紫外線研究等を行う企業が沖縄の中学校教諭と協力! 公立中学初「リアルタイム紫外線測定デバイス QSun」を導入し 屋外部活動での本格紫外線予防を実践
~紫外線予防知識を公立中学校の生徒に広め、予防意識改革~
2017.08.04 10:30
環境都市・北九州発のスタートアップ企業で、カナダ企業と共同で日本最先端の紫外線研究・予防サービス「日盾UVケアラボ」を展開する株式会社レッドマルスADベンチャー(本社:福岡県北九州市、代表取締役 CEO:鈴木 聖司、資本金(準備金含):730万円、以下 レッド社)は、沖縄県中頭郡の北谷町立桑江中学校の2学年主任:當山 功一郎教諭(以下 當山教諭)と共同で「リアルタイム紫外線測定ウェアラブルデバイスQSunを活用した屋外部活動での本格的な生徒の紫外線予防」に2017年8月4日に着手しました。公立中学校の保健指導教材として「QSun」が導入されるのは初めてのことです。
當山教諭は、以前より観光客が沖縄のビーチで過剰に日焼けして救急車で緊急搬送されたり、沖縄は昔から紫外線が強いのは当たり前と男性の紫外線予防に対する偏見が残る沖縄県の現状に強い疑問を抱いていました。そんな中で、2017年5月にリアルタイムで太陽紫外線と気温を同時に測定&細かい予防アドバイスを教えてくれる「紫外線予防ソリューションQSun」の存在を知り個人的に利用開始、その優れた機能を学校で活用して生徒の紫外線対策に役立てる方法を考えました。
●早い段階での正しい紫外線予防知識を生徒全員へ伝えたい!
まず最初に取り組んだのは目に見えない紫外線状況を顧問を務めるテニス部員に見せて伝えること。部活動で利用するコートの紫外線量を練習前に必ず部員全員でチェック。そして3種類に分類される部員のお肌タイプ毎の「日焼けダメージ発生時間」を部員に把握させた上で、「QSun サンスクリーン塗布量自動計測機能」を利用して部員それぞれのお肌に最適なサンスクリーン剤塗布量を確認します。BEENS[back of Knees(膝の裏)、ears(耳)、eye area(目の周辺)、neck(首)、scalp(頭皮)]を合言葉に部員同士で塗り忘れを防ぐように徹底しています。
●時には練習メニューを変更することも!
沖縄の紫外線は非常に強く10:00~15:30頃まで、長時間危険な紫外線量を観測することも日常茶飯事。他校との試合等スケジュールが決定して危険な紫外線曝露を避けられない場合は、サンスクリーン剤の他にも「日傘、つばの広い帽子、サングラス、ポリエステルやジーンズ生地の衣類着用」指導を徹底しています。リアルタイムの気温も同時に計測できるため31℃以上の気温を観測するとすぐに多めの水分補給やこまめな休憩を取るよう指導することで「熱中症」予防にも役立てています。またUVインデックス8以上の危険な紫外線、35℃以上の気温を観測すると屋内練習に変更するなど臨機応変な予防を心掛けています。
●教諭はもっと自覚をもって生徒の紫外線予防に取り組むべき!
當山教諭は、「教諭は日々の多忙な業務で忙殺されている現状がある。しかし、我々は将来ある生徒を大切に預かる身。紫外線量の増加に伴い皮膚がんや白内障リスクの高まりが懸念される中で、これまでのように紫外線の危険性を認識していながら見て見ぬ振りするのではなく、積極的に生徒の将来のお肌と目の健康支援に取り組むべき時にきているのではないか?「QSunデバイスと無料アプリ」を利用すれば教諭は手間をかけずにその場所のリアルタイムな情報と最適予防対策を知ることができるので是非、生徒の早い段階での予防意識改革のためにも学校で積極的に導入して利用してみて欲しい」と語っています。
●共同で学校向け紫外線予防啓発プログラムなどを開発できたら良い!
