日本最大級のブックレビューコミュニティサイト「ブクログ」 「第5回ブクログ大賞」星野源さん 『いのちの車窓から』ほか7作品の受賞作発表!
星野源さん、『いのちの車窓から』受賞に喜びのコメントを! 恩田陸さん、『蜜蜂と遠雷』で直木賞・本屋大賞に続くトリプル受賞!
2017.08.28 16:00
株式会社ブクログ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堀内康隆)が運営する日本最大級のブックレビューコミュニティサイト「ブクログ」は、読書好きのユーザーの投票で本当に面白い本を決める「第5回ブクログ大賞」の投票集計が完了し、大賞受賞作が決定いたしました。
■ブクログ大賞特設サイト http://booklog.jp/award/2017
「ブクログ大賞」は、インターネット上の一般読者の声を反映させることを目的に2010年3月に設立された小説、マンガ等の書籍賞です。2013年を最後に休止していましたが今年4年ぶりに復活いたしました。
本大賞では、「小説」「マンガ」にくわえ、「ビジネス書」「エッセイ・ノンフィクション」「人文書」「海外小説」の6部門のノミネート作品から一般投票により、それぞれ大賞1作品を決定したほか、全ジャンルの書籍から好きな作品を自由に投票できる「フリー投票部門」1作品の受賞作品を決定いたしました。以下が受賞作品です。
【ブクログ大賞受賞作品】
■小説部門
『蜜蜂と遠雷』著者:恩田陸(幻冬舎)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/book
■マンガ部門
『夜廻り猫』著者:深谷かほる(講談社)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/comic
■ビジネス書部門
『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』著者:中島聡(文響社)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/business
■エッセイ・ノンフィクション部門
『いのちの車窓から』著者:星野源(KADOKAWA)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/essay
■人文書部門
『ゲンロン0 観光客の哲学』著者:東浩紀(株式会社ゲンロン)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/humanities
■海外小説部門
『アウシュヴィッツの図書係』著者:アントニオ・G・イトゥルベ/翻訳:小原京子(集英社)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/overseas
■フリー部門
『ねないこはわたし』著者:せなけいこ(文藝春秋)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/free
【受賞者コメント】
■小説部門
受賞者コメント『蜜蜂と遠雷』恩田陸さん
「本好きかつ本読みの皆さまに選んでいただけてたいへん光栄です!
これからも良きブックレビュアー生活を送られますように!
私もいっぱい読んで頑張ります。」
▼小説部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/book
■マンガ部門
受賞者コメント『夜廻り猫』深谷かほるさん
「ブクログ様の感想文は以前から拝読しておりました。勉強になり、励みにもさせていただいています。それだけで、十分有り難いと思っています。
『夜廻り猫』は、依頼もないのに、ただ描きたくて始めた漫画です。五十歳をいくつも過ぎ、残り時間が少な目に感じられた頃に。本当は誰かと話したかったこと、言わないまま終わりそうなことを、描いてみようと思いました。毎夜、一枚の葉っぱを拾い、何かを書きつけて そっと道端に置きました。誰か拾ってくれる人がいますようにと思いながら、ツイッターという道端に。風に飛ばされて見えなくなる葉っぱの手紙を、受け取ってくれる人がいたのですね。
ブクログ大賞コミック部門賞、とても、嬉しいです。ありがとうございます。」
▼マンガ部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/comic
■ビジネス書部門
受賞者コメント『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島聡さん
