パシフィコ・エナジーが福島県いわき市で太陽光発電所を建設 東北地方では2件目となり発電容量は42メガワット
パシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区)は、福島県いわき市において、東北地方では2件目となる発電容量42メガワット(直流ベース)の太陽光発電所(いわきメガソーラー発電所)の建設を開始します。
発電施設は、福島県いわき市の山林地帯(約50ha)を利用して建設され、2019年8月(建設期間23か月)の運転開始を予定しております。完成後には、年間約48百万キロワット時の発電量を想定しており、年間およそ3万トンの二酸化炭素排出削減に貢献します。発電した電力は、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づき、東北電力株式会社に全量販売されます。EPC (設計・調達・施工)サービスは東洋エンジニアリング株式会社が担当し、太陽光モジュールはトリナ・ソーラー社製を使用します。
当社は、岡山県において久米郡、美作市にて2件、宮城県古川市にて1件の太陽光発電所の建設完了し、商業運転を開始しています。現在、宮崎県内で96メガワット(直流ベース、2015年3月より建設開始)、岡山県内で257メガワット(直流ベース、2017年4月より建設開始)の発電所を建設中であり、同案件は本年2案件目となります。当社は、世界各国で培った発電事業開発・建設・運営の経験と蓄積したノウハウを活かし、福島県の地域社会の方々と協力し、環境に配慮した発電所の建設を推進してまいります。
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