既存エアコンをIoT化するデバイス「eRemote pro」を発表 ~国内初!エアコンの稼働状況をスマホで可視化も~
2017.08.09 11:00
IoTでスマートホームを実現する株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区芝、代表取締役:河千泰 進一、以下「リンクジャパン」)は、スマートフォンで家電を簡単に操作でき、エアコンの稼働状況の可視化を実現したスマートリモコン「eRemote pro(イーリモート プロ)」(特許出願済)を2017年12月に出荷開始いたします。
商品URL: http://linkjapan.co.jp/product/eremote-pro/
■すべてのリモコンをスマートフォンへ集約
「今日も仕事疲れたな。涼しい快適な家に帰りたい。」「エアコン消し忘れたかも…」「今日は遅くなるから、照明を点けて出かければ良かった。防犯が心配だな。」「リモコン、どこに置いたっけ…」これらの悩みをすべて解決できるのが「eRemote pro」です。エアコンやテレビ、照明、オーディオなどの家電に付属している赤外線リモコンを「eRemote pro」に学習させるだけで、世界中どこからでもスマートフォンで自宅の家電を操作できるようになります。リモコンを学習させるだけなので、型番・年式問わずすべての家電を操作することが可能です。
通常のスマートリモコンは、卓上タイプが多く、障害物があると赤外線が届かず家電が動かないという問題がありましたが、「eRemote pro」はエアコン横のコンセントに直差しするタイプなので、部屋中の家電を障害無く操作することができます。
■これで安心!国内初の電流センサー内蔵で確実にエアコンをON/OFF!
通常のスマートリモコンは、外出先から操作はできても、実際指示通り家電が動いたのかどうかをスマートフォン上で確認することができません。そのため、ペットがお留守番していたり、遠くに住むお年寄りの見守りに活用する場合など、不安に感じる状況も多く、お客様から一番多いご要望が『エアコンが正常に動作しているかどうか、スマートフォン上で確認できるようにして欲しい!』というものでした。
そこで、本体に電流センサーを内蔵しエアコン横のコンセントに差すタイプにすることで、スマートフォンからエアコンの動作状況の可視化を実現しました。この電流センサーの搭載により、外出先からでも確実にエアコンが「ON」なのか「OFF」なのか確認でき、熱中症などの事故を防ぐことが可能になります。さらに、コンセントで繋いだエアコンの電力消費量もスマートフォンからモニタリングが可能です。
APIも提供しているため、さまざまなプラットフォームとの連携が可能です。また、音声認識デバイスとも連携を進めており、音声で家電を制御できるようになります。
・eRemote proの仕組み
https://www.atpress.ne.jp/releases/135208/img_135208_3.jpg
・エアコン以外も操作可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/135208/img_135208_4.jpg
■エネルギー・マネジメントへの活用にも
震災以降、特定の地域や施設にエネルギー供給を依存していたことが原因で、慢性的なエネルギー不足や決まった時間に電力消費量が膨大になることによる発電コストの上昇など、需給バランスの不均衡が問題となる中、電力自由化と共に注目されているエネルギー・マネジメントが「デマンドレスポンス(Demand Response)」です。
「デマンドレスポンス」とは、電力の需給状況が逼迫すると予想されるような時間帯に、電力料金の価格設定やインセンティブの支払いなどを通じて、電力の使用量を抑制する消費パターンに変化させる取り組みで、電力自由化が先行している海外では一般的な取り組みです。
日本におけるこれまでの「デマンドレスポンス」の取り組みといえば、電力消費量のピーク時間を避けた時刻に、契約を交わした消費者がエアコンをONあるいは設定温度の操作をおこなったり、ピーク時間に外出することで、ポイントやクーポンを支給するなど消費者が行動し成果をあげるシステムが主流でした。
しかし、「eRemote pro」を活用すれば、消費者へ任せるのではなく、供給側から、より新しいエネルギー・マネジメントを実現することが可能です。真夏の昼間における消費電力のおよそ6割をエアコンが占めているため、エアコンを効率的に運用することができれば、より有益な発電効率化システムを構築できます。例えば、電力会社が、契約を交わした各家庭のエアコンを決まった時間に遠隔制御し、「eRemote pro」を通して個々の電力使用量を把握しながら、確実に効率よくコントロールすることで発電コストの削減を可能にし、さらに、エアコンが実際に動作したかどうか電力会社側が正確な情報を把握できるため、精度の高い運用が可能となります。
リンクジャパンは、スマートホームデバイスに特化しており、「eRemote pro」との連携機能を搭載したさまざまなスマートホームデバイスを取り扱っております。
■会社概要
商号 : 株式会社リンクジャパン
代表者 : 代表取締役 河千泰 進一
所在地 : 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6階
設立 : 2014年8月
URL : http://linkjapan.co.jp
事業内容: スマートハウスデバイスの企画・開発・製造、OEM/ODM供給、
通信モジュール(Wi-Fi、RF)の提供、アプリケーション開発、
サーバー構築と運営、アフターサービス
~IoTでスマートホーム~
株式会社リンクジャパン: http://linkjapan.co.jp
オフィス&デモルーム : 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6階
進化したスマートリモコン
商品URL: http://linkjapan.co.jp/product/eremote-pro/
■すべてのリモコンをスマートフォンへ集約
「今日も仕事疲れたな。涼しい快適な家に帰りたい。」「エアコン消し忘れたかも…」「今日は遅くなるから、照明を点けて出かければ良かった。防犯が心配だな。」「リモコン、どこに置いたっけ…」これらの悩みをすべて解決できるのが「eRemote pro」です。エアコンやテレビ、照明、オーディオなどの家電に付属している赤外線リモコンを「eRemote pro」に学習させるだけで、世界中どこからでもスマートフォンで自宅の家電を操作できるようになります。リモコンを学習させるだけなので、型番・年式問わずすべての家電を操作することが可能です。
通常のスマートリモコンは、卓上タイプが多く、障害物があると赤外線が届かず家電が動かないという問題がありましたが、「eRemote pro」はエアコン横のコンセントに直差しするタイプなので、部屋中の家電を障害無く操作することができます。
■これで安心!国内初の電流センサー内蔵で確実にエアコンをON/OFF!