「ビジネス部門賞、ありがとうございます!読者の方々の感想は、可能な限り目を通すようにしていますが、その中でも、『この本は時間管理術の本であると同時に著者の仕事哲学が込められた本だ』『集中しようと思わずとも集中、没頭してしまう。それが天職である。そんな仕事を選べるように努力しようと思った』などの感想を読むと、つくづく書いてよかった、と思います。
充実した人生を送るためには、時間をどう使うべきか、どんな職を選び、何を重視し、どんな姿勢で働くべきか、本書がそれを考えるキッカケになれば幸いです。」
▼ビジネス書部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/business
■エッセイ・ノンフィクション部門
受賞者コメント『いのちの車窓から』星野源さん
「自身の著書で賞をいただくのは初めてです。十代の頃、様々なエッセイを読んで文筆家に憧れ、苦手意識のあった文章を細々と続けてきましたが、書くこともすっかり楽しくなった今、一番無理なく自然に書くことができたこの作品で、このような賞をいただけて本当に嬉しいです。夜の中、一人で机に向かった時間は無駄ではなかったと思えます。投票してくださった皆さん。本当にありがとうございました。」
▼エッセイ・ノンフィクション部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/essay
■人文書部門
受賞者コメント『ゲンロン0 観光客の哲学』東浩紀さん
「『ゲンロン0 観光客の哲学』のブクログ大賞受賞、とても光栄に思います。ありがとうございます。投票してくださった読者のみなさんに、深く感謝いたします。
ぼくは、1993年に批評家としてデビューしました。この本には、それからの四半世紀の思考のすべてが詰まっています。フランス思想もサブカル評論もネット論もすべてが入っています。そしてまた、現代世界の問題に真正面から取り組んでいます。書いているあいだは、あまりにも壮大な問題設定と議論に、こんなのだれが読むのだろうとも思っていました。最近はそういう『大きな物語』は好まれないからです。だから、結果的に多くのみなさんに評価していただけたことに、とても力づけられています。これからもがんばります。
もうひとつ。この本はふつうの本ではありません。ぼくがみずから出版社を作って出版した本です。いわば「自費出版」です。いろいろ考えがあってそのような出版形態を選んだのですが、他方、その形式だけでまともに扱われず内容も読まれないのではないかと不安もありました。ふたを開ければ、各紙誌で書評も出て、今回このような大賞もいただくことができました。この事実にも、またたいへん力づけられています。『ゲンロン0』は、『観光客の哲学』という哲学の書物であると同時に、また「ゲンロン」という出版社の出発点(ゼロ)を示す書物でもあります。ゲンロンのこれからの活動にも注目していただければ、と思います。
あらためまして、ありがとうございました。」
▼人文書部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/humanities
■海外小説部門
受賞者コメント『アウシュヴィッツの図書係』A・G・イトゥルベさん/翻訳:小原京子さん
●アントニオ・G・イトゥルベさんコメント
「アウシュヴィッツ絶滅収容所にあった小さな図書館のことを知ったとき、私はひどく驚き、こんなことを可能にした人々への称賛を、皆と分かち合いたいという気持ちに突き動かされました。彼らのうち、31号棟にいたひとりが、10代の図書係だったディタ・クラウスです(彼女は現在88歳で、いまも彼女とは連絡をとりあっています。これは私の平凡な人生の中でもとくに素晴らしいことです)。
この本は彼らへの賛辞であり、読書そのものへの賛辞でもあります。日本の皆さんがこの物語に関心を抱き、愛してくださることに、本当に感動しています。責任、共感、それぞれの多様な人生への想像力…こうした人間の本質的な面において、私たちの間に国境や言語の壁は存在しないということが、またしても証明されたのです。
ブクログ大賞に対し、感謝と喜びの意を表します。読者による賞というのは、私にとって非常に価値のあることです。誠にありがとうございました。
●翻訳者:小原京子さんコメント
「私が翻訳した『アウシュヴィッツの図書係』が、読者投票によって、ブクログ大賞の海外小説部門賞を受賞したことを、心から嬉しく思います。本の魔法に助けられて、理不尽で悲惨なホロコーストを生き抜いた少女ディタの物語が、時空を飛び越えて日本まで届き、今はイスラエルの海辺の街で暮らすディタ・クラウスさんもきっと喜んでいると思います。2017年夏 マドリードより」
▼海外小説部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/overseas
■フリー投票部門
受賞者コメント:『ねないこはわたし』せなけいこさん
