「数学甲子園2017」に全国253校579チーム2,353人の 中・高・高専生が出場を表明! ~予選は7月31日から全国で順次開催~
公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、「数学甲子園2017(第10回全国数学選手権大会)」(後援:文部科学省、協力:日本公認会計士協会、東京電機大学、株式会社JTBコーポレートセールス)の出場チームの募集を、2017年5月8日(月)から開始し、同年6月13日(火)に締め切ったところ、全国44都道府県から過去最多の253校579チーム(2,353人)が出場を表明いたしました。
「数学甲子園2017」公式ホームページ
http://www.su-gaku.net/events/koshien/
■出場数は過去最多記録を更新!青森県から初の参加表明!
前大会と比較し、12校83チーム(277人)の増です。毎年右肩上がりに出場校・出場チームが増え続けており、初めて500チームを超えました。今大会は、253校の出場校のうち国公立は111校、私立は142校で、全体のおよそ28%にあたる72校は初出場です。とくに、青森県からの出場は史上初です。また女性の出場者は、全体2,353人のおよそ24%にあたる573人です。
■開催10回めとなる今大会から優勝チームには「文部科学大臣賞」を授与
「数学甲子園(全国数学選手権大会)」とは、全国の中学校・中高一貫教育校・高等学校・高等専門学校の数学日本一をチーム(3~5人)対抗戦によって決めるものです。2017年の今年は開催10回めの節目となり、今大会から優勝チームには「文部科学大臣賞」が授与されます。
■本選の競技名称および内容を大幅に変更。「敗者復活」ルールも導入
今大会から、本選の競技名称および内容を大幅に変更しました。具体的には、本選前に事前課題が与えられる【Math Create】、本選会場で真の数学力に挑む【Math Battle】、プレゼンテーションで競う【Math Live】で構成され、なかでも、これまでの決勝ステージにあたる【Math Live】に進出した6チームへの質問が優秀だった1チームには、「敗者復活」として【Math Live】に追加で進出する権利が与えられます。これにより、プレゼンテーションを行うのは合計で7チームになります。そのため、【Math Live】へ進む6チームが決まったあとにも、【Math Live】でプレゼンテーションを行う可能性があるため、最後まで気が抜けない展開が予想されます。
■7月末~8月上旬に全国で予選を実施、本選は2017年9月17日(日)に東京で開催
本年の予選は、7月31日(月)から8月5日(土)の6日間、東京都・愛知県・大阪府ほか、全13都道府県で行います。予選では、「実用数学技能検定(数学検定)」の準2級から2級(高校1年生から2年生)程度の問題20問(制限時間:60分)に、各チームの選手全員が挑戦します。そのなかから36チーム(平均点上位30チーム+全国6ブロックの各ブロック最上位6チーム)が、9月17日(日)に東京で開催する本選に駒を進めることができます。
世界的にはSTEM(Science,Technology,Engineering and Mathematics)教育の推進が重要視され、国内でも次期教育課程で新科目「理数探求」(仮称)が高等学校に新設されるなど、理数教育の充実が指摘されるなか、中学・高校・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会は必見です。
■「数学甲子園2017」開催要項
大会名称 :数学甲子園2017(第10回全国数学選手権大会)
主催 :公益財団法人 日本数学検定協会
後援 :文部科学省
協力 :日本公認会計士協会、東京電機大学、株式会社JTBコーポレートセールス
予選開催日 :2017年7月31日(月)~8月5日(土)の間の6日間
予選開催会場:7月31日(月)熊本県 熊本市国際交流会館
8月1日(火)東京都 タイム24ビル
福岡県 福岡県教育会館
8月2日(水)石川県 金沢勤労者プラザ
静岡県 浜松市福祉交流センター
愛知県 名古屋市中小企業振興会館
中産連ビル
8月3日(木)福島県 市民交流プラザ
京都府 京都府中小企業会館
大阪府 阿倍野市民学習センター
エル・おおさか(大阪府立労働センター)
8月4日(金)北海道 札幌市教育文化会館
宮城県 エル・パーク仙台
沖縄県 沖縄産業支援センター
8月5日(土)岡山県 岡山国際交流センター
※予選会場は変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
本選(事前)開催日:2017年8月28日(月)~9月4日(月) ※土・日を除く6日間
本選(事前)会場 :本選進出チームの学校内または現地施設
本選開催日 :2017年9月17日(日)
