関西から人材育成を目指す梅田MAG ニュー・ビジネススクール 「STRAMD(ストラムド) OSAKA 第6期」を開講 ~公開シンポジウムを合わせて実施します~
2017.07.25 17:15
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦 雅夫)では、梅田地区の活性化に向けた街づくりの取組みの一環として、梅田における異業種人材交流とオープンイノベーションを誘発する場を目指して「梅田MAG」を2012年1月から運営していますが、その「梅田MAG」において、ニュー・ビジネススクール「STRAMD OSAKA」の第6期の講座を、10月3日(火)から11月21日(火)までの間、計7回にわたり開講します。
当講座は、経営戦略とデザイン思考との融合(「経営×デザイン思考+ICT(注1)」)により、これからの時代を創る人材の育成を目指して実施するもので、日本型CI(コーポレート・アイデンティティ)(注2)の第一人者である中西元男氏(PAOSグループ代表)の主宰によるものです。
本年度の内容は、東京で開催中の第8期を迎えたSTRAMD(戦略デザイン経営人材育成講座)を編集し、厳選された内容で構成される短期集中プログラムになっており、関西では「梅田MAG」でのみ受講可能なプログラムです。その構成は、DVD視聴形式の講義を軸に、チーム研究課題の実践と発表、中西氏による直接講義(期間中2回)の実施に加え、第4回には、STRAMD本校の講師である益田文和氏による特別講座を行うなど、短い期間にエッセンスを凝縮した充実の内容となっています。
(注1)ICT…Information and Communication Technology(情報通信技術)
(注2)CI…Corporate Identity(企業の特徴・個性を提示し、共通したイメージで認識されるよう働きか
ける企業戦略)
また、今年度は「STRAMD OSAKA」の第6期開講に先駆けて、公開シンポジウムを、8月29日(火)に開催します。内容は、中西元男氏による基調講演、「STRAMD OSAKA」第1~5期のOB有志によるパネルディスカッションを予定しています。「STRAMD OSAKA」受講を検討されている方のほか、一般の方もご参加いただけます。
当社は、今後も「梅田MAG」での多彩な活動における人材の育成や交流などを通じて、梅田地区の活性化に貢献してまいります。
【「STRAMD OSAKA」第6期の概要】
1.開催時期・場所等
時期:10月~11月(計7回)
会場:ハービスOSAKA5F 会議室
時間:19時~21時
受講料:28,000円(税込み)
定員:25名
2.講義日程と内容
日程 内容
1:10月03日(火) 中西元男氏による直接講義:オリエンテーション
2:10月10日(火) 映像(DVD)講義:事例研究(1)
3:10月17日(火) 映像(DVD)講義:事例研究(2)
4:11月24日(火) 特別講師(益田文和氏)による直接講義:「サスティナブルデザイン論」
5:10月31日(火) 映像(DVD)講義:事例研究(3)
6:11月07日(火) 映像(DVD)講義:事例研究(4)
7:11月21日(火) 課題研究発表会:中西元男氏による講評
3.講師プロフィール
中西 元男
戦略デザインコンサルタント
PAOSグループ(東京・上海) 代表
《STRAMD》(戦略経営デザイン人材育成講座) 主宰講師
【略歴】
神戸市生まれ。桑沢デザイン研究所を経て、早稲田大学第一文学部美術専修卒業。1968年 株式会社PAOS設立。経営者に理解されるデザイン理論の確立とデザイン手法の開発をテーマに研究と実践を重ね、約100社のCI・ブランド&事業戦略デザインなどを手掛け、多くのサクセスストーリーと代表事例を世に送り出す。1998年~2000年 Gマーク(グッドデザイン賞)制度の民営化改革を審査委員長として推進。2006年~2010年3月 早稲田大学広報室参与。2010年4月~ ニュービジネススクール《STRAMD》(戦略経営デザイン人材育成講座)を主宰。
主なコンサルタント実績:マツダ、ダイエー、ケンウッド、ブリヂストン、神奈川県、東レ、INAX、ぴあ、キリンビール、NTT、日本生命、毎日新聞、伊藤忠商事、ベネッセコーポレーション、ドトールコーヒー、日産自動車、AOKI、早稲田大学、KENPRIA、HANSSEM (韓国)、中国服装集団 (中国)など、約100社
益田文和(特別講師)
株式会社オープンハウス代表取締役
デザインコンサルタント
【略歴】
1973年東京造形大学デザイン学科卒業後、建設会社、デザインオフィスを経て、1978年以降フリーのインダストリアルデザイナーとして家電をはじめとする様々な製品のデザイン開発や地域産業のデザイン振興など国内外のプロジェクトに関わる。2000年から2015年まで東京造形大学デザイン学科教授(インダストリアルデザイン/サステナブルプロジェクト)を務める傍らグッドデザイン賞審査委員、公益財団法人日本デザイン振興会理事などを歴任。2013年に活動拠点を東京から山口に移転。現在、東京造形大学、京都工芸繊維大学、桑沢デザイン研究所のほか、欧米、アジア各国の大学などでサステナブルデザインの講義やワークショップを行っている。2014年からキッズデザイン賞審査委員長、多摩美術大学客員教授。
【「STRAMD OSAKA 公開シンポジウム」の概要】
1.開催時期・場所等
日時:8月29日(火)19:00~21:00(18:30開場)
会場:ハービスOSAKA5階 貸会議室
会費:1,000円(税込み)※「STRAMD OSAKA」OBは無料
定員:100名
内容:中西元男氏による基調講演
(予定)「STRAMD OSAKA」第1期~第5期のOB有志によるパネルディスカッション
(テーマ:「STRAMD OSAKAの魅力と効果を語る~受講のきっかけと受 講後の変化」)
2.お申込み・お問合せ先
〒530-0012 大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル15階
阪神電気鉄道株式会社 不動産事業本部開発営業室内
梅田MAG経営戦略セミナー事務局 (担当:大野、野中)
TEL:06-6376-4485 FAX:06-6376-4450
e-mail:contact@umeda-mag.net
※詳細は、上記URLをご覧ください。
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5242.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1