紫外線予防啓発には最新の紫外線データと正しい情報、何よりも予防の必要性を的確に語れる存在が必要です。その点、「レッド社の鈴木氏は自身が紫外線蓄積ダメージが原因のメラノーマ(悪性黒色腫)という皮膚がんになった闘病体験をもとにカナダ企業と共同でリアルタイム紫外線データを取得・研究している最新のノウハウがある。全国に先駆けて沖縄の保育園・幼稚園・小・中学校で2018年春にも紫外線予防啓発授業やイベントを開催できれば沖縄県民の紫外線に対する油断が減って有意義な結果を出せるはずだ」と當山教諭は意気込んでいます。
オーストラリアでは3人に2人が皮膚がんを発症、ニュージーランドでは約469万人の人口に対し毎年4,000人超が新たに悪性皮膚がんであるメラノーマを発症する深刻な事態になっています。現段階ではまだ手探り状態ではあるが當山教諭の「QSunサービス」を活用した公立学校での新たな紫外線予防の取り組みは沖縄県民を始め全国の学校関係者など多くの注目を集めると考えています。
■製品概要
『QSun - リアルタイム紫外線・気温測定ウェアラブルデバイス -』
発売日 : 2017年3月7日(火)
サイズ : 名刺の3分の1
販売価格: 6,750円(税込)+送料200円(日本国内一律)
※医療機関・学校・スポーツ機関などでの
導入促進のための特別価格です!
販売 : オンラインストア
URL : http://www.hitate.com/qsun-device
〈レッドマルスADベンチャーの会社概要〉
会社名 : 株式会社レッドマルスADベンチャー
代表者 : 代表取締役 CEO 鈴木 聖司
設立 : 2013年8月1日
資本金 : 7,300,000円(準備金含)
所在地 : 福岡県北九州市小倉北区浅野2丁目14-3 あるあるCity2号館3階
従業員 : 3名(アルバイト含)
事業内容: 紫外線研究・リアルタイム紫外線予防ソリューション「QSun」サービス
URL : https://www.hitate.com/qsun
〈北谷町立桑江中学校の学校概要〉
学校名 : 北谷町立桑江中学校
校長 : 仲原 英世
2学年主任 : 當山 功一郎
設立 : 1981年
所在地 : 沖縄県中頭郡北谷町美浜1-4-7
全校生徒数: 約450名
URL : http://www.kuwae-j.chatan.jp/
QSunデバイスを活用してコートのリアルタイム紫外線を確認する生徒達
當山教諭は、以前より観光客が沖縄のビーチで過剰に日焼けして救急車で緊急搬送されたり、沖縄は昔から紫外線が強いのは当たり前と男性の紫外線予防に対する偏見が残る沖縄県の現状に強い疑問を抱いていました。そんな中で、2017年5月にリアルタイムで太陽紫外線と気温を同時に測定&細かい予防アドバイスを教えてくれる「紫外線予防ソリューションQSun」の存在を知り個人的に利用開始、その優れた機能を学校で活用して生徒の紫外線対策に役立てる方法を考えました。
●早い段階での正しい紫外線予防知識を生徒全員へ伝えたい!
まず最初に取り組んだのは目に見えない紫外線状況を顧問を務めるテニス部員に見せて伝えること。部活動で利用するコートの紫外線量を練習前に必ず部員全員でチェック。そして3種類に分類される部員のお肌タイプ毎の「日焼けダメージ発生時間」を部員に把握させた上で、「QSun サンスクリーン塗布量自動計測機能」を利用して部員それぞれのお肌に最適なサンスクリーン剤塗布量を確認します。BEENS[back of Knees(膝の裏)、ears(耳)、eye area(目の周辺)、neck(首)、scalp(頭皮)]を合言葉に部員同士で塗り忘れを防ぐように徹底しています。
●時には練習メニューを変更することも!