本選会場 :御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
ソラシティホール(東京都千代田区)
<チーム編成について>
○同一の中学校、高等学校、中高一貫教育校、高等専門学校(3年生まで)に在籍する生徒または学生で編成してください。学年混成や男女混成については問いません。
○1チームは3~5人で編成し、必ずチーム内でリーダーを1人選出してください。
○同一校から複数のチームが出場しても構いません。ただし、本選に出場できるチームは同一校から最大2チームです。その際、中高一貫教育校は、中学校と高等学校を分けて出場しても同一校とみなします。
【競技の流れ】
<予選>
競技内容:参加選手が個々に、問題20問を60分以内に解答します。
出題範囲:実用数学技能検定(数学検定)準2級・2級程度の日本語表記問題を20問。
選抜方法:チームの平均点に基づいて36チームを選抜します。
※くわしい選抜方法については、数学甲子園の公式ホームページをご覧ください。
<本選(事前)>
●本選競技(1):Math Create
競技内容:チームの全員が集まれる場所(学校内など)と日時を決め、「課題テーマ」に沿った問題を創作し、【Math Live】で行うプレゼンテーション資料(「問題のねらい・創作問題」と「模範解答」各1枚)を90分以内に作成します。
<本選>
●本選競技(2):Math Battle
競技内容:チーム全員で、問題18問を60分以内に解答します。
出題範囲:18問(日本語表記問題12問、英語表記問題6問)。
(1)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の日本語表記問題を12問。
(2)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の英語表記問題を6問。
選抜方法:【Math Create】と【Math Battle】の得点に基づいて6チームを選抜します。
●本選競技(3):Math Live
競技内容:【Math Create】で創作した問題について、プレゼンテーションと質疑応答を行います。
敗者復活:【Math Live】において、質問の得票率が高かった1チームが【Math Live】に進出できます。
評価方法:【Math Create】と【Math Battle】と【Math Live】の合計得点がもっとも高いチームを優勝とします。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「数学甲子園」は当協会の登録商標です。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
「数学甲子園2017」公式ホームページ
http://www.su-gaku.net/events/koshien/
■出場数は過去最多記録を更新!青森県から初の参加表明!
前大会と比較し、12校83チーム(277人)の増です。毎年右肩上がりに出場校・出場チームが増え続けており、初めて500チームを超えました。今大会は、253校の出場校のうち国公立は111校、私立は142校で、全体のおよそ28%にあたる72校は初出場です。とくに、青森県からの出場は史上初です。また女性の出場者は、全体2,353人のおよそ24%にあたる573人です。
■開催10回めとなる今大会から優勝チームには「文部科学大臣賞」を授与
「数学甲子園(全国数学選手権大会)」とは、全国の中学校・中高一貫教育校・高等学校・高等専門学校の数学日本一をチーム(3~5人)対抗戦によって決めるものです。2017年の今年は開催10回めの節目となり、今大会から優勝チームには「文部科学大臣賞」が授与されます。
■本選の競技名称および内容を大幅に変更。「敗者復活」ルールも導入
今大会から、本選の競技名称および内容を大幅に変更しました。具体的には、本選前に事前課題が与えられる【Math Create】、本選会場で真の数学力に挑む【Math Battle】、プレゼンテーションで競う【Math Live】で構成され、なかでも、これまでの決勝ステージにあたる【Math Live】に進出した6チームへの質問が優秀だった1チームには、「敗者復活」として【Math Live】に追加で進出する権利が与えられます。これにより、プレゼンテーションを行うのは合計で7チームになります。そのため、【Math Live】へ進む6チームが決まったあとにも、【Math Live】でプレゼンテーションを行う可能性があるため、最後まで気が抜けない展開が予想されます。
■7月末~8月上旬に全国で予選を実施、本選は2017年9月17日(日)に東京で開催
