまるものすべてを選んでください」と聞いたところ、第1位の「頭痛」(121人)に次いで、「かゆみ・湿疹」(41人)、「炎症などの皮膚トラブル」(38人)、「腰痛」(38人)、鼻炎(36人)の順でした。実は、この上位5つの症状のうち、なんと「かゆみ・湿疹」、「炎症などの皮膚トラブル」、「鼻炎」がダニアレルギーの症状といわれています。あなたの梅雨から夏季の体調不良は、もしかしたらダニアレルギーなのかもしれません。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_3.jpg
・家で、“ダニが気になる場所”と“実際に予防・対策している場所”は異なる!?
「夫の布団・まくら」は気になるけど、実際に予防・対策しているのは3人に1人
ダニが「気になる場所」と「実際に予防・対策している場所」について聞いたところ、「夫の布団・まくら」が気になると回答したのは189人。実際に「夫の布団・まくら」を予防・対策しているのは、そのうちの34%(64人)でした。つまり、3人に2人が実際にはダニ予防・対策していないという興味深い結果となりました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_4.jpg
・実は、「天日干し」だけでは死滅しない!?寝具のダニ対策 第1位は「天日干し」 第2位は「掃除かけ」
寝具はどのようにダニ対策を行っているでしょうか。「寝具のダニ対策・予防として自身が行っているものを選んでください」と聞いたところ、第1位は「天日干し」で66人。第2位は「掃除機をかける」(54人)となりました。次いで、「洗濯機などで洗濯」(47人)、「布団クリーナーで掃除」(41人)、「布団乾燥機で乾燥」(28人)の順となりました。
NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏によれば、「ダニを増やさない環境にする」、「死骸やフンをしっかり除去する」、「部屋中を効率的に掃除」がダニ対策の三カ条とのことです。天日干しだけではダニの死骸やフンは布団などに残ったままとなります。また、ベランダなどで干した布団を取り込む際に、部屋中にそれらダニの死骸やフンを撒き散らす可能性もあります。よって、天日干しをしたあとは、掃除機で寝具はもちろん部屋中を効率的に掃除することが重要なのです。
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・ダニ対策クイズ!全問正解者は300人中たったの1名。あなたの知識は“ダニ博士”並み!?
「ダニが6週間で150倍に増殖する」を知っていたのは16.3%
あなたは、ダニやダニ対策についてどれだけ知っていますか。NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所の白井秀治氏監修のもと、ダニやダニ対策についての10個の○×クイズを作成しました。300人に聞いたところ、全問正解者はたったの1人でした(正解率は0.3%)。
最も正解率が低かったのは「ダニは条件が整えば、6週間で30倍に増殖する」というクイズ。正解は「×」なのですが、正解率は16.3%。実は、条件が整えば、ダニは6週間で150倍にも増えるそうです。梅雨から夏季にかけては、ダニの増殖の条件が整う季節です。特に注意しながらダニ対策をする必要がある時期ともいえるのです。
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・ダニから身を守ってくれそうな芸能人、第1位は「松岡修造」
「ダニから身を守ってくれそうなイメージのある芸能人は誰ですか」と聞いたところ、第1位は「松岡修造」。理由は、「元気で勢いがあるので退治してくれそう」や「熱さでダニを消滅させてくれそうだから」などの回答が多かったです。ダニは、熱で死滅しますが、その死骸やフンもアレルギーの原因になる可能性があります。天日干しや布団乾燥機などでダニを死滅させたあとは、その死骸やフンまで掃除機でしっかり吸い取ることが重要です。
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●家の正しいダニ対策に関しての専門家のコメント
人が滞在する時間が特に長い寝室、そして接触頻度の多いものへの対処・対策が重要です。リビングや子ども部屋を重点的に掃除機をかけ、寝具やソファ、クッション、ぬいぐるみなど接触頻度の多いものへの対処・対策が重要です。それらからは、ダニの糞や死骸などのホコリが空中に舞い上がることもあります。掃除機がけは、ダニを吸い取ること、ダニの糞や死骸を吸い取ること、ダニの餌となるホコリを吸い取ることに役立ちます。ノズルは密着させてゆっくりと移動させます。床や寝具では、1平方メートルあたり20秒以上の時間をかけ丁寧にほこりを吸い取ります。週に1~2回以上を目安に行いましょう。
NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所 白井秀治氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_11.jpg
●家のダニとアレルギーの関係に関しての専門家のコメント
梅雨から夏季は、まさにダニが暗躍する時期に当たります。特徴的な症状としての鼻症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみ、鼻閉などがみられます。また、頭痛が出る事もあります。また、持続する咳やのどのイガイガ感や痒みなどもみられます。喘息を持っている方では症状の悪化が見られますので注意が必要です。
住環境が著しく向上し、生活しやすい環境になったと同時にダニも生活しやすくなってきたのが現状です。一定の温度、湿度が保たれる中で一年中生息するようになり、また繁殖するようになりました。更に、死骸も掃除次第では溜まる傾向にあり吸い込む確率も高くなっているのです。しかも、しらないうちにアレルギーになっていることが多く病院で検査して初めて見つかれケースも少なくありません。
したがって、症状がないからアレルギーでは無いとは言えないので注意が必要です。
昭和大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー内科学部門 相良博典氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/129765/img_129765_12.jpg
【調査概要】
■表題 :「ダニ対策」に関する意識調査
■調査主体:エレクトロラックス ダニ対策ラボ
■調査実施:株式会社クロス・マーケティング
■調査方法:アンケート調査(インターネット調査による)
■調査期間:2017年5月15日(月)
■調査対象:全国の20代~40代の既婚女性300名
■回答人数:300名 ※内訳は下表の通り
年代:20歳~29歳
人数:100人
年代:30歳~39歳
人数:100人
年代:40歳~49歳
人数:100人
合計:300人
<商品情報>
●家中掃除できる、1台3役のふとんクリーナー 「エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー(TM)」
アレルギーの大きな原因になると言われているダニや、目に見えない微細なハウスダスト。それらは、特に布団やベッドの中に多く隠れています。そうしたアレルギーの原因となりうる物質などを取り除くために、「ベッド・プロ・パワー(TM) UVノズル」を標準装備(ベッド・プロ・パワー(TM)モデルのみ)しました。さらに強力な吸引力によって寝具を片手ですっきりきれいに。もちろん、お部屋全体もお掃除できます。
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<商品名>
エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー(TM)(オープン価格)
<販売元>
エレクトロラックス・ジャパン
<特徴>
コードレススティッククリーナー、ハンディクリーナー、布団クリーナーの機能を搭載した「家中掃除できる1台3役の布団クリーナー」。パワフル吸引とUVライトで、布団専用クリーナーを超える98.1%*1ものダニアレルゲン除去率を実現。その効果は英国アレルギー協会にも認定されています。スティッククリーナーとしても吸引力はトップクラス*2。さらに、スタミナも抜群。1回の充電で最大約45分連続運転可能で、付属の6種類のアクセサリーを使うことにより、さまざまな場所をきれいにできます。
<カラー>
ラグジュアリーローズ/グラニットグレー
<発売日>
2016年9月9日(金)
*1) 3万円以上のプレミアム布団クリーナーカテゴリにおける、2016年1~6月国内市場売上台数上位3機種(独立調査会社のデータに基づく)との比較。
●試験時期:2016年6月
●試験機関:株式会社愛研 愛知県半田市
●試験条件:大きさ100cm×25cmのベッドパット上4箇所にダニアレルゲン含有粉体を一定量散布した後、ベッドパット上にシーツを重ね、シーツの上から1分間吸引処理を行った。ベッド・プロ・パワー(TM)モデルにて試験。
*2) 2015年2月時点での国際規格IEC60312に基づく独立第三者機関SLGと同様の試験方法による自社ラボラトリーでのダストピックアップ率テスト結果。(スティック掃除機最新5機種* 試験結果)。エルゴラピードは18Vモデルのみ対象。*スティック掃除機売上上位15機種(独立調査会社のデータに基づく2014年1-12月合計、販売金額)より、各メーカー最新機種5機種を選定。
- カテゴリ:
- 調査・報告
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- 家電 その他ライフスタイル 健康・ヘルスケア
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