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機器組込用スケーラブルフォントSVCFTの日米デジタル放送仕様対応SDKを配布開始

2003.12.01 09:30

報道関係者各位
プレスリリース                      2003年12月1日
                        株式会社シーアンドジイ
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        デジタル家電対応文字スケーラブルフォント
     日本・米国のデジタル放送仕様にも対応SDKの配布を開始
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株式会社シーアンドジイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂本 達)は、
同社が代理店を務めるArphic Technology社(本社:台湾台北市、代表取締役:
楊淑慧)が開発した、機器組込用スケーラブルフォントSVCFT(Small Size
VeryCompact FontTechnology)のSDK(ソフトウエア開発キット)の提供を
2003年12月1日より開始します。

SVCFTは、既に国内大手メーカの国内向け米国向けのデジタルテレビに搭載、
販売されている。デジタルテレビの他、携帯機器、デジタル家電、プリンタ、
IT関連機器等に組込搭載可能。

SVCFTは、文字展開用プログラム(ラスタライザ)と、文字(フォント)データで
構成され、ラスタライザは、従来、ハードウエアで対応することが多かったカ
ラーグレイスケール機能も搭載し従来のハードウエアソリューションに比べ格
段に安価でフォントシステムを構築できるのが特徴。文字の拡大縮小、袋文字、
太字、陰付きなどの文字装飾や、斜体等の変形にも柔軟に対応。

フォントデータは、日本のデジタル放送規格対応や、米国の地上波デジタル放
送規格に適合した文字セットに対応したフォントデータを用意。日本の他、中
国語や韓国語にも対応可能。データは、非常にコンパクトで日本語JIS第一水
準第二水準を格納した1書体のフォントデータ容量は、約550KB(550,000バイト)、
日本のデジタル放送規格に対応した文字セットでは、約1.6MB(1,600,000バイト)。
米国の地上波デジタル放送規格のクローズドキャプション(EIA-708B)に対応し
た文字セットは、容量約300KB。

■Arphic Technology CO., LTD.概要
創立:1990年6月
資本金:8千500万台湾ドル(US$ 2,600,000)
従業員数:36名
事業内容:・フォント及びフォント関連ソフトウエア開発
     ・フォント関連商品へのソフトウエアインプリメント
URL: http://www.arphic.com.tw/

■株式会社シーアンドジイ概要
創業:1985年12月
資本金:10,000,000円
従業員数:12名
事業内容:・フォント及びイラストのデザイン
     ・画像及びフォント関連ソフトウエア開発
URL: http://www.c-and-g.com/


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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シーアンドジイ 担当:山下 郁生
Tel:03-5261-3591 Fax:03-5261-3593 E-Mail: info@c-and-g.co.jp
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