首こり博士・松井 孝嘉医学博士が、副交感神経を『幸せ神経』と...

首こり博士・松井 孝嘉医学博士が、 副交感神経を『幸せ神経』と命名

~「うつむき社会」の現代病 首こり防止を促進~

東京脳神経センター(東京都港区虎ノ門4-1-17 神谷町プライムプレイス2F)理事長・松井 孝嘉医学博士が、副交感神経を「幸せ神経」と命名しました。

副交感神経センター


松井 孝嘉医学博士は1978年に、首の筋肉の疲労や外傷によって引き起こされる「首こり病(頚筋症候群)」を発見。首こりにより、首の後ろ側の副交感神経の働きが低下することで、様々な不調を発症し、幸せを感じられなくなってしまいます。今回の「幸せ神経」の命名により、副交感神経の健康に注目が集まり、「うつむき社会」の現代病である首こり防止につなげたいと考えています。


■自律神経失調の原因「首こり病」とは
うつむき姿勢が続くと、頚の筋肉が凝り固まり、頚椎の中心にある副交感神経センターの異常を招きます。副交感神経は、内臓や血管、呼吸器などをコントロールする生命維持に重要な神経のひとつで、働きが低下すると全身にさまざまな不定愁訴(原因不明の症状)が現れます。この状態を「頚筋症候群(首こり病)」と言い、「うつむき姿勢」の機会が多い現代人の生活習慣病です。

<首こり病がひきおこす17の疾患>
緊張型頭痛/めまい/自律神経失調症/うつ/多汗症/慢性疲労症候群/過敏性腸症候群/ムチウチ/パニック障害/不眠症/血圧不安定/機能性胃腸症/VDT症候群/ドライアイ/機能性食道嚥下障害/ドライマウス/更年期障害


■松井 孝嘉(まつい たかよし)医学博士プロフィール
・東京脳神経センター理事長
・松井病院理事長
・東京大学医学部卒業
・医学博士
・脳神経外科医

ジョージタウン大学にて世界初の全身用CTスキャナの開発に携わり、日本への導入・普及に尽力。これにより日本人の死因第一位だった脳卒中死者が激減。世界初の本格的脳画像診断アトラスを制作・著作。医学書初の国際出版文化大賞、外務大臣賞を受賞。
2005年、「首こり病(頚筋症候群)」診断法と治療法を確立。首こりに起因する不定愁訴の治療がはじめて可能となった。

<主な著書>
「「スマホ首」が自律神経を壊す」(祥伝社)、「慢性疲労は首で治せる!」(角川新書)、「首こりは万病のもと」(幻冬舎新書)、「1日5分 副交感神経アップで健康になれる!」(朝日新聞出版)ほか23冊。


■東京脳神経センター
2006年5月11日、東京・虎ノ門にオープン。「今までどこの病院でも治せなかった病気を治す」という使命のもと、最新鋭の画像診断装置(MRI・CT ほか)による検査・診断と、日本を代表する脳神経外科・神経内科医による診療を行っている。

所在地: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-17 神谷町プライムプレイス2F
TEL  : 03-5776-1200
URL  : http://tokyo-neurological-center.com/
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