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楊建利氏講演会―中国共産党第19回大会と今後5年間の政治変動についてー

今秋に開催される中国共産党第19回大会をめぐり、党内外で激烈な権力闘争が進行しています。その行方は習近平国家主席の今後の中国統治、中共政権および中国政治の前途にとってきわめて重要です。


1習近平国家主席が第19回党大会に望むのは何か、2習近平国家主席は現在どのような状況に立たされているのか、3習近平国家主席は党大会で如何なる政治カードを切ってくるのか、4中国の今後5年間の政局にはどのような変化が予測されるのか、5今後の5年間に中国政治の民主変革の契機はあるのか、などについて報告を受け、その後に全体で討論いたします。


楊建利氏講演会

―中国共産党第19回大会と今後5年間の政治変動についてー

日時 9月7日(木)17:30~19:30 (開場・受付17:00)
※事前予約不要、入場無料
会場 明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階多目的室
開催内容 ◇主催者挨拶 鈴木賢(明治大学法学部教授)
◇講演 楊建利氏(米国民主運動NGO「公民力量」創設者、ハーバード大学研究員)
◇質疑応答・討論
◇閉会の挨拶 鈴木賢(明治大学法学部教授)  

<楊建利氏プロフィール>
1963年中国山東省生まれ。北京師範大学数学系卒業、カリフォルニア州立大学バークレー校数学博士、ハーバード大学政治経済学博士。六四天安門事件時に帰国して民主化運動を支援し、当局のブラックリストに載る。1998年、米国で「二十一世紀中国基金会」を創設し主席に就任。2002年4月、秘密裏に帰国し中国東北の労働運動を視察して逮捕され、「スパイ罪」、「不法入国罪」に問われ、懲役5年の実刑判決を受けて服役。2007年に釈放、国外追放となる。同年末、米国で民主運動NGO「公民力量」を創設する。現在、ハーバード大学研究員。
   
通訳:鈴木賢(明治大学法学部教授)  
主催 明治大学現代中国研究所

※開催日時等が変更されることもあります。

当日は事前に当研究所ホームページ(http://www.kisc.meiji.ac.jp/~china/)をご確認ください  

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