本年の予選は、7月31日(月)から8月5日(土)の6日間、東京都・愛知県・大阪府ほか、全13都道府県で行います。予選では、「実用数学技能検定(数学検定)」の準2級から2級(高校1年生から2年生)程度の問題20問(制限時間:60分)に、各チームの選手全員が挑戦します。そのなかから36チーム(平均点上位30チーム+全国6ブロックの各ブロック最上位6チーム)が、9月17日(日)に東京で開催する本選に駒を進めることができます。
世界的にはSTEM(Science,Technology,Engineering and Mathematics)教育の推進が重要視され、国内でも次期教育課程で新科目「理数探求」(仮称)が高等学校に新設されるなど、理数教育の充実が指摘されるなか、中学・高校・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会は必見です。
■「数学甲子園2017」開催要項
大会名称 :数学甲子園2017(第10回全国数学選手権大会)
主催 :公益財団法人 日本数学検定協会
後援 :文部科学省
協力 :日本公認会計士協会、東京電機大学、株式会社JTBコーポレートセールス
予選開催日 :2017年7月31日(月)~8月5日(土)の間の6日間
予選開催会場:7月31日(月)熊本県 熊本市国際交流会館
8月1日(火)東京都 タイム24ビル
福岡県 福岡県教育会館
8月2日(水)石川県 金沢勤労者プラザ
静岡県 浜松市福祉交流センター
愛知県 名古屋市中小企業振興会館
中産連ビル
8月3日(木)福島県 市民交流プラザ
京都府 京都府中小企業会館
大阪府 阿倍野市民学習センター
エル・おおさか(大阪府立労働センター)
8月4日(金)北海道 札幌市教育文化会館
宮城県 エル・パーク仙台
沖縄県 沖縄産業支援センター
8月5日(土)岡山県 岡山国際交流センター
※予選会場は変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
本選(事前)開催日:2017年8月28日(月)~9月4日(月) ※土・日を除く6日間
本選(事前)会場 :本選進出チームの学校内または現地施設
本選開催日 :2017年9月17日(日)
本選会場 :御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
ソラシティホール(東京都千代田区)
<チーム編成について>
○同一の中学校、高等学校、中高一貫教育校、高等専門学校(3年生まで)に在籍する生徒または学生で編成してください。学年混成や男女混成については問いません。
○1チームは3~5人で編成し、必ずチーム内でリーダーを1人選出してください。
○同一校から複数のチームが出場しても構いません。ただし、本選に出場できるチームは同一校から最大2チームです。その際、中高一貫教育校は、中学校と高等学校を分けて出場しても同一校とみなします。
【競技の流れ】
<予選>
競技内容:参加選手が個々に、問題20問を60分以内に解答します。
出題範囲:実用数学技能検定(数学検定)準2級・2級程度の日本語表記問題を20問。
選抜方法:チームの平均点に基づいて36チームを選抜します。
※くわしい選抜方法については、数学甲子園の公式ホームページをご覧ください。
<本選(事前)>
●本選競技(1):Math Create
競技内容:チームの全員が集まれる場所(学校内など)と日時を決め、「課題テーマ」に沿った問題を創作し、【Math Live】で行うプレゼンテーション資料(「問題のねらい・創作問題」と「模範解答」各1枚)を90分以内に作成します。
<本選>
●本選競技(2):Math Battle
競技内容:チーム全員で、問題18問を60分以内に解答します。
出題範囲:18問(日本語表記問題12問、英語表記問題6問)。
(1)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の日本語表記問題を12問。
(2)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の英語表記問題を6問。
選抜方法:【Math Create】と【Math Battle】の得点に基づいて6チームを選抜します。
●本選競技(3):Math Live
競技内容:【Math Create】で創作した問題について、プレゼンテーションと質疑応答を行います。
敗者復活:【Math Live】において、質問の得票率が高かった1チームが【Math Live】に進出できます。
評価方法:【Math Create】と【Math Battle】と【Math Live】の合計得点がもっとも高いチームを優勝とします。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「数学甲子園」は当協会の登録商標です。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
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