クラウドキャストのクラウド経費精算サービス「Staple」に「駅すぱあと」の経路検索APIが採用

2017.06.27 12:00

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所（本社：東京都杉並区、代表取締役：太田信夫）の経路検索API「駅すぱあとWebサービス」が、クラウドキャスト株式会社(所在地：東京都港区、代表取締役：星川高志）のクラウド経費精算サービス「Staple（ステイプル）」に採用されました。

2017年8月1日（火）に、クラウドキャスト株式会社が販売を開始する「Staple」新バージョンにて、「駅すぱあとWebサービス」を活用し、機能を拡張した「交通費精算機能」が提供されます。

従来の「Staple」では、交通系ICカードのデータを活用した交通費精算が可能でしたが、「駅すぱあとWebサービス」を導入することで、さらに経路検索・運賃計算機能が実現されました。これにより、「Staple」新バージョンでは、公共交通機関のより最適な経路と正確な金額（運賃）情報をもとにした交通費精算が可能となります。

「駅すぱあとWebサービス」導入の決め手や導入後の具体的な効果については、下記導入事例ページにてご紹介しています。

導入事例タイトル：中小企業の働き方を変えるFinTechアプリの交通費精算機能を2週間で開発

導入事例ページ　：https://ekiworld.net/case/b12

■「Staple」について

「Staple」は、クラウドキャスト株式会社が提供するビジネスを強くする「21世紀型」クラウド経費精算サービスです。スマートフォン・交通系ICカードを使った従業員の経費申請と上長の承認から、経理部門の事務処理までをクラウドで一元管理し、経費精算の手間を1/10に削減します。

これまでの紙・表計算ソフトをベースにした20世紀型の経費精算システムとは違い、エンドユーザーファーストのスマートフォン／AIに最適化したプロダクトデザインにより、個人と中小企業における「働き方改革」を推進します。

「Staple」紹介ページ　　：https://staple.jp/

ヘルプ＆サポートセンター：https://3-help.staple.jp/hc/ja

■クラウドキャスト株式会社について

クラウドキャスト株式会社は、「中小企業の生産性革命」をコンセプトに中小企業における業務効率を、ITを通して実現すべく取り組んでいます。現在は、経費精算サービス「Staple」を中心に、今後より多くのサービス展開を行っていきます。ミッションは「Power to the Crowds」、既存の枠組みにとらわれない、新しい発想で世界を変革する「個」を応援することです。

商号　　　：クラウドキャスト株式会社

代表取締役：星川高志

所在地　　：東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル4階 FINOLAB

資本金　　：4,370万円

設立　　　：2011年1月

企業サイト：http://crowdcast.jp/

■「駅すぱあとWebサービス」について

「駅すぱあとWebサービス」は、ヴァル研究所が提供する乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の経路検索機能や公共交通機関データなどを利用できるWeb API（※）です。Webサービスやスマートフォンアプリなどに「駅すぱあと」の機能やデータを自由に組み込むことが可能です。

「駅すぱあとWebサービス」紹介ページ：https://ekiworld.net/service/lp/webservice/

※ APIとは「Application Programming Interface」の略で、アプリケーションを開発する際に、データや機能を呼び出すためのインターフェースを指します。開発に必要なデータや機能を呼び出すことで、それらを自力で用意することなく開発効率のアップが図れます。