沖縄の紫外線は非常に強く10:00~15:30頃まで、長時間危険な紫外線量を観測することも日常茶飯事。他校との試合等スケジュールが決定して危険な紫外線曝露を避けられない場合は、サンスクリーン剤の他にも「日傘、つばの広い帽子、サングラス、ポリエステルやジーンズ生地の衣類着用」指導を徹底しています。リアルタイムの気温も同時に計測できるため31℃以上の気温を観測するとすぐに多めの水分補給やこまめな休憩を取るよう指導することで「熱中症」予防にも役立てています。またUVインデックス8以上の危険な紫外線、35℃以上の気温を観測すると屋内練習に変更するなど臨機応変な予防を心掛けています。
●教諭はもっと自覚をもって生徒の紫外線予防に取り組むべき!
當山教諭は、「教諭は日々の多忙な業務で忙殺されている現状がある。しかし、我々は将来ある生徒を大切に預かる身。紫外線量の増加に伴い皮膚がんや白内障リスクの高まりが懸念される中で、これまでのように紫外線の危険性を認識していながら見て見ぬ振りするのではなく、積極的に生徒の将来のお肌と目の健康支援に取り組むべき時にきているのではないか?「QSunデバイスと無料アプリ」を利用すれば教諭は手間をかけずにその場所のリアルタイムな情報と最適予防対策を知ることができるので是非、生徒の早い段階での予防意識改革のためにも学校で積極的に導入して利用してみて欲しい」と語っています。
●共同で学校向け紫外線予防啓発プログラムなどを開発できたら良い!
紫外線予防啓発には最新の紫外線データと正しい情報、何よりも予防の必要性を的確に語れる存在が必要です。その点、「レッド社の鈴木氏は自身が紫外線蓄積ダメージが原因のメラノーマ(悪性黒色腫)という皮膚がんになった闘病体験をもとにカナダ企業と共同でリアルタイム紫外線データを取得・研究している最新のノウハウがある。全国に先駆けて沖縄の保育園・幼稚園・小・中学校で2018年春にも紫外線予防啓発授業やイベントを開催できれば沖縄県民の紫外線に対する油断が減って有意義な結果を出せるはずだ」と當山教諭は意気込んでいます。
オーストラリアでは3人に2人が皮膚がんを発症、ニュージーランドでは約469万人の人口に対し毎年4,000人超が新たに悪性皮膚がんであるメラノーマを発症する深刻な事態になっています。現段階ではまだ手探り状態ではあるが當山教諭の「QSunサービス」を活用した公立学校での新たな紫外線予防の取り組みは沖縄県民を始め全国の学校関係者など多くの注目を集めると考えています。
■製品概要
『QSun - リアルタイム紫外線・気温測定ウェアラブルデバイス -』
発売日 : 2017年3月7日(火)
サイズ : 名刺の3分の1
販売価格: 6,750円(税込)+送料200円(日本国内一律)
※医療機関・学校・スポーツ機関などでの
導入促進のための特別価格です!
販売 : オンラインストア
URL : http://www.hitate.com/qsun-device
〈レッドマルスADベンチャーの会社概要〉
会社名 : 株式会社レッドマルスADベンチャー
代表者 : 代表取締役 CEO 鈴木 聖司
設立 : 2013年8月1日
資本金 : 7,300,000円(準備金含)
所在地 : 福岡県北九州市小倉北区浅野2丁目14-3 あるあるCity2号館3階
従業員 : 3名(アルバイト含)
事業内容: 紫外線研究・リアルタイム紫外線予防ソリューション「QSun」サービス
URL : https://www.hitate.com/qsun
〈北谷町立桑江中学校の学校概要〉
学校名 : 北谷町立桑江中学校
校長 : 仲原 英世
2学年主任 : 當山 功一郎
設立 : 1981年
所在地 : 沖縄県中頭郡北谷町美浜1-4-7
全校生徒数: 約450名
URL : http://www.kuwae-j.chatan.jp/
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