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《半年間家賃無料》栗原市とよしもとが 「ゆるくておもしろい?移住」プロジェクトを開始  <8月に説明会・9月に事前合宿を実施>

宮城県栗原市と株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下:よしもと)は、栗原市内の建物に2017年10月からの約半年間、家賃無料で体験移住することができる「ゆるくておもしろい?移住」プロジェクトを開始します。このプロジェクトは、2015年に福井県鯖江市が行った「ゆるい移住」プロジェクトをモデルに、「栗原市移住定住情報発信・地域コンテンツ創造ワークショップ事業」として行います。

「ゆるくておもしろい?移住」サイトイメージ


■「ゆるくておもしろい?移住」WEBサイト
http://yuruomo-iju.jp/


※鯖江市体験移住事業「ゆるい移住」は、市の管理する住宅を家賃無料で提供し、全国の若者にまずは気軽に田舎暮らしを体験してもらうことを目指した取り組みです。2015年10月から2016年3月までの半年間に渡り実施され、就職支援などは行わず、無目的でもかまわないという「ゆるさ」が人気を博しました。東大卒元コンサルタントや元プロ野球選手、IT起業家など15名が体験移住に訪れ、6名が福井に定住し、二拠点生活を行う参加者も多数出ています。


今回のプロジェクトでも「ゆるさ」を重視し、栗原市のことや地方移住に興味がない若者でも経歴に関係なく参加可能、体験移住して何をするのかあらかじめ決める必要もありません。また、これまで栗原市の移住政策に関わってきたよしもととのコラボレーションにより、所属芸人や市職員、地元中高生なども交えた場づくりを行い、「おもしろいまち」とは何かをみんなで模索していきます。

体験移住の住居として、栗原市内にある元デイサービスセンターの建物を約半年間無料で貸し出します(ただし、通信光熱費等は参加者の実費負担)。建物は約140平方メートルあり、さらに約100平方メートルの庭もついています。参加者同士で話し合い、ここで自由に共同生活をしていただきます。建物の外壁や庭等についても、法律や条例の範囲内で自由に改造・アレンジができます。

また、栗原市の移住定住ガイドキャラクターであるペナルティ・ワッキー氏と、鯖江市の「ゆるい移住」事業などを提案・実施されてきた慶應義塾大学特任准教授の若新 雄純氏が市職員とともにプロジェクトのコーディネーターをつとめ、体験移住参加者を中心としたまちづくりの実験的コミュニティを盛り上げていきます。

8月19日仙台/8月21日東京での説明会、9月中旬には栗原市にて事前合宿を行い、10月からの体験移住参加者を決定します。詳しい日程や応募条件等については、ウェブサイトもご覧ください。


■募集要項
対象  :栗原市外出身者で20歳から概ね40歳くらいまでの方
     ※ただし、以下の方は対象外とします。
      ・暴力団等、反社会的勢力・団体との関係がある方
      ・禁錮以上の刑に処せられ、その執行が終わるまでの方
      ・現在栗原市に在住している方
募集人数:10名程度
     ※応募状況によっては、選考・選抜を行うことがあります。
期間  :2017年10月~2017年度末ごろまで(最大約半年間)
     ※体験移住期間は、半年間の全てではなく数ヶ月間だけでも構いません。
     ※帰省や旅行などでの出入りは自由です。
事前合宿:【参加必須】2017年9月17日(日)~18日(月祝)@栗原市
     ※事前合宿は基本的に参加必須です。交通費は各自でご負担ください。
     ※場所等の詳細は参加希望者にご案内いたします。
住居  :栗原市が管理する施設での共同生活
     ※建物は約140平方メートル、100平方メートルの庭付き。
     ※詳細は説明会や事前合宿にてご案内いたします。
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