「わたしの本を認めてもらって、思わぬ賞をいただけるなんて、うれしいことね。わたしが大好きなおばけも喜ぶし、おばけを大好きなこどもたちも喜ぶわ。わたしはもう目や耳の調子が悪くてインターネットは見ないので、インターネットのことはよくわからないけれど、ブクログを読んでいるみなさん、これからも本を楽しんでくださいね。」
【ブクログとは】
「ブクログ」は、スマホアプリやPC・スマートフォンで、書籍などの読書管理ができるブックレビューコミュニティサイトです。実際の本棚のように使いやすいインターフェースが多くの読書家に好評をいただき、これまでにアイテム数7612万超、レビュー数797万超、102万を超えるユーザーにご利用いただいています。(2017年7月時点)
※ブクログホームページ: http://booklog.co.jp
【「ブクログ大賞」選考基準】
「小説」「マンガ」「ビジネス書」「エッセイ・ノンフィクション」「人文書」「海外小説」部門は、2016年5月1日~2017年4月30日の1年間に発売された書籍を対象に、ブクログユーザーの登録数・評価数をもとにノミネート作品を選出いたしました。(※「マンガ」部門は2016年5月1日~2017年4月30日の1年間で発売された作品(8巻以下)が対象)。「フリー投票部門」はジャンル・発売年月日を問わず、投票者が2016年5月1日~2017年4月30日の間に読まれた書籍を対象に投票いただき、選出いたしました。
各部門大賞は、ノミネート作への読者投票によって決まりました。ブクログ大賞公式サイトおよびTwitterとブクログの投票フォームのいずれかから、ノミネート作品への1人1票ずつの投票によって、各ジャンル票数最上位を対象選出いたしました。
【第5回ブクログ大賞 投票概要】
名称 :第5回ブクログ大賞
投票期間:2017年7月10日(月)~31日(月)
投票方法:・Twitterにてハッシュタグ「#第5回ブクログ大賞」をつけて投票
・ブクログ大賞公式サイトから投票
発表 :2017年8月28日(月)
なお、9月1日から、青山ブックセンター本店(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F)にてブクログ大賞受賞作を集めたブックフェアを開催いたします。受賞作を紹介した無料リーフレットを先着順で配布しております。
第5回ブクログ大賞発表
■ブクログ大賞特設サイト http://booklog.jp/award/2017
「ブクログ大賞」は、インターネット上の一般読者の声を反映させることを目的に2010年3月に設立された小説、マンガ等の書籍賞です。2013年を最後に休止していましたが今年4年ぶりに復活いたしました。
本大賞では、「小説」「マンガ」にくわえ、「ビジネス書」「エッセイ・ノンフィクション」「人文書」「海外小説」の6部門のノミネート作品から一般投票により、それぞれ大賞1作品を決定したほか、全ジャンルの書籍から好きな作品を自由に投票できる「フリー投票部門」1作品の受賞作品を決定いたしました。以下が受賞作品です。
【ブクログ大賞受賞作品】
■小説部門
『蜜蜂と遠雷』著者:恩田陸(幻冬舎)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/book
■マンガ部門
『夜廻り猫』著者:深谷かほる(講談社)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/comic
■ビジネス書部門
『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』著者:中島聡(文響社)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/business
■エッセイ・ノンフィクション部門
『いのちの車窓から』著者:星野源(KADOKAWA)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/essay
■人文書部門
『ゲンロン0 観光客の哲学』著者:東浩紀(株式会社ゲンロン)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/humanities
■海外小説部門
『アウシュヴィッツの図書係』著者:アントニオ・G・イトゥルベ/翻訳:小原京子(集英社)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/overseas
■フリー部門
『ねないこはわたし』著者:せなけいこ(文藝春秋)
結果発表ページ: http://booklog.jp/award/2017/winner/free
【受賞者コメント】
■小説部門
受賞者コメント『蜜蜂と遠雷』恩田陸さん
「本好きかつ本読みの皆さまに選んでいただけてたいへん光栄です!