通常のスマートリモコンは、外出先から操作はできても、実際指示通り家電が動いたのかどうかをスマートフォン上で確認することができません。そのため、ペットがお留守番していたり、遠くに住むお年寄りの見守りに活用する場合など、不安に感じる状況も多く、お客様から一番多いご要望が『エアコンが正常に動作しているかどうか、スマートフォン上で確認できるようにして欲しい!』というものでした。
そこで、本体に電流センサーを内蔵しエアコン横のコンセントに差すタイプにすることで、スマートフォンからエアコンの動作状況の可視化を実現しました。この電流センサーの搭載により、外出先からでも確実にエアコンが「ON」なのか「OFF」なのか確認でき、熱中症などの事故を防ぐことが可能になります。さらに、コンセントで繋いだエアコンの電力消費量もスマートフォンからモニタリングが可能です。
APIも提供しているため、さまざまなプラットフォームとの連携が可能です。また、音声認識デバイスとも連携を進めており、音声で家電を制御できるようになります。
・eRemote proの仕組み
https://www.atpress.ne.jp/releases/135208/img_135208_3.jpg
・エアコン以外も操作可能
https://www.atpress.ne.jp/releases/135208/img_135208_4.jpg
■エネルギー・マネジメントへの活用にも
震災以降、特定の地域や施設にエネルギー供給を依存していたことが原因で、慢性的なエネルギー不足や決まった時間に電力消費量が膨大になることによる発電コストの上昇など、需給バランスの不均衡が問題となる中、電力自由化と共に注目されているエネルギー・マネジメントが「デマンドレスポンス(Demand Response)」です。
「デマンドレスポンス」とは、電力の需給状況が逼迫すると予想されるような時間帯に、電力料金の価格設定やインセンティブの支払いなどを通じて、電力の使用量を抑制する消費パターンに変化させる取り組みで、電力自由化が先行している海外では一般的な取り組みです。
日本におけるこれまでの「デマンドレスポンス」の取り組みといえば、電力消費量のピーク時間を避けた時刻に、契約を交わした消費者がエアコンをONあるいは設定温度の操作をおこなったり、ピーク時間に外出することで、ポイントやクーポンを支給するなど消費者が行動し成果をあげるシステムが主流でした。
しかし、「eRemote pro」を活用すれば、消費者へ任せるのではなく、供給側から、より新しいエネルギー・マネジメントを実現することが可能です。真夏の昼間における消費電力のおよそ6割をエアコンが占めているため、エアコンを効率的に運用することができれば、より有益な発電効率化システムを構築できます。例えば、電力会社が、契約を交わした各家庭のエアコンを決まった時間に遠隔制御し、「eRemote pro」を通して個々の電力使用量を把握しながら、確実に効率よくコントロールすることで発電コストの削減を可能にし、さらに、エアコンが実際に動作したかどうか電力会社側が正確な情報を把握できるため、精度の高い運用が可能となります。
リンクジャパンは、スマートホームデバイスに特化しており、「eRemote pro」との連携機能を搭載したさまざまなスマートホームデバイスを取り扱っております。
■会社概要
商号 : 株式会社リンクジャパン
代表者 : 代表取締役 河千泰 進一
所在地 : 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6階
設立 : 2014年8月
URL : http://linkjapan.co.jp
事業内容: スマートハウスデバイスの企画・開発・製造、OEM/ODM供給、
通信モジュール(Wi-Fi、RF)の提供、アプリケーション開発、
サーバー構築と運営、アフターサービス
~IoTでスマートホーム~
株式会社リンクジャパン: http://linkjapan.co.jp
オフィス&デモルーム : 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6階
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