ベルシステム24、雇用期間3カ月を超える約2.5万人の契約社員を対象に、新たな福利厚生制度として「ベネフィット・ステーション」を本年10月より提供開始
株式会社ベルシステム24(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 柘植 一郎、以下:当社)は、従業員が長期に安定して働くことができる環境の創出を目的に、全国31拠点で勤務する継続雇用期間3カ月を超える約2.5万人の契約社員を対象に、株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 白石徳生)が提供する総合福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を福利厚生制度として、本年10月より提供を開始します。本制度導入により、従業員の継続勤務のモチベーションを向上し、採用・リテンションの強化を推進していきます。
URL:https://www.bell24.co.jp/ja/whatsnew/release/2017/0721.html
今回、新たに契約社員向けに導入する福利厚生制度では、既に正社員向けに提供されている「ベネフィット・ステーション」の全16種のメニューから、飲食店や、スポーツ施設の利用割引や、300以上のeラーニングの受講など、利用頻度の高いと思われる6種のメニューを利用することができます。
当社では、いわゆる正規・非正規といった区別を段階的になくしていくことを目的に、人事制度の改定に着手しています。従来、正社員にのみ提供していた福利厚生制度を新たにし、雇用区分による福利厚生の利用機会の有無を見直すことで、継続雇用期間3か月を超える契約社員においても、福利厚生を利用できる制度としました。本制度の導入によるリテンション強化等により、従業員が長期にわたり安心して働ける環境を創出し、人材を安定的に雇用することで更なるサービス品質の向上を実現してまいります。
当社は、2017年5月23日に発表した中期経営計画の柱の一つである「人材マネジメントの高度化」を視野に、昨年度までに、一定の職務に就く契約社員300名弱を正社員化、転勤のない地域限定社員制度の導入、企業内保育所の設置、総務省より『テレワーク先駆者百選』に認定されるほか、本年10月には継続雇用期間が6ヶ月を超える有期雇用社員2.2万名を対象に、順次無期雇用化するなど、様々な働き方改革を推進してきました。政府の掲げる『「正規」「非正規」の不合理な処遇の是正』といった方針等に対し、将来的には、いわゆる正規・非正規の区別を、廃止していく予定です。
今後も、多様な働き方と安定した雇用を実現する人事制度の整備を進めることで、全ての従業員が安心して長期にわたり働く事の出来る環境を創出していきます。
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