これからも良きブックレビュアー生活を送られますように!
私もいっぱい読んで頑張ります。」
▼小説部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/book
■マンガ部門
受賞者コメント『夜廻り猫』深谷かほるさん
「ブクログ様の感想文は以前から拝読しておりました。勉強になり、励みにもさせていただいています。それだけで、十分有り難いと思っています。
『夜廻り猫』は、依頼もないのに、ただ描きたくて始めた漫画です。五十歳をいくつも過ぎ、残り時間が少な目に感じられた頃に。本当は誰かと話したかったこと、言わないまま終わりそうなことを、描いてみようと思いました。毎夜、一枚の葉っぱを拾い、何かを書きつけて そっと道端に置きました。誰か拾ってくれる人がいますようにと思いながら、ツイッターという道端に。風に飛ばされて見えなくなる葉っぱの手紙を、受け取ってくれる人がいたのですね。
ブクログ大賞コミック部門賞、とても、嬉しいです。ありがとうございます。」
▼マンガ部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/comic
■ビジネス書部門
受賞者コメント『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島聡さん
「ビジネス部門賞、ありがとうございます!読者の方々の感想は、可能な限り目を通すようにしていますが、その中でも、『この本は時間管理術の本であると同時に著者の仕事哲学が込められた本だ』『集中しようと思わずとも集中、没頭してしまう。それが天職である。そんな仕事を選べるように努力しようと思った』などの感想を読むと、つくづく書いてよかった、と思います。
充実した人生を送るためには、時間をどう使うべきか、どんな職を選び、何を重視し、どんな姿勢で働くべきか、本書がそれを考えるキッカケになれば幸いです。」
▼ビジネス書部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/business
■エッセイ・ノンフィクション部門
受賞者コメント『いのちの車窓から』星野源さん
「自身の著書で賞をいただくのは初めてです。十代の頃、様々なエッセイを読んで文筆家に憧れ、苦手意識のあった文章を細々と続けてきましたが、書くこともすっかり楽しくなった今、一番無理なく自然に書くことができたこの作品で、このような賞をいただけて本当に嬉しいです。夜の中、一人で机に向かった時間は無駄ではなかったと思えます。投票してくださった皆さん。本当にありがとうございました。」
▼エッセイ・ノンフィクション部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/essay
■人文書部門
受賞者コメント『ゲンロン0 観光客の哲学』東浩紀さん
「『ゲンロン0 観光客の哲学』のブクログ大賞受賞、とても光栄に思います。ありがとうございます。投票してくださった読者のみなさんに、深く感謝いたします。
ぼくは、1993年に批評家としてデビューしました。この本には、それからの四半世紀の思考のすべてが詰まっています。フランス思想もサブカル評論もネット論もすべてが入っています。そしてまた、現代世界の問題に真正面から取り組んでいます。書いているあいだは、あまりにも壮大な問題設定と議論に、こんなのだれが読むのだろうとも思っていました。最近はそういう『大きな物語』は好まれないからです。だから、結果的に多くのみなさんに評価していただけたことに、とても力づけられています。これからもがんばります。
もうひとつ。この本はふつうの本ではありません。ぼくがみずから出版社を作って出版した本です。いわば「自費出版」です。いろいろ考えがあってそのような出版形態を選んだのですが、他方、その形式だけでまともに扱われず内容も読まれないのではないかと不安もありました。ふたを開ければ、各紙誌で書評も出て、今回このような大賞もいただくことができました。この事実にも、またたいへん力づけられています。『ゲンロン0』は、『観光客の哲学』という哲学の書物であると同時に、また「ゲンロン」という出版社の出発点(ゼロ)を示す書物でもあります。ゲンロンのこれからの活動にも注目していただければ、と思います。
あらためまして、ありがとうございました。」
