算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン」に 日本数学検定協会が2017年度(第5回)も協賛
~昨年2016年度にひきつづき「日本数学検定協会賞」を授与~
2017.08.18 14:00
公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)に、昨年2016年度にひきつづき2017年度(第5回)も協賛いたします。
塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式サイト
http://www.rimse.or.jp/research/
■塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールとは
全国の小学生・中学生・高校生が、日常生活や社会で感じた疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで、気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめた作品を応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究レポートが作品として集まります。今年2017年度は、2017年8月20日から募集が始まり、9月10日が締切日です。
■「『走れメロス』のメロスは全力で走ってはいなかった」が話題になったコンクール
以前の大会では、太宰 治の小説「走れメロス」でメロスは本当に全力で走っていたのかを数学的に検証した作品が最優秀賞の塩野直道賞(中学校の部)を受賞し、「メロスは全力で走っていなかった」という検証結果がインターネット上でも話題になりました。2017年で第5回を迎える今回のコンクールでは、どんな作品が受賞するかが期待されます。
■昨年2016年度のコンクールにひきつづき「日本数学検定協会賞」を授与
昨年2016年度にひきつづき、当協会は、応募したすべての作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として、「日本数学検定協会賞」を授与いたします。なお昨年2016年度の同賞は、話題のソーシャルゲームのアイテム課金の仕組みの1つである「コンプリートガチャ」を解析した高校3年生の生徒が受賞いたしました。
当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の実施のほかに、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させていく所存です。
【塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール概要】
名称 :塩野直道記念 第5回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2017年度)
主催 :一般財団法人理数教育研究所
協賛 :株式会社内田洋行/株式会社学研ホールディングス/
公益財団法人 日本数学検定協会/カシオ計算機株式会社
後援 :文部科学省/国立教育政策研究所/読売新聞社/
公益財団法人 文字・活字文化推進機構/
公益社団法人 全国珠算教育連盟/北海道教育委員会/
札幌市教育委員会/旭川市教育委員会/函館市教育委員会/
釧路市教育委員会/青森県教育委員会/青森市教育委員会/
岩手県教育委員会/宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/
秋田県教育委員会/山形県教育委員会/福島県教育委員会/
茨城県教育委員会/栃木県教育委員会/群馬県教育委員会/
埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会/千葉県教育委員会/
千葉市教育委員会/東京都教育委員会/神奈川県教育委員会/
新潟県教育委員会/富山県教育委員会/石川県教育委員会/
福井県教育委員会/長野県教育委員会/静岡県教育委員会/
愛知県教育委員会/名古屋市教育委員会/三重県教育委員会/
滋賀県教育委員会/京都府教育委員会/大阪府教育委員会/
兵庫県教育委員会/奈良県教育委員会/和歌山県教育委員会/
鳥取県教育委員会/鳥取市教育委員会/倉吉市教育委員会/
島根県教育委員会/松江市教育委員会/出雲市教育委員会/
浜田市教育委員会/益田市教育委員会/岡山県教育委員会/
岡山市教育委員会/倉敷市教育委員会/山口県教育委員会/
山口県小学校教育研究会/山口県中学校教育研究会/
徳島県教育委員会/香川県教育委員会/高松市教育委員会/
愛媛県教育委員会/高知県教育委員会/高知市教育委員会/
福岡県教育委員会/福岡市教育委員会/北九州市教育委員会/
佐賀県教育委員会/長崎県教育委員会/長崎市教育委員会/
熊本県教育委員会/熊本市教育委員会/
熊本県市町村教育委員会連絡協議会/大分県教育委員会/
大分県市町村教育委員会連合会/宮崎県教育委員会/
宮崎県市町村教育委員会連合会/鹿児島県教育委員会/
