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日本国内シェア拡大を狙うATEQが TPMSツール「VT新シリーズ」を発表  自動車メーカーから整備工場や個人のお客様まで、 豊富なラインナップを用意

2017.09.08 18:00

エアリークテスタを中心とし、TPMSトリガーツールやその他航空機用計測機器の製造・販売を行うアテック株式会社(本社所在地:愛知県知立市、代表取締役社長:ジャック=ムシェ)が、TPMSトリガーツール「VT新シリーズ」を発表しました。従来シリーズからデザインやインターフェイスを一新。さらに、自動車メーカーからディーラー、整備工場、OEM、個人のお客様まで様々な用途に合わせた豊富なラインナップを用意しています。パワーアップした「VT新シリーズ」で日本国内市場での更なるシェア拡大を目指します。


VT56 外観 <正面>


■VT新シリーズの特長

1. 市場流通センサ95%以上のカバー率

  ⇒ 自動車・センサメーカーからの正式な情報提供に基づきデータベースを構築します。

   インターネット経由で最新ソフトウェアへのアップデートが可能です(*1)。

   *1:購入から1年以内は無償


2. 豊富な製品ラインナップ

  ⇒ 対象のセンサや用途に合わせて全7種類から最適な機種を選択することが出来ます。

   (自動車メーカー、タイヤメーカー、ディーラー、整備工場、OEM、個人のお客様 等)


3. 簡単かつスピーディな操作感

  ⇒ 無駄のないシンプルなインターフェイスにより直感的に操作を行うことが出来ます。

   また、最適なプロトコル解析によりセンサ情報を素早く読み取ることが出来ます。


詳細につきましては、下記リンク先のホームページをご参照下さい。

製品ページURL: https://www.ateq-tpms.com/jp/home/



■ATEQについて

1975年にフランスのパリで創業したATEQは2017年現在、世界37ヵ国にグループネットワークを展開しており、世界トップシェアを誇るエアリークテスタメーカーとして業界を牽引しています。TPMS事業部ではTPMSトリガーツールの製造販売を行っており、北米・欧州においてトップシェアを獲得しています。現在では5,000社以上の自動車メーカーの製造ラインや関連サプライヤー等に常に最先端の技術を提供しています。その他、航空機用計測機器の製造販売も行っており、エアバス社(仏)やダッソー社(仏)等の航空機メーカーをはじめ、各航空会社や整備会社へ多数の納入実績があります。



■TPMSとは

TPMS(Tire Pressure Monitoring System)とは、タイヤ空気圧監視システムを意味しています。TPMSはタイヤの空気圧状態をドライバーに伝える為の機能です。いずれかのタイヤの空気圧が指定の空気圧より25%以上低くなると、タイヤバルブに搭載された機構から無線周波数(RF)信号が車載ECUに送信されます。TPMSシステムによって警告灯が点灯しドライバーに注意喚起を行います。2000年代、アメリカ国内においてタイヤの空気圧低下による事故が多発したことを受け、アメリカでは2007年、ヨーロッパでは2012年に法規化され、新車販売されるすべての自動車にTPMSを装備することが義務づけられています。近隣アジア諸国でも、2013年に韓国、2014年に台湾において既に法規化されており、世界中でニーズが高まっています。



■会社概要

名称  : アテック 株式会社

      http://www.ateq.co.jp/

所在地 : (本社) 愛知県知立市池端3-41 アテックビル

      (関東営業所) 神奈川県横浜市磯子区磯子3-8-14

代表  : 代表取締役社長 ジャック=ムシェ

設立  : 1997年1月

事業内容: 計測機器の製造・販売

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