▼人文書部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/humanities
■海外小説部門
受賞者コメント『アウシュヴィッツの図書係』A・G・イトゥルベさん/翻訳:小原京子さん
●アントニオ・G・イトゥルベさんコメント
「アウシュヴィッツ絶滅収容所にあった小さな図書館のことを知ったとき、私はひどく驚き、こんなことを可能にした人々への称賛を、皆と分かち合いたいという気持ちに突き動かされました。彼らのうち、31号棟にいたひとりが、10代の図書係だったディタ・クラウスです(彼女は現在88歳で、いまも彼女とは連絡をとりあっています。これは私の平凡な人生の中でもとくに素晴らしいことです)。
この本は彼らへの賛辞であり、読書そのものへの賛辞でもあります。日本の皆さんがこの物語に関心を抱き、愛してくださることに、本当に感動しています。責任、共感、それぞれの多様な人生への想像力…こうした人間の本質的な面において、私たちの間に国境や言語の壁は存在しないということが、またしても証明されたのです。
ブクログ大賞に対し、感謝と喜びの意を表します。読者による賞というのは、私にとって非常に価値のあることです。誠にありがとうございました。
●翻訳者:小原京子さんコメント
「私が翻訳した『アウシュヴィッツの図書係』が、読者投票によって、ブクログ大賞の海外小説部門賞を受賞したことを、心から嬉しく思います。本の魔法に助けられて、理不尽で悲惨なホロコーストを生き抜いた少女ディタの物語が、時空を飛び越えて日本まで届き、今はイスラエルの海辺の街で暮らすディタ・クラウスさんもきっと喜んでいると思います。2017年夏 マドリードより」
▼海外小説部門ノミネート作品一覧:
http://booklog.jp/award/2017/nominate/overseas
■フリー投票部門
受賞者コメント:『ねないこはわたし』せなけいこさん
「わたしの本を認めてもらって、思わぬ賞をいただけるなんて、うれしいことね。わたしが大好きなおばけも喜ぶし、おばけを大好きなこどもたちも喜ぶわ。わたしはもう目や耳の調子が悪くてインターネットは見ないので、インターネットのことはよくわからないけれど、ブクログを読んでいるみなさん、これからも本を楽しんでくださいね。」
【ブクログとは】
「ブクログ」は、スマホアプリやPC・スマートフォンで、書籍などの読書管理ができるブックレビューコミュニティサイトです。実際の本棚のように使いやすいインターフェースが多くの読書家に好評をいただき、これまでにアイテム数7612万超、レビュー数797万超、102万を超えるユーザーにご利用いただいています。(2017年7月時点)
※ブクログホームページ: http://booklog.co.jp
【「ブクログ大賞」選考基準】
「小説」「マンガ」「ビジネス書」「エッセイ・ノンフィクション」「人文書」「海外小説」部門は、2016年5月1日~2017年4月30日の1年間に発売された書籍を対象に、ブクログユーザーの登録数・評価数をもとにノミネート作品を選出いたしました。(※「マンガ」部門は2016年5月1日~2017年4月30日の1年間で発売された作品(8巻以下)が対象)。「フリー投票部門」はジャンル・発売年月日を問わず、投票者が2016年5月1日~2017年4月30日の間に読まれた書籍を対象に投票いただき、選出いたしました。
各部門大賞は、ノミネート作への読者投票によって決まりました。ブクログ大賞公式サイトおよびTwitterとブクログの投票フォームのいずれかから、ノミネート作品への1人1票ずつの投票によって、各ジャンル票数最上位を対象選出いたしました。
【第5回ブクログ大賞 投票概要】
名称 :第5回ブクログ大賞
投票期間:2017年7月10日(月)~31日(月)
投票方法:・Twitterにてハッシュタグ「#第5回ブクログ大賞」をつけて投票
・ブクログ大賞公式サイトから投票
発表 :2017年8月28日(月)
なお、9月1日から、青山ブックセンター本店(東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F)にてブクログ大賞受賞作を集めたブックフェアを開催いたします。受賞作を紹介した無料リーフレットを先着順で配布しております。
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