鹿児島県市町村教育長会/沖縄県教育委員会/
沖縄県市町村教育委員会連合会(順不同)
応募資格:小学生、中学生、高校生
※海外の日本人学校も含む。
※グループで応募する場合は、同学年の応募に限る。
審査 :1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、
高学年の部(4~6年)に分けて審査。
2. 中学校の部
3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)
中央審査委員(予定):委員長 根上 生也(横浜国立大学大学院 教授)
委員 銀島 文(国立教育政策研究所 総合研究官)
桜井 進(サイエンスナビゲーター(R))
坪田 耕三(青山学院大学 教授)
中島 さち子(ジャズピアニスト)
藤田 岳彦(中央大学 教授)
蒔苗 直道(筑波大学 准教授)
渡辺 美智子(慶応義塾大学大学院 教授)
賞:〈最優秀賞〉・塩野直道賞 全応募作品の中から、小学校低学年の部、
小学校高学年の部、中学校の部、
高等学校の部から各1作品
・文部科学大臣賞 全応募作品の中から1作品
・Rimse理事長賞 全応募作品の中から1作品
〈優秀賞〉 ・読売新聞社賞 全応募作品の中から1作品
・内田洋行賞 全応募作品の中から1作品
・学研賞 全応募作品の中から1作品
・日本数学検定協会賞 全応募作品の中から1作品
〈特別賞〉 ・審査委員特別賞 全応募作品の中から最大4作品
〈奨励賞〉 ・Rimse奨励賞 小学校低学年の部、小学校高学年の部、
中学校の部、高等学校の部から各最大10作品
応募期間 : 2017年8月20日(日)~9月10日(日)(当日消印有効)
審査結果発表: 2017年12月末 公式サイト上で発表
公式サイト : http://www.rimse.or.jp/research/5th.html
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、
技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
【本コンクールに関するお問い合わせ先】
一般財団法人 理数教育研究所「算数・数学の自由研究」係
<大阪オフィス>
〒543-0052 大阪市天王寺区大道4丁目3番23号
TEL:06-6775-6538
FAX:06-6775-6515
<東京オフィス>
〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目3番10号
TEL : 03-3814-5204
FAX : 03-3814-2156
E-mail: mathcon@rimse.or.jp
「MATHコン」ロゴ
塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式サイト
http://www.rimse.or.jp/research/
■塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールとは
全国の小学生・中学生・高校生が、日常生活や社会で感じた疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで、気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめた作品を応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究レポートが作品として集まります。今年2017年度は、2017年8月20日から募集が始まり、9月10日が締切日です。
■「『走れメロス』のメロスは全力で走ってはいなかった」が話題になったコンクール
以前の大会では、太宰 治の小説「走れメロス」でメロスは本当に全力で走っていたのかを数学的に検証した作品が最優秀賞の塩野直道賞(中学校の部)を受賞し、「メロスは全力で走っていなかった」という検証結果がインターネット上でも話題になりました。2017年で第5回を迎える今回のコンクールでは、どんな作品が受賞するかが期待されます。
■昨年2016年度のコンクールにひきつづき「日本数学検定協会賞」を授与
昨年2016年度にひきつづき、当協会は、応募したすべての作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として、「日本数学検定協会賞」を授与いたします。なお昨年2016年度の同賞は、話題のソーシャルゲームのアイテム課金の仕組みの1つである「コンプリートガチャ」を解析した高校3年生の生徒が受賞いたしました。
当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」の実施のほかに、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させていく所存です。
【塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール概要】
名称 :塩野直道記念 第5回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2017年度)
主催 :一般財団法人理数教育研究所
協賛 :株式会社内田洋行/株式会社学研ホールディングス/
公益財団法人 日本数学検定協会/カシオ計算機株式会社
後援 :文部科学省/国立教育政策研究所/読売新聞社/
公益財団法人 文字・活字文化推進機構/
公益社団法人 全国珠算教育連盟/北海道教育委員会/
札幌市教育委員会/旭川市教育委員会/函館市教育委員会/
釧路市教育委員会/青森県教育委員会/青森市教育委員会/
岩手県教育委員会/宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/
秋田県教育委員会/山形県教育委員会/福島県教育委員会/
茨城県教育委員会/栃木県教育委員会/群馬県教育委員会/
埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会/千葉県教育委員会/
千葉市教育委員会/東京都教育委員会/神奈川県教育委員会/
新潟県教育委員会/富山県教育委員会/石川県教育委員会/
福井県教育委員会/長野県教育委員会/静岡県教育委員会/
愛知県教育委員会/名古屋市教育委員会/三重県教育委員会/
滋賀県教育委員会/京都府教育委員会/大阪府教育委員会/
兵庫県教育委員会/奈良県教育委員会/和歌山県教育委員会/
鳥取県教育委員会/鳥取市教育委員会/倉吉市教育委員会/
島根県教育委員会/松江市教育委員会/出雲市教育委員会/
浜田市教育委員会/益田市教育委員会/岡山県教育委員会/
岡山市教育委員会/倉敷市教育委員会/山口県教育委員会/
山口県小学校教育研究会/山口県中学校教育研究会/
徳島県教育委員会/香川県教育委員会/高松市教育委員会/
愛媛県教育委員会/高知県教育委員会/高知市教育委員会/
福岡県教育委員会/福岡市教育委員会/北九州市教育委員会/
佐賀県教育委員会/長崎県教育委員会/長崎市教育委員会/
熊本県教育委員会/熊本市教育委員会/
熊本県市町村教育委員会連絡協議会/大分県教育委員会/
大分県市町村教育委員会連合会/宮崎県教育委員会/
宮崎県市町村教育委員会連合会/鹿児島県教育委員会/
鹿児島県市町村教育長会/沖縄県教育委員会/
沖縄県市町村教育委員会連合会(順不同)
応募資格:小学生、中学生、高校生
※海外の日本人学校も含む。
※グループで応募する場合は、同学年の応募に限る。
審査 :1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、
高学年の部(4~6年)に分けて審査。
2. 中学校の部
3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)
中央審査委員(予定):委員長 根上 生也(横浜国立大学大学院 教授)
委員 銀島 文(国立教育政策研究所 総合研究官)
桜井 進(サイエンスナビゲーター(R))
坪田 耕三(青山学院大学 教授)
中島 さち子(ジャズピアニスト)
藤田 岳彦(中央大学 教授)
蒔苗 直道(筑波大学 准教授)
渡辺 美智子(慶応義塾大学大学院 教授)
賞:〈最優秀賞〉・塩野直道賞 全応募作品の中から、小学校低学年の部、
小学校高学年の部、中学校の部、
高等学校の部から各1作品
・文部科学大臣賞 全応募作品の中から1作品
・Rimse理事長賞 全応募作品の中から1作品
〈優秀賞〉 ・読売新聞社賞 全応募作品の中から1作品
・内田洋行賞 全応募作品の中から1作品
・学研賞 全応募作品の中から1作品
・日本数学検定協会賞 全応募作品の中から1作品
〈特別賞〉 ・審査委員特別賞 全応募作品の中から最大4作品
〈奨励賞〉 ・Rimse奨励賞 小学校低学年の部、小学校高学年の部、
中学校の部、高等学校の部から各最大10作品
応募期間 : 2017年8月20日(日)~9月10日(日)(当日消印有効)
審査結果発表: 2017年12月末 公式サイト上で発表
公式サイト : http://www.rimse.or.jp/research/5th.html
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。
※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、
技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
【本コンクールに関するお問い合わせ先】
一般財団法人 理数教育研究所「算数・数学の自由研究」係
<大阪オフィス>
〒543-0052 大阪市天王寺区大道4丁目3番23号
TEL:06-6775-6538
FAX:06-6775-6515
<東京オフィス>
〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目3番10号
TEL : 03-3814-5204
FAX : 03-3814-2156
E-mail: mathcon@rimse